マタイの福音書3:10
『斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。』
斧は神の裁きを現しています。
神様は恵み豊かな神であり、忍耐深い神であり、赦しの神でもありますが、裁き主でもあります。
最後の審判を行うのは神です。
その時は誰でも主の前に立って裁きを受けなければなりません。
その時に、その人が良い実をたくさん結んだ木であるならば、神様は喜んで称賛と報いを与えますが、悪い木で悪い実をたくさん結んだ人に対しては、厳しい裁きを与えます。
神はその人の一生をすべて知っています。
隠れることができません。
教会生活だけでなく、日々の生活すべてを見て総合的に判断し、木（人間）に対して裁きを下します。
悪い木は切り倒して地獄の燃える火の中に投げ込むように命じます。
死後には必ず裁きがあることを覚えて下さい。
生きている時に救い主イエス・キリストを信じて罪赦され、そして御心に従って歩むならば、その人は良い木として神に祝福されます。
【祈り】
主よ。悪い実を結ぶ者ではなく、良い実を結ぶ者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
－神の裁き－
- 出エジプト記9:14-16
- ローマ2:1-5
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