詩篇119:71
『 苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。 』
私は生き物の中でヘビとねずみが一番嫌いです。
生まれながら嫌いなのではなく、よく考えると二つとも嫌な経験をしたからです。
二つとも小さい時にそれを見てとても気持ち悪く、恐ろしい経験をしたからです。
しかし私の父はヘビをまったく恐がらず、山の中でヘビをとっては身体に良いからと言って酒の中にヘビを浸けていました。
その姿は気持ち悪いので母が布をかぶせました。父はねずみもよくつかんで処分しました。
同じものを見ても反応が違うのは、体験が経験を作り、経験が反応を作ります。
それによって私たちが見せる反応は客観的でなく、主観的な反応になります。
同じ神のことばを聞いても人々の反応は違います。
パリサイ人は腹を立てましたし、ある人たちは涙を流して受け入れました。ある者は喜び、ある者は嫌いました。
私たちが神のことばを悟り、信仰を成長させるためには、直接みことばの体験が必要です。
聞いたみことばをそのとおりに行動にうつすならば、みことばを体験することができます。
その体験がたくさんあればあるほど信仰も強くなりますし、メッセージを聞く時の反応も変わってきます。
体験もせず、今までの経験でみことばに反応しないことです。
第2テモテ3:16
『 聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。 』
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