創世記18:32
『彼はまた言った。「主よ。どうかお怒りにならないで、今一度だけ私に言わせてください。もしやそこに十人見つかるかもしれません。」すると主は仰せられた。「滅ぼすまい。その十人のために。」』
神様は主の前に堕落したソドムの町を滅ぼす計画を立てました。
それを実行する前に、主はアブラハムを思い出し、その計画を教えました。
ソドムにはアブラハムの甥であるロト家族が住んでいました。
その計画を聞いたアブラハムは、ソドムの町のために神様に祈り始めました。
それも心を込めて切に祈り求めました。
ロトの家族が助かってほしい思いが強かったでしょう。
何度も祈りを主にささげ、主から「その町に正しい者十人がいるならば、滅ぼさない」という神の保証ももらいました。
神様は彼のとりなしの祈りを祝福しました。
多くの問題があって私たちが祈りを始めると、それは私たちに益をもたらします。
祈りが必要な時は祈ることです。
戦いが必要な時は戦います。
祈るべき時に祈らず戦うならば、どうなるでしょうか?
神はソドムの町のための祈りを聞きましたが、ソドムの町には10人の正しい人を見つけることが出来なかったので滅ぼされました。
しかし神はアブラハムの祈りがあったので、ロトの家族は滅ぼされる前に、神によってその町から離れることが出来ました。
祈りは決して時間の無駄ではありません。
私たちに多くの利益をもたらすものです。
【祈り】
主よ。いつも祈りを聞いて下さり感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈り-
- 詩篇138:3
- マルコの福音書11:24
- 第1ヨハネ5:14-15
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