箴言1:31-32
『それで、彼らは自分の行いの実を食らい、自分のたくらみに飽きるであろう。
わきまえのない者の背信は自分を殺し、愚かな者の安心は自分を滅ぼす。』
自分のたくらみで腹を満たす者は、賢い者ではなく愚か者です。
なぜなら彼らには滅びがつきものだからです。
イスカリオテ・ユダは、イエス様と3年間も一緒にいましたが、神のひとり子イエス様を知りませんでした。
そして自分のたくらみで金をもらって主を売りましたが、結局はその貪欲が自らの死を招きました。
貪欲で心が満たされた人は自分の欲を満たすことが一番で真理に背きます。
イエス様は神でありながらも、自分の欲のまま生きたことがありませんでした。
反対に、自分のいのちを多くの人のための贖いの代価としてささげました。
ですから主の弟子になった人たちは貪欲になって主を否定するようなことがあってはいけないです。
【祈り】
主よ。主の無欲な姿を見習う者になります。毎日肉の思いを打ち砕きます。
【聖句をノートに書きましょう】
-貪欲-
- コロサイ3:5
- ヤコブ4:2
- エペソ5:5
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