今回は、いつも読んでる(笑)19世紀頃のヒストリカルです。MIRA文庫刊で3話収録されてます。で、どの話もロマンスは、ヒーローの片思いから始まります。 ヒーローの片思い話が好きではない私には、ドキドキ感はちょっとな…でした(笑)。でも悪くはないです。(どんな評価(笑))
● 『純白のプロポーズ』 … キャンディス・キャンプ (好きな作家さん♪) この作品のみ、舞台はアメリカ。ヒロインは牧場主の娘。ヒーローは、牧場で雇われている馬の調教師。ヒーローは、ヒロインに出会った時からの片思い。なかなか可愛いヒーロー(笑)。全体的に好感度大! ただラストが唐突な上に、必要なのかが疑問★
● 『七夜の契り』 … シャーロット・フェザーストーン (この作品が初めての出会い(笑)) おさななじみの二人。ヒロインが好きなヒーロー。ヒロインは、ヒーローの弟の婚約者。が、弟が他の女性と結婚したので、今度こそはヒーローは帰省します。で、どうも放蕩者だと思われていると気付いたヒーローは、ヒロインに「証明してみせる」と宣言します。…で、ここまで読むとどうやって実はヒーローは誠実な紳士であるかを証明するのかと思いきや、連夜ヒロインを誘惑するヒーロー。それでO.K.なヒロインもね。なんだか言ってることとやってることが違って、疑問。話としては悪くはないのですが、元々の『放蕩者ではない証明』が全く出来てなくてビックリ。 ま、3作の中で一番突っ込み所の多い作品でした(笑)。
前回のブログ書いてるときに、上記作品は完読してたのですが、なかなかブログが書けなくて★ 今もすでに「狼たちの休息」シリーズ3と、『シャーブルックの御曹司』も完読! 全く記憶にない(笑)『裸足の伯爵夫人』を読んでるところです。
新しい本を読んでいるうちに、前回読んだ本の感想が頭から飛んで行くので(笑)、早く書いてしまいたいのですが、時間が~。 明日は台風来るのかな?来なければ、大文字を登って来ます♪ (先週は雨で中止★)
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