浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

『あなたに出遭うまで』 & 『聖なる騎士』 を読みました。

2016年11月10日 | ロマンス・複数作家

読むばっかりで全然ブログ書けなかったので、ちょっとまとめて2作品(笑)。

まずジュディス・マクノートの『あなたに出遭うまで』 。前作から性格の変わった弟のスティーヴンがヒーロー。(変化した理由は、本文に書かれてました。) ヒロインは変わった暮らしをして来たアメリカ人女性。前回にも書きましたが、記憶喪失になってます。その上他の人物だと誤解されての展開。個人的にはあまり好きではない(笑)。そして彼女が偽者だと告発に来た本人。もっと話に絡むのかと思っていたら、一瞬の登場。その後出番なし。あっけなくてちょっとビックリ。そしてストーリーは、兄弟だからか?お兄さんがヒーローだった前作と被るような展開。えーっつって感じです(笑)。

兄弟二人から疎まれるフランス人貴族のニコラス♪♪ 2作目こそ彼が主役かと思っていたので、実はスティーヴンが主役でちょっとがっかりだったのですが(笑)、今回も良い味出してました♪ ラストで再登場のラファエルと共に楽しませて頂きました(笑)。 それとヒロインの付き添いになったチャリティ。めちゃ素敵なご婦人でした♪ 

『哀しみの果てにあなたと』と『その瞳が輝くとき』のヒーローカップルが、スティーヴンの友人として出てました。覚えが無くてビックリ(笑)。また再読しないと…(笑)。

ニコラス主役のストーリーもあるらしく、MIRAから短編が出てるのですが、どうも本ストーリーではないようで…?? 取り合えず今は、ジュディス・マクノートの他の作品を読んでみる予定です。

そしてアン・ヘリスの 『聖なる騎士』 。騎士物三部作のラスト作です。ヒーローは、前作ヒーローの異母弟。ヒロインは、フランス人の男爵の娘。今回は私好みで、ヒロインは美人ではない(笑)が、気にしていない。今までの二作のヒロインがかなりの美人だったのですが、今回はライバルが超美人。(ただし性格が悪い(笑)。) 変わりに(?)ヒーローが男前です。今回はヒーロー・ヒロイン共にライバルが出て来て、3部作の中で一番楽しかったのです。が、最後に来てなぜかヒロイン、敵をやっつけたヒーローに怒り出します。ここで?せっかく楽しかったロマンスが今一つに。残念でした★ あ、大切なアイテムとしてキリストの聖杯が出て来ます。ちょっと壮大?(笑)。

 

以前、家にやって来た植物の話を書きましたが、水をやり忘れたり日に当て忘れたりで、結局今は母の庭へ(笑)。白くなってたケイトウも復活し、シクラメンも元気になってます。…で、やっぱり私には植物を育てるのは無理だと再認識。もう買いません(笑)。 (以前、ケイトウを置いていた所に今はサンジのフィギュアを置いてます(笑)。後にこっそり『タイガー&バニー』のタイガーも。増えるフィギュア(笑)。)

マレー、とうとう世界ランク1位になりましたね!!良かった~。4強とか言われてましたが、上3人とちょっと差があった感が長かったですが、やっと!いつまでキープ出来るかでしょうか。楽しみです。 錦織君も頑張れ!



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