マヤ・バンクス。読んだことあるのは、1冊プラス短編。うわさ(笑)では、かなり過激でホットな作品を書かれてるそうですが、私の読んだ『彼を誘惑する方法』は可愛かったです。結構好き♪ もう1点は、ちょっと過激ではありましたが、純粋にロマンスしていて、楽しかったです。…で、今回。サスペンスが書いてみたかったのでしょう。が、はっきり言ってやめた方が良いです(笑)。全く感情移入出来ず。登場人物の言動等が猟奇なサスペンスに不似合いな軽さと言うか上滑り感がすごくって★ もしかしたら訳にもちょっとは原因があるかも…ですが、《 イヴ&ローク 》の訳してる方だからなぁ…。(このシリーズには、ほとんど文句ないので(笑)。)
内容ですが、超能力があるヒロインは、その才能で事件の犯人を探し当てています。が、1年程前に見つけたサイコパスな犯人も超能力者で、精神的に繋がった状態になってしまいます。犯人は、ヒロインを殺すことを楽しみにしており、彼女は身を隠して生きています。そこへヒーローが、妹を誘拐した犯人を見つけるため、ヒロインを探し当ててやって来ます。妹が予知夢を見るとかで、ヒーローにとっては超能力は割合身近。ですが、ヒロインの犯人を見つけるために受ける苦痛を目の当たりにして、その後苦しみます。ヒロインは殺人犯から逃れるために逃げていますが、ヒロインより犯人の能力が高いようで、みつかり捕まりかけます。ヒロインは、ヒーローに連絡して助けを求めます。そこからロマンスと殺人犯との戦いが始まります。ってな。全然盛り上がりませんでしたが(笑)★
登場人物の言動がとにかく変★ そこで、そんなこと言う?とかそんなことする?みたいなのが多々あり。そして究極、何で犯人はヒーローを操れるん?(ヒーローを使って爆弾しかけたり、ヒロインをナイフで刺したり…)その力、凄過ぎて笑える。ヒーローが犯人にされた画像を誰が録画したのか、その点は気にならないのか?やたら最高の人材しか雇わないって書いてあるが、書くのはいいから、行動で最高を見せろ!とか思ってしまう。思わせ振りな文章も多いが、全くフォローがなく書きっぱなし★ ヒーローの妹の予知もどきも関連あるのかないのか判らない。やたらに妹に気を使うヒロインも嫌だし、助けてもらったのに、ひどい態度しか取れないヒーロー家族も嫌い。立場の判らない雇い人に、人間離れしている殺人犯。そして急に恋に落ちるヒーロー。どれを取っても私には無理でした(笑)。
サスペンスなのに、ドキドキよりイライラが多い作品でした。ロマンスとサスペンスが分離してる。マヤ・バンクスはロマンスのみで書いた方が良いです。サスペンスの才能は無いと思う(笑)。
※え~っと今回、目次みたいなのが作れないかと思ったのですが、作り方が判らず(笑)、取り合えずカテゴリーの末尾に「ア行」等を付けてみました♪ 一応、作者の名前(氏ではなく)で分けましたので、お好きな作者の方がいましたら、そこから探して見て下さい♪ ただ、今回分けてみてわかった事。「シ」で始まる作者の多いこと!なので、「シ」だけ別枠で。ちなみに「J・D・ロブ」も「シ」です(笑)。 もっと見やすいものの作り方が判れば変更しますが、取り合えず今のところはこれでやってみますので、よろしくです。