浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

ロマンス小説をさらに楽しむために…♪

2015年02月16日 | ロマンス小説

ロマンスを読み始めた頃は、空いた時間はとにかく小説を読むためだけに費やしていましたが、今はアメリカとイギリスの情報収集もしています(笑)。

なんと言っても、日本で翻訳されているロマンス小説の舞台のほとんどが、アメリカまたはイギリス。日本とは異なる文化圏なので、今まで知らなかった文化や感覚の違いに驚くことがあります。

で、その違いを理解出来れば、さらにロマンスも楽しむことが出来るかも…と、思ったもので。安直(笑)?

あと、舞台を想像出来ればと。

 

以前に書いた「アメフト観戦」もその一環からのスタート。

他にも関連の本を読んだり映画を見たりもしていますが、お手軽なのがBSーNHKのニュース番組『ワールドニュース アメリカ』を見ること。

アメリカのニュース番組なので、生のアメリカがちょこっとですが、判ります。

またニュースだけではなく、特集コーナーもあって、こちらが特に興味深いです。

 

例えば、負傷兵について。実際に傷を負った元兵士達のカウンセリングの話だったり、巡礼に行くことだったり。

宗教も、新興宗教、モルモン教の布教の現状、若い信者の多いキリスト教団体についてなど。

ヒーローやヒロインの職業として出てくることのある不動産業者や有名人付きボディーガード、カントリー歌手(このジャンルがまだ良く判らない)の話もありました。

小説内に良く出て来る「花嫁付添い人」についてもあって、こちらはちょっと判った気が(笑)。

他にも最近のコーヒー業界(さすが、コーヒー文化圏!)についてや、貧困などの地域差についてなど。

 

ちょっと外れますが、映画の情報も多いです。(映画好きなので、嬉しいです♪)

日本ではそんなに見れない俳優やタレントのインタビューとかもあって、楽しいです。

 

また別の番組でですが、ヌーディストビーチならぬヌーディスト地区みたいなのがあって、その地区にはヌーディストのみが住んでいるらしい。その地区だと外でもヌードでO.Kだそうです。

その他、色々目にするアメリカの文化は、日本では考えられないことも普通にあって(陰では存在している(笑)のかも知れませんが…)、ビックリすることしかりです。

性の文化は特に、本当に進歩的と言うか、人それぞれと言うか、目からウロコなことがありました。

 

イギリスのニュースだと「BBC」。上記の番組程ではないですが、ちょこっとイギリスが判ります。

 

他に、『世界ふれあい街歩き』を見てます。(まだイギリスだと、「グラスゴー」と「ノッティングヒル」くらいしか見れてないですが。)

後、イギリス&アメリカの紀行ものがあれば、なるべくチェックしてます。

アメリカには、実際に行きたいのですが、なかなか…。超広いし(笑)。(ニューオリンズ、テキサス、ニューヨークなんかが気になってるのですが、シカゴやボストンも気になる…。) 取り敢えず、ロマンスの舞台になっている所へ行ってみたい!です。

 

さてさて、なかなか終わらない再読中のジェシカ・ハート、読みます♪♪


プロのギャンブラーに出会う(笑) … スーザン・アンダーセン♪

2015年02月09日 | スーザン・アンダーセン

ロマンス小説を読んだが故に、広がる世界。

一番大きかったのは、アメフトとの出会い(笑)ですが、スーザン・アンダーセンの作品からも色々教えて頂きました。

 まずは、パチンコも競馬も、ましてや競艇も馴染みのない私。(カジノには行ったことはありますが(笑)。)この世に ポーカーのプロがいるとは知りませんでした。プロなので、もちろんギャンブルがお仕事。賞金で食べていると言うこと。どうやって?

なんでも世界中でポーカーの大会が行われているらしい。中でも最大の大会が、ギャンブルの本場、ラスベガスでの大会。プロが集まるこの大会、メインの大会は参加費100万円、賞金総額60億円。世界が違い過ぎて良く判らない…(笑)。

この大会は、全米で放送されているそうです。見てみたい…。(ポーカーのプロの中で一番稼いでいる人だと、年間20億円くらいだそうです。)上記の大会の中でも、一流のプロか、億万長者でないと参加しないのが、参加費1億2千万円、賞金15億円のイベントでしょうか。(参加費が1億2千万円って…)

 で、上記大会に参加するべくラスベガスを訪れたのが、スーザン・アンダーセンの『この賭の行方』に出て来るヒーロー、ジャックス・ギャラガー・マコール。(マコールと言うには、アイルランドまたはスコットランド系の苗字らしい。)

対するヒロインはポーランド系の赤毛のショーダンサー。トップレスもありのダンスショーのため、軽い女性と思われてますが、実は超奥手。

理数系の天才で、プロのポーカー・プレーヤーのヒーローと、小さい頃から働きずめのショーダンサーの話は、派手な職業に似合わず、地に足が着いた二人と、ヒロインの親友(同じくショーダンサー。次作のヒロイン)や隣人、ライバル、家族等様々な要素を織り交ぜながら、楽しく書かれています。

ただ、記載がなかったので、実は次作のスピンオフ作品、『氷のハートが燃えるまで』を先に読んでしまったので、せっかくのエピソード等の魅力が減ってしまった感があります。(結構、色々関係して来るので、スピンオフ作品って一言書いといて欲しかったです、MIRA文庫さん。)

で、先に読んだからなのか、 『氷のハートが燃えるまで』の方がお気に入りです。

ヒーローは、ドイツのハーフ、ラスベガスのホテルのカジノの保安部副部長。ヒロインは、ショーダンサー。実は大学出。犬・猫大好きで4匹飼ってます。そしてこの作品で知ったのは、ペットセラピー・プログラムのこと。

癌等で入院している患者、特に子供たちが触れ合えるように、自分のペットを連れて行くプログラム。辛い入院生活が少しでも楽しいものになる様に、との主意。ヒロインはこのプログラムに積極的に参加しています。

日本でもこの手ことがされているのかな?外国程、日本はペットに肝要じゃないから無理かな。結構大きな犬でも家の中で飼ってたりするものね、外国では。中世のイギリスが舞台の映画を見ましたが、お城の中で犬が走り回っていたので、ビックリ。そうか、O.K.なのか(笑)。ま、靴文化だし、中も外もそう変わらないのかも。

 彼女の作品では、他に〈海兵隊〉シリーズがあります。

最初の2冊がラズベリーブックスから、残りの2冊がMIRA文庫から出ています。(… 続いているのに …)個人的には、ラズベリーから出ている2冊がお気に入り! めちゃ再読してます♪

タイトルは、『スウィートハートは甘くない』と、『シュガーキャンディーはご機嫌ななめ』。どちらの作品も事件がらみ。

『スウィートハートは甘くない』は、殺人事件、『シュガーキャンディーはご機嫌ななめ』は誘拐事件が起こります。そしてそれぞれの関係者なのが、ヒロイン&ヒーロー。ヒーローももちろんかっこ良いのですが、ヒロインがとっても魅力的♪

特に『シュガーキャンディーはご機嫌ななめ』のヒロインは、モンローみたいな見た目なのに性格がめちゃ良いシェフ。可愛いんだなぁ、彼女が。もちろんロマンスもしっかりあって、最後まで楽しめます。

 MIRA文庫からの2冊は、『プロムローズは落とせない』と『ハニーは涙を流さない』。あまりに初めの2冊がお気に入りのため、この2冊の再読がままならず、あまり覚えてない(笑)。

でも、再読してると新しいロマンスに出会えないし、でも良い本は何度読んでも良いし、日々ジレンマ(笑)!

 

ところで、スーザン・アンダーセン、寡作なのか、本国アメリカでも20冊くらいしか出版されてない様子。日本では、私が知ってる限り、上記6冊+オムニバスの『キス・キス・キス』(ヴィレッジ)があるくらいです。他の作品もいつか翻訳されるのでしょうか??

 

 

話は違いますが、先週行われたスーパーボール!(アメリカでの視聴率は47.5% !すご過ぎ(笑) 。)

「ペイトリオッツ」が勝ちました!

最後まで勝敗の判らない、本当に良い試合でした。

試合の残り時間40秒を切ってからのインターセプトで、どうにか勝ちました!

パスを決め続けたブレイディ、満身創痍のエデルマン、サックを決めたニンコビッチ、脅威のインターセプト・新人コーナーバックのバトラー他、選手のみなさま、お疲れ様でした。

来期も楽しみにしております♪


ハーレクインコミックに、ハマってしまった…(笑)♪

2015年02月01日 | ロマンス小説

実は、子供時代はマンガおたくでした(笑)。
おこづかいのほとんどは、コミックやマンガ雑誌に消えてました。
今と違い、マンガはあまり古書店にはなくて、普通に本屋さんにての購入。
当時はコミック1冊350円くらいでした。
それでも1500冊くらいは持っていたでしょうか。

…ですが、20歳を過ぎた頃には、そんな大好きなマンガも卒業し、読むのは小説ばかりになりました。
読むのは、子供の頃からほとんどミステリー物。
ですが、ロマンス小説と出会ってからは、ほとんどロマンス一色に染まっている今日この頃(笑)。
ロマンス小説で本棚がいっぱいになって来る中、さらにコミックを購入するのはどうかと、購入を躊躇。
それでなくても、ロマンス小説を大人買いしてしまって、まだ読めてない本が山の様になってるのに…。

初めの頃に書いたのですが、ロマンス小説にハマったきっかけはハーレクインコミック。
でも原作になっていた本を読むと、小説の方が感情の細かな動きやエピソードの多さで充実感があり、小説重視になって行きました。
(ま、最初にハマった日高七緒氏のHQコミックは、大人買いしてはいたのですが(笑)。)

そんな中、【ハーレクイン社主宰のティーパーティー】に参加出来ることになりました。
(このことは、近々書く予定?)
そこで、漫画家さんのサイン入りコミック本が売られていており、募金も兼ねていたので購入することに。
ただあっという間に売り切れ状態だった(とても激しい争奪戦(笑))のと、その頃はHQコミックを読んでいなかったので、どなたの本が良いか判らず、取り敢えず昔好きだった「文月今日子」氏のコミックを購入。
購入後で判った事ですが、このコミックは三部作の中の一作。
そうすると、当然(?)残りの2話が気になる。そして購入(笑)。
                                                                                                                           
で、良かったんですねぇ、これが(笑)。(スーザン・マレリー原作の《三姉妹に愛を》シリーズ)
元々好きな漫画家さんですし、最後はハッピーエンドだし♪
そこで、文月氏の他の作品を購入してみることに。
そして出会ったのが、『ひと夏の魔法』。ヒロインがとっても可愛くって、大好きなお話です。
この作品の原作は、ジェシカ・ハート。
この時点では読んだことなかったのですが、その後ジェシカ・ハートの作品と出会い、大好きな作家さんの一人になりました。

今では、「ジェシカ・ハート」が原作のコミックを探して購入しています(笑)。

また同じく、昔から好きだった「原ちえこ」氏のコミックを読む機会があり、読むとやっぱり可愛くって、いつの間にか25冊以上が本棚に…(笑)。
他にもスザーン・バークレーやデボラ・シモンズを原作にされていた「篠崎佳久子」氏、リサ・クレイパスを原作にされていた「岸田黎子」氏(彼女の描く『冬空に舞う堕天使と』のセントヴィンセントが素敵なんです!!ほぼ私の想う彼です。キャムもね♪)、絵がとっても素敵な「藤田和子」氏(男性がとってもかっこ良くなられたのですね!!)、古書店で初めて出会った「高山 繭」氏(彼女の描く女性の体の線が大好き♪)などを次々入手。
最近は「三浦浩子」氏、「くぼた尚子」氏、「村田順子」氏が気になってます。

原作者で注目しているのは、「バーバラ・カートランド」「ダイアナ・パーマー」でしょうか。
漫画家さんが気に入れば、買ってしまいます(笑)。

コミックは、小説と違い、手っ取りばやくキュンキュンしたい時には、本当に助かります(笑)。

…実は、今日まで実際何冊持ってるのか良く判ってなかったのですが、今数えたら270冊程ありました…。ビックリ★
いつの間にこんなに増殖してたんだか。(早く本棚整理しないと…。)

でも、やっぱりマンガは良いですね(笑)。
これからも小説と並んで、本棚に増えて行くことでしょう(笑)。


ところで、明日はとうとうスーパーボール!!ちょっと緊張してます。(ただのファンなのに(笑)。)
先日見た、今年のプロボールは、とっても楽しかったです♪

錦織選手は、バウリンガに負けてしまいましたね。残念。
決勝戦は、ジョコビッチとマレー。親友同士の対決です。
個人的には、スコットランドのアンディ・マレーを応援しています。(まだ全豪、優勝したことないので。)

ではでは、これから、まだ再読中のジェシカ・ハートを読みます♪
次回のブログで紹介出来ると良いな。