浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

再読してのお謝り★《 サイ・チャンジリング 》&≪ イヴ&ローク ≫ シリーズ♪♪

2020年03月01日 | ナリーニ・シン

続けてのブログ書き。 いっぱい読んだし書きたいことがたくさん(笑)。

で、タイトルのことです。まずは私の性格から。せっかちで、大雑把。とにかくロマンス読んでるときは、主役二人のロマンスがどうなるかが気になって気になって、それ以外の文脈を飛ばすことがあります★ 作者には真に失礼にあたりますが、先が気になるんです~。 (こんな私がブログで感想書くのもどうかと、今思いました。)

で、何が言いたいのかと言いますと、上記の2シリーズは、とても面白かったと言うことなんです。

シリーズ中の何作かを、「あまり面白くない」と言ったことがあると思うのですが、今回再読して全部面白いと思いました!(…と言っても、《 イヴ&ローク 》は、19巻から35巻まで。《 サイ・チャンジリング 》は、4巻から13作目までですが(笑)。)《 イヴ&ローク 》は、『幼子は悲しみの波間に』が読みたくなり、読んだら前の巻も読みたくなり、『報いのときは、はかなく』から『偽りの顔たち』まで読みました(まだ36巻から数冊持ってないので、続きは再読出来てないですが★)。 同じく《 サイ・チャンジリング 》は、デブラジ・サントスのロマンスが気になって読んだら前作も関係していたので、『気高き豹と炎の天使』から再読しました。

で、私の性格のせいで、話をはしょって読んだがために見過ごしていた話を今回は理解出来ました。《 イヴ&ローク 》シリーズで言えば、あまりにミステリー&ロマンスを求めていたため、それ以外に良いエピソード等があったのに過小評価していたなぁと。《 サイ・チャンジリング 》で言えば、ロマンス以外の大きなお話を捉え損なっていたと気付きました。なので評価修正です。とても良い作品たちです。(私以外は理解されてたのかもなので、今さらですが。)

ただ気になるのが《 サイ・チャンジリング 》シリーズ。続きが出ません★佳境に入っているし、エイデンのロマンスもめちゃ気になるのに。お相手はどのタイプ(ヒューマン、サイ、チェンジリング)なのかもめちゃ気になってます! ヴァシックの例で考えるとEサイの彼女が必要なのかとは思いますが、そんなありきたりじゃないですよね、ナリーニ・シンは。

早く続編が出る事を心より願っております!シリーズ残すは2作みたいです。最後のカップルって誰?? 個人的には、ずーっとチェンジリングのケンジ君のロマンスの行方が気になってるんですが(笑)。(もっと若ければ、原作本手に入れて翻訳しながら読んだかも…ですが、今さら英語の勉強もなぁ(笑)。)

 

 

めずらしく春頃に国内旅行をしようかと計画中です。(なのにコロナ…。観光業界にしたら、お客が来てくれて良いのかな?)。そもそも行きたい美術館が閉まってるかも?? も一度計画再考します。

コロナと言えば、100均も大変なのですよね。今年の私のカレンダーはダイソーのドラえもん柄のです(笑)。経済、中国頼みなのがよくよく判りましたね。でも中国はあまりヨロシクない国なので(隠ぺい体質だし、ルールもあってない様な感じだし、理由言わずに逮捕しちゃう国だし、ウイグル人迫害してるし。)、そろそろ分散していった方が良いのでは??と素人の私は思うのですが。 (値段にはつられちゃう方ではあるのですが。)

昔から登りが苦手な私は、『グレードレース』なる番組で、山を走る人や、山で自転車乗る人達のレースを見て感動してました(笑)。凄過ぎる…。

あ、テレビと言えば、ミステリー好きの私は、『刑事モース~オックスフォード事件簿~』を楽しく見たのですが、その後放送された『主任警部モース』を見てがっかり。好青年だったモースは、パワハラ男になってました。その上、事件の関係者の女性にも手を出す節操なし★ 気持ち悪いです~××  来週から『刑事モース』の新シリーズがスタートします。楽しみ~♪   弁護士ドラマの『グッドファイト』も楽しく見てます!(ちなみに『グッドワイフ』は知らないです(笑)。)


『冬の盾と陽光の乙女』 by ナリーニ・シン を 読んでみた♪♪

2017年09月27日 | ナリーニ・シン

《サイ・チェンジリング》シリーズ・13です。長くても毎回楽しめる、数少ないシリーズです。ホントに…。

ヒーローはお待たせ(?)のヴァシック。(実はそんなに彼は記憶に残ってない(笑)。) 私のお気に入り(♪)のジャッドに続く、アローのヒーロー第2弾です。ヒロインは、初登場のEサイ(共感能力者)。 

物語は、前回ケイレブに崩壊させられた〈サイレンス〉。そして病気が蔓延して来ているサイたちとそれと戦う人々。物理的に戦うのがアロー達。精神面で戦う(癒す)のがEサイ達。 ただEサイの能力は抹消されて(…と言うかなかったことにされてだな)久しい(1巻ヒロインのサッシャの能力)ので、誰もどうやって使えば良いかが判らない。その辺りのジレンマと言うか、探求と言うかが、上手く描かれてます。ただ前回目覚めたEサイ研究者のアリスがここで本領発揮か!…と思ったのですが、記憶が上手く戻らなくて結局役立ってたのかどうか(笑)。

またヒロインのペットのラビット(犬です)が、良い味出してます♪ 色んなアローに棒も持って行って、投げてもらってます(笑)。

今回のヒーローは、すごく優しくて良い人。良い人過ぎて、過去にして来た仕事で自分を「穢れた者」だと思っています。なので恋愛にもちょっと消極的。その分(?)ヒロインが結構積極的で可愛かったです。(自分の半裸の画像をテレパスで送っちゃうとか(笑)。) 精神的に傷付いているヒーローですが、Eサイのヒロインのおかげで傷が癒され、生きる気力が出て来ます。

そしてサイの念動力者がヒーローですよ!念動力者のヒーローと言えば、伴侶と肌で触れ合うことに因る念動力の暴走(笑)。ジャッドはやたら物壊してましたし、最強サイのケイレブは地震起こしてましたしね(笑)。ほんと楽しい。そして今回のヒーローは、そうさすが生粋の瞬間移動者。世界各地を移動してます(爆)。ま、行くのは彼のお気に入りの辺境の地ではありますが。 そのことをジャッドに相談してるのも楽しかったなぁ。もう一人、そう言う経験をしたアローがいるそうです。日本では未翻訳の中篇のヒーローだそうで。(そちらも早々に翻訳して頂きたいものです。) ちょっと違うのかもしれませんが、念動力者がヒロインでも、上記の様なことが起るのかな?疑問(笑)。

あ、ヒーロー無口設定ですが、肌で触れ合ってる時には結構しゃべります(笑)。それとヒロインが自分で触るとこを見るのが好きらしい。おいおいです(笑)。 あとジャッドからリサーチ・ファイルを入手してました(笑)。(このファイル、今後は他のアローに回るかも(笑)。)

で、次回。とうとうアローのリーダー、エイデンの登場です!彼は何してくれるのか今から楽しみです(笑)。この巻読んだら、アローとEサイは相性が良いのがよく判ります。なので次回のヒロインもEサイ? それだとワンパターン過ぎ? 今回で親友の伴侶がEサイだから、そばにいてそれなりに癒されてるから、次回は違うパターンかな?もしかしてアリス?!などいろいろ勝手に想像してます(笑)。 相手のヒロインが楽しみ♪

今回では、まだミンとタチアナは存命してます。次作では打倒出来るかな。

このシリーズ、あと2巻で終わりだそうです。その後、続編が出てるそうですが、どうなってるんでしょう。世代交代してるのかな?寂しいかも。シリーズ終わるまでにライリーとマーシーの子供たちが誕生してると良いな♪

 

先日、図書館でゲイル・キャリガーの『ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る』を借りて来ました。(『アレクシア女史』シリーズ好きだったので。)  まだ『ソフロニア嬢』は読んでないのですが、どうもロマンス物ではない模様。主役のヒロインが14歳でした(笑)。 なので読むかどうか悩んでます。楽しめそうではあるのですが。

 

 

先日、テレビで見た2番組。ひとつは『2度目のアンコール・ワット「おこづかい3万円で充実旅」』。この中で写真家として紹介されていた方が、去年カンボジアへ行ったときのガイドさんでした。娘とテレビの前でビックリ!そう言えば、車の中で「私の撮った写真」とタブレットで綺麗なアンコール・ワットの見せてくれてましたが、「ネットから取って来たんと違う?」とからかっていたのを思い出しました。めちゃ日本語上手な方でした。

ふたつ目は、『池上彰のニュースそうだったのか 2時間スペシャル』のアメリカ編。今までアメリカのロマンスを読んでいて、何度か拝金主義的で嫌だなぁと思っていたのですが、目からウロコ。アメリカは拝金主義だったのです!(笑)。日本人の感覚では判らないのですが、お金持ち…って言うだけで尊敬されるんだそうです。そしてお金持ってる人が持ってない人を助ける…っと言う考え方もないらしく、貧乏なのはその人が努力しないから。なのだそうです。だから皆で費用を負担して保険代を出す「オバマケア」はお金持ちから反対されてるんですね。日本だと自分のことしか考えないのは恥ずかしいことですが、アメリカでは当たり前なんだと知りました。 そして銃。アメリカでは銃を持つのは憲法で保障された権利だそうで、禁止するのは法律違反になるんだそう。その上、銃反対の議員候補が出ようものなら、全米ライフル協会がお金を出して対立候補を立てるので、議員を続けたい人は声高に銃反対とは言えないんだそうです。 子供の誕生日プレゼントに銃ってのもありだそうで。傍から見ると病んでるとしか思えないですが、確かにめちゃお金持ちはアメリカに多い様です。 でも本当に幸せか?

 

最近、毎日見ているYou Tube(笑)。以前からGot Talent 大好きなのですが、今回「Boyband」って言う男の子5人組のダンサーを見つけてそれからダダハマり(笑)。とにかく同じものを毎日見てます(笑)。どうもこのタイプは初登場の回が好きで、勝ち進んで行くと私の好みから外れて行く様です。(スーザン・ボイルしかり、ポール・ポッツしかり。この二人も初めて登場の回を良く見ます。) 彼らを見つけたのは最近ですが、2015年の番組でした。相変わらず情報が遅い(笑)。

 


ちょっと大人し目? 『黒曜石の心と真夜中の瞳』 by ナリーニ・シン

2017年05月05日 | ナリーニ・シン

上・下巻を足して701P。前回の〈ブラックタガー〉シリーズの6巻より短かったです(笑)。

今回は、謎に包まれたサイ評議会メンバー、ケイレブ・クライチェックがヒーロー。初めてのサイ同士のカップルです。そして純愛(笑)。

ヒロインが7歳、ヒーロー13歳で出会ってからなので、なかなかのものです。ヒーローは、ひたすらヒロインのためだけに行動してます。凄い…。 ただ、ヒーローの年少期の虐待が可哀想過ぎて、素直にロマンスが楽しめない…★

そして、ヒーローはサイで最強だそうですが、彼にもましてすごい力があるらしいヒロイン。なのですが、なかなかその凄さが判らず(笑)。…ケイレブ、メイクラブする度に地球を壊してます。さすが最強のサイ(笑)。

〈純粋なるサイ〉の作戦もリーダーの最後も、あっけなかった。世界中で色々起こってはいるんですが、主役二人の過去に重点が置かれてる感で、最後まで事件の大きさの割りに印象に残らなかったです★ ロマンスも、ケイレブが感情出すキャラじゃないので、ちょっと淡白。(でも同じサイがヒーローの『氷の戦士と美しき狼』は、盛り上がりましたが(笑)。ヒロインがチェンジリングだからかな?)  

ケイレブが闇に飲まれるかどうかがヒロインとの繋がり次第!な点が大きな主題かと。でも緊張感がなかったなぁ。 (…この点は、『 遠き記憶が輝くとき 』のデヴラジ(ヒーロー)が、金属に取り込まれて行くのを阻止出来たのがヒロインのおかげ!(笑)なのと似てるかも。) 大好きヒロインがそばにいれば満足なヒーロー。闇に飲まれようがない?(笑)。

ただ、私がほぼほぼ今までのケイレブの記憶がないので、感情移入出来なかったのもあるかも(笑)。再読してから読めば良かったのかも知れませんが、図書館から借りてるので再読する時間がなかった★ と言うことで、この作品だけでは残念ながらロマンスはあんまり楽しめなかったです。ただ二人の過去のエピソードは微笑ましくて、とっても楽しかったです♪♪

 

『黒曜石の心と真夜中の瞳』を借りたのと同じ頃に送って来た、ハーレクインのモニター本を早く読まないと★ (5月10日締め切り)。410Pです。仕事あるし、明日は歯医者に行かないと★ 映画にも行く予定だし、ちょっとあせってます。…本当は『黒曜石の心と真夜中の瞳』 より先に読むつもりだったのに、ついつい『黒曜石の心と真夜中の瞳』 が気になって(笑)。

 

 

我が家はみんなアニメの『ぼのぼの』好き♪ 中3の息子も、録画してあるビデオを見て育ちました。同級生一人だけ話が通じたらしい(笑)。 画像は、こないだネットで購入した、ガチャの「おやすみフィギュア」4種セット(笑)。


ラブラブ(笑)な『 金眼の黒狼と月下の戦姫 』 by ナリーニ・シン ♪♪

2016年09月18日 | ナリーニ・シン

《 サイ=チェンジリング 》シリーズ11作目。 前作に続き、上下巻です。今回は、シリーズ9作目のヒロイン:インディゴの叔母(伯母?)がヒロイン。ヒーローは、ヨーロッパから帰国した一匹狼性分(笑)の黒狼リアズ。出会いは前作で書かれてたそうです。(忘れてます(笑)。) 前巻同様、簡単な登場人物紹介ページが冒頭に付いているので便利(笑)。

この巻は、超々お薦め!!結構、飛ばし読みする私が(アカンと思うんやけど、残りの人生短いし読みたい本は沢山あるので)、全て読みました!…と言うか、どこ読んでも超楽しい! 前作でやっとこさくっ付いた(笑)アルファーペアが、もうラブラブです♪ お互い過酷な子供時代を過ごしたものだから、家族愛も含めて幸せ感満載。読んでてこちらも幸せな気分になります。そしてシリーズ6作目で伴侶になった狼&豹カップル♪ 彼らも幸せの絶頂で、読んでて楽しい&笑える(笑)。他にも沢山のカップルが出て来て、ラブラブです(笑)。

そしてメインの支配的な狼同士のロマンス。 こちらは私の大好きな初めは反感から入るタイプ♪♪ その上、ヒーローはイタリアで伴侶を見つけていると言う、前作のアルファーの轍を踏むかのような設定。そして、伴侶の彼女は生きてるし(既婚者ではありますが)。 超片思いの破局(…と言うのか?)で傷付いてるヒーローと、元カレとのことで傷付いてるヒロイン。 今回は、前作のアルファーの轍を踏まずにロマンスは進展します(笑)!

楽しい~!!小さいなエピソードやこまかな動きを積み上げて、物語を描き出す作者の力量に脱帽です。 良い作品をありがとうです、ほんとに。 ただロマンスでの疑問と言えば、ヒーローの伴侶はやたら気にするのに、ヒロインの伴侶が出て来るかも…とは、誰も考えていない。なぜだ。

そして何と今回、水生動物チェンジリングが登場します!そりゃ生き物なので、チェンジリングがいても可笑しくないのですが、それでも作者の豊な想像力に驚かされます。水生動物チェンジリンを想像している狼君たち(笑)。〈サイネット〉にも危機が迫り、評議会メンバーや〈アロー〉が暗躍します。そして 〈 ヒューマン同盟 〉やら他にもいろいろ登場したり事件が起こるしで相変わらず忙しいです(笑)。

アメリカでは、シリーズ15まで出てます!そして次作のヒーローは…この巻最後まで読めば判ります、多分(笑)。(ま、私は判らなかったんですけど(笑)。まさか…だったので。私が興味があるのは、ケンジくん♪)

さぁ、次は《 イヴ&ローク 》!明日は仕事なので、遅くまでは読めないのが、残念。 その上、チビが試合で朝が早い★ 雨止むと良いんですが…。

 

錦織君、デビスカップで初めてダブルス見ました♪ 楽しんでる様子で良かったです。 でもテニスプレーヤーの試合日程、過酷過ぎない?勝ち進めば勝ち進むだけ、休めない。そして世界を転々としてるし、もうちょっと休ませてあげて欲しい。選手生命が短くなるよ。ほんとに。 ちなみにアメフト(NFL)は、年間の公式戦は16試合です★ プレイオフに進むと、試合数は増えますが。

先週、急な腰痛でどうしようかと思いましたが、筋肉痛と言うことで針治療で何とか痛みが取れたので、伊勢にバスツアーに行って来ました!広くて緑が多くて、想像していたのと違ってとっても素敵でした。おみやげ通りは、食べ物が多いいんですが、雑貨が少なく残念でした(笑)。


ナリーニ・シン 『雪の狼と紅蓮の宝玉』を読んでみた♪

2015年10月19日 | ナリーニ・シン

満を持して出版された、〈スノーダンサー〉のアルファとサイの女の子のロマンス!待ってました♪ …何ですが、ロマンスはなぁ。

ホークがひたすら過去にこだわっていて(それは以前から描かれてはいたのですが)、この巻になってもロマンスに後ろ向きな気持ちの描写が何度出て来たことか!その度にイライラする私(笑)。 それプラス、もう一組のロマンスも描かれている、超お得な作品なんですが、こちらのヒーローも引き気味で、ロマンスに関しては、二人共同じ様にじれったい!!ほんとにもう!って感じでした(笑)。 ページ数が少なかった分、ウォーカーのロマンスの方が良かったかな。 (ジレンマ感少な目で(笑))

本筋のチェンジリング対狂信的なサイとの話は随分大きくなって来て、本格的な戦闘モードに突入します★ (ロマンス小説なのに…。ちょっとビックリ。) そのせいもあってか、上・下巻の大作になっております。 でもグイグイ読めるので、そんなに長くは感じませんでした。 ( くどい様ですが、ロマンスは堂々巡りが多すぎて、長く感じるかも(笑)。) 

後、いつもおまけに付く巻末短編の数が多くてビックリ★ 終わらんやん…と思ってしまった(笑)。

ちなみにこの作品は、知る日とぞ知る 《サイ=チェンジリング》 シリーズの10作目。 (…もうそんなに出てるのか…。) サイは超能力者で、チェンジリングは動物に変身する人間、そして普通の人間の3種類の種族で世界が構成されている設定です。 以前にも書きましたが、世界感がすごいなと。 ロマンスも好きな話が多いです。(特に前半の5冊がお気に入り♪)

そして今は、やっとこさゲットした、ダイアナ・パーマーの『愛の守り人』を読んでおります♪ こちらも満を持してのヘイズ・カーソン(保安官)がヒーローのロマンス!! …なのですが、昔からだったのか、お年を召したからなのか、登場人物たちがやたら説明的な台詞を言い続ける。良いのかそれで!的な感想がこの間からついつい浮かんで来てしまい、興醒めになる時も。長いシリーズ物だから、つい昔の説明をしたくなるのかな。でも気になる…(笑)。 (ロマンスも昔程のパワーも感じないのですが、それでもダイアナ・パーマーは読んでしまう…ちょっと中毒??)

このお話はまだ途中なので、読み終わったらまた感想など。

それと平行してカレン・ローズの『誰にも聞こえない』を読んでます。(カレン…と短い名前なのに、背表紙で何故か「K」と省略されているのが不思議(笑)。) ロマンス小説かつサスペンス小説…で検索したらヒットしたのが彼女の作品。 今のところいい感じにリアルで怖いです。(こちらも上・下巻と長いですがグイグイ読めます。楽しみ♪)

J・D・ロブの「イヴ&ローク」シリーズは、4巻まで再読しました。 以前にも書いた気もしますが、ローク喫煙してたんですね。後半でも喫煙シーン出て来てましたっけ? それと、女性に対して見境なし? 3巻のパンドラはかなりな性悪だし、4巻のリーアンナは、同僚と言うか部下と言うかの立場だし、その上隠れ性悪だし…(笑)。  それでもロマンスもサスペンスも上質なので、 落ち着いたらまた再読します♪♪ (後30冊程…(爆))