浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

コメントを頂きました(笑)♪

2015年01月26日 | ロマンス小説

ブログを始めて4ヶ月程経ちましたが、昨日初めてコメントなるものを頂きました!
嬉しい~♪

ロマンス小説にハマって4年目になりますが、私の周りにはロマンスファンがおらず、(まぁ、あまりおおっぴらにはしてないのですが(笑))、大好きなロマンス小説について話したくてブログを始めました。
なので、ロマンスについてお手紙(コメント)頂けると、本当にありがたいです。

コメント頂いた方は《イヴ&ローク》のファンの方で、ブログもされていたのでお邪魔したところ、あまりな情報量に圧倒されてしまいました。(私の軽~いブログと全然違う…(笑)。)
《イヴ&ローク》への愛が溢れているページには、《イヴ&ローク》シリーズを読むのに参考になる情報がいっぱいあって、とっても楽しかったです。

まだ読んでない巻の情報もあったので、ネタバレ注意のため、じっくりは読めてないんですが。
再度訪問させて頂きます♪

ところで…、
「ペイトリオッツ」がチャンピオンシップでコルツに勝って、スーパーボールへ行きました!キャー♪
相手は、「シアトル・シーホークス」。めちゃディフェンスが強いチームです。

レイチェル・ギブソンの描いたアイスホッケーチームは「シアトル・チヌークス」ですが、実際にはシアトルにはホッケーチームはないそうです。
スーザン・E・フィリップスのアメフトチームは「シカゴ・スターズ」。こちらはしっかり「シカゴ・ベアーズ」と言う実在のチームがあります。実際に作品を書くにあたって、「シカゴ・ベアーズ」に取材しているそうです。

で、全然関係ないのですが(笑)、錦織圭選手の全豪オープンの4回戦、今から見ます!
フェレール選手とは年末のファイナルでも当たっていて、勝てていたので大丈夫だと思っているのですが…。
それにしても、さすが世界ランキング5位の力!
今までウィンブルドンしか中継していなかったのに、全豪が普通に地上波で放送されるとは!
…って言うか、ブリスベン大会まで見れたし。(こちらは錦織圭選手の試合だけでしたが。)
もしかして全仏や全米も日本のテレビで見れるのでしょうか??
すごいなぁ…。
(【WOWOW】には痛いかな…。3年前は、全豪オープン見るのにお世話になりました(笑)。)

ではでは、さっさとテニス見て、ロマンス読まないと♪
今は、ジェシカ・ハートを再読中♪ 


今回はアイスホッケー(笑) … レイチェル・ギブソン ♪

2015年01月19日 | レイチェル・ギブソン

前回は、スーザン・E・フィリップスのアメフトロマンス紹介だったので、今回はアイスホッケーで(笑)。

…とは言っても、レイチェル・ギブソン、アメリカではベストセラー作家なのに、日本ではまだ5作しか出てません★
そのうち、アイスホッケーネタは2作。

『大好きにならずにいられない』とスピンオフの『幸運の女神』。
どちらも好きですが、『幸運の女神』のがよりお勧めです。

『幸運の女神』のヒーローは、シアトルのホッケーチームのゴールーキーパー(ゴーリー)。ヒロインは、記者。
珍しく、このヒロインは胸がない設定。
初めは、相容れない二人が徐々に近づいて行くって設定自体、超好みな上に、個々のエピソードも良くって。

選手達が験を担ぐ(げんをかつぐ)とこだったり、スポーツマンなので食事に気を使ってたり、男の世界に女は不要みたいな空気感だったり、やっぱりどこでもあるんだなぁ…と納得することしかり。
キュンキュンしどころいっぱいの、めちゃ好きな一冊です。

…で、私の流れとして(笑)、アイスホッケーの試合をテレビ観戦しようとしたのですが、日本では放送されていないことが、判明。とっても残念…。
何とか冬季オリンピックで拝むことが出来ましたが(面白かったぁ~)、その時だけで、それも全試合じゃなかったような。
日本でも、NHLが見れる様になるといいな。

レイチェル・ギブソンで、もう一冊好きなのは、『夢で逢いましょう』。
こちらは刑事さんとアンティーク・ショップの経営者。アイダホが舞台です。
(アメリカはまだ良く判らないんです、地方による空気感の違いは。)

こちらも個性的な二人が徐々に惹かれて行くパターンで、キュンキュンします(笑)。
ぜひぜひどうぞ♪

たくさんの賞をもらっている『あの夏の湖で』は、途中までは良かったのですが、最後の方でヒーローの誤解から、ヒロインに辛く当たって別れるのですが、何のペナルティーもなくヒーローが戻ってくるのが許せなくて。
(心が狭い??)

それとRITA賞受賞作の『恋愛運のない理由』は、ヒーローは元大学のアメフト選手(笑)。
こちらは、なかなか良い恋愛にめぐり合えないヒロインの話なのですが、その理由が死んだ元ライバルの呪いって…。
すみません、受け付けられません(笑)。タイムスリップものと共に、どうも苦手みたいです、その手の話は。

パラノーマルまで行くと大丈夫なのですが、ノーマルな現代に幽霊やら天使やらが出て来られると、ちょっと引いてしまいます。

  
あと、最近読み終わったナリーニ・シンのシーリーズ9作目、『藍色の瞳の女神と戯れて』とバーバラ・フェイスの『砂漠のライオン』の感想など。

『藍色の瞳の女神と戯れて』は、ヒーローが結構タイプだったのですが、ヒロインがちょっとかな。
ヒーロー、実はすごく能力があるのに、あえて見せずに活動する『追跡者』。すでにこの時点でかっこ良いのに、さらに明るくて楽しくって、性格が良いって何て良い男。
ヒロインは、彼が年下で、自分より位が低いので恋人になるのに躊躇している…て時点で嫌なんだな、私は。

前向きに行って欲しい。アンドリュー(ヒーロー)と叔母さんの恋人を比べてる時点でおかしいし。
ヒーローの見え見えの一途さは、私的にはちょっと行き過ぎ感がありますが。
なので、ロマンスとしては、私はそんなに盛り上がりませんでした。
次回作のウルフのアルファー(リーダー)のロマンスが早く読みたい!

あ、9巻の巻末には、登場人物リストが付いていて、便利でした。ミニ情報(笑)。

『砂漠のライオン』は、先にコミックで読んでいたので気になって読んでみたのですが、もう一つ。
もうちょっと好きになって行く過程でのエピソードが欲しかったかな。
やたらにホットなシーンが多かった様に思いますが、砂漠でエッチはどうかなぁ。砂まみれを想像してしまって、距離を置いて読んでしまった★
私は砂漠では生きられないって言うのは、判った気はしますが(笑)。

ただこの本読んで、モロッコ行きたかったのに、考えさせられてしまった。
(でも行くつもり(笑))。

今から、ペイトリオッツのチャンピオンシップゲーム、見ます!
ドキドキドキドキ…。


ペイトリオッツ、チャンピオンシップへ! …  スーザン・E・フィリップス♪♪

2015年01月12日 | スーザン・E・フィリップス

昨日はハラハラドキドキの心臓に悪い試合で、朝から一喜一憂、叫んでました(笑)。
私が応援している「ペイトリオッツ」が、ホームで「レイブンズ」との試合だったのですが、
レイブンズがロードに強くて、心配していたのですが、無事逆転勝ち!!
2年前の雪辱を晴らしました。
来週もペイトリオッツのゲームが見れます♪ エデルマ~ン♪♪(笑)

で、ロマンスブログでアメフトコメント、何なんだ…と思われたかも。
でも私にはしごく当然。
なぜなら、ロマンス小説がきっかけで、アメフトを見ることになったから。

そう、スーザン・エリザベス・フィリップスの〈シカゴ・スターズ〉シリーズ。
このシカゴ・スターズが、アメフトのチーム名。
ヒーロー達は、アメフト選手やヘッドコーチ、彼らの兄弟、そしてエージェント。
全7作のこのシリーズは、大のお気に入り。

初めて読んだときは、ロマンス小説にもこんなに深い話があったのか…と、驚きました。
主人公たちが人生を再生して行く過程が、とても豊かに書かれています。

で、このシリーズも、日本での出版順序が違っています。
その上、出版社も2社から出ていますので、取り敢えず作品順に。

1 『あなただけ見つめて』  … ヒーローは、元QBで現在はHC,ヒロインは、チームの臨時オーナー。
2 『ロマンティック・ヘブン』… 元ワイルドレシーバーと、映画配給会社のアシスタント。  
3 『あなたがいたから』   … 現クォーターバックと、天才物理学者。  
4 『あの夢の果てに』    … 3作目のヒーローの弟で、元獣医。ヒロインは、伝道師の未亡人。
                 ものすごく宗教の力が働く物語です。信仰国との大きな違いを感じた本でした。
5 『湖に映る影』      … 現QBと1作目のヒロインの妹で童話作家。 
6 『まだ見ぬ恋人』     … スポーツ選手のエージェントと、
                 5作目のヒロインの友人で結婚相談所のオーナー。
7 『いつか見た夢を』    … 現クォーターバックと、肖像画家。

2,3作目がライムブックス。それ以外は、二見書房から刊行されてます。
シリーズ作品は全て良いのですが、中でも超お気に入りは、1作目と4作目。
唯一、今一つなのは、5作目。逆レイプで始まる関係って、受け付けられない…。

ちなみに、正規のQB(クォーターバック)は、チームの花形。億を稼いでいるのは、この面々。
野球で言えば、ピッチャーみたいなもので、常にテレビ画面に映ります。
ただよほどの理由がない限り、ピッチャーみたく交代はありません。

HC(ヘッドコーチ)は、監督のこと。   
WR(ワイルドレシーバー)は、QBからのパスを受ける選手。足が速くて、パスキャッチが上手な人。
スタイルが良いのもこの人たち♪ 
それと彼らを阻止するセカンダリー陣(CBやS)も、スタイル良い人が多いです♪
リンダ・ハワードの小説にやたら出て来るラインバッカー(LB)は、ディフェンス側で、タックルして倒す選手。
体は普通にごついです。

レスラー体系は、一番前のラインの選手たち。常に力勝負をしているので。

現QBで、アメフト知らない人にも知られているのは、やっぱり「ニューイングランド・ペイトリオッツ」のトム・ブレイディかな。
テレビのスペシャル番組で、海外のお金持ちスポーツ選手として紹介されてたりしてましたし、なんと言っても、男前(笑)。
スタイルもほんとに良いです。(身長193cm、体重102kg … 書いてみたけど、あまり想像付かないな。)

そして奥さんは、超スーパーモデルのジゼル・ブンチェン。
トム・ブレイディが20億円くらい稼いでいるらしいのですが、ジゼル・ブンチェンは30億円以上らしい…。
ちょっと下世話でしたが、ロマンスの世界もお金は大事(笑)!

NFLでロマンスファンにお勧め(笑)のラインバッカーは、「カロライナ・パンサーズ」のヒース・キークリー♪
可愛いフェイスですが、今期タックル数リーグ1位の実力! 
金髪でロングヘアーがお好みなら、「グリーンベイ・パッカーズ」のクレイ・マシューズはいかがでしょう(笑)。
彼もプロボウルに選ばれる実力者。

上記選手は人気があるので、テレビ画面でも良く映ります(笑)。

アメフトは、アメリカでは一番人気のスポーツらしく、なんと言っても超一流のスポーツ選手が集まっています。
なので、ファインプレーも出るし、とにかく楽しい。
シーズン16ゲームと試合数が少ないのも、見逃せない一因かも。

アメフトを知って驚いたのは、オフェンスとディフェンスの選手は、全く違うメンバーだと言うこと。
そう、それぞれのプロフェッショナルなのです!
またメンバー交代が自由! 疲れるんですね、全力で戦うと。

BSNHKで見れますので、良ければ見て下さい!
もうプレイオフなので、スーパーボールを入れてあと残り6試合。
2月2日がスーパーボール!!

ところで(笑)、スーザン・E・フィリップスの作品は、日本では20作強くらいしか、出てません。
その中で『キスミーエンジェル』は秀逸! 
舞台は移動サーカス、ヒーローはロマノフ王朝の血を引く傲慢男と言う変り種。
ヒロインが超可愛くって、サーカスの動物達との触れ合いなど、ほんとうに良かったです♪

他には、『トスカーナの晩夏』、『レディ・エマの微笑み』(どちらも二見書房刊)が好きです。

『トスカーナの晩夏』は、ヒーローは、悪役専門のハリウット俳優(イタリア人)。実はメディチ家の血を引くとか。
(『キスミーエンジェル』に似通っている様な…笑)
ヒロインは、名声を失った心理学者。
最後の神秘的な展開は、あまり理解は出来ませんでしたが(笑)。

『レディ・エマの微笑み』は、『麗しのファンシー・レディ』(MIRA)のスピンオフ。
『麗しのファンシー・レディ』と同じく、ヒーローはアメリカ人プロゴルファー。
ヒロインは、イギリス貴族の娘で、女学院の校長。

ゴルフはまだ、ハマってないなぁ…(笑)。

彼女の作品は、そんなに多くないと言っていながら、まだ未読の本が数冊…。
『きらめきの妖精』でつまづいている状態。あまり楽しくなくて(笑)。
読まねば!


【イヴ&ローク】…32作目 『夜の狩人の絆』 を読んでみた。

2015年01月04日 | J・D・ロブ

きゃー、またまた間があいてしまった…。
まぁ年末年始、忙しかったので仕方ないと言うことで…。(おせちをついたちに作ってましたから、今年は★)

それでもクリスマス前の忙しい時期に一気に読んでしまったのが、J・D・ロブ(=ノーラ・ロバーツ)の
『夜の狩人の絆』。(《イヴ&ローク》シリーズの32作目です。ちなみに日本では現在34作目まで出てます。)

シリーズを読み始めた当初は、普通のロマンス中心で読んでいたので、サイコっぽいのがなじめなかったの
ですが、元ミステリーおただった私には、実はピッタリだったと言うことが判明(笑)。
今では、いつも一気読みしてしまいます。

このシリーズ、本当にすごいです!
言いたいことは山程あります!
が、今は眠くて書いていられないので(年のせい?)、取り敢えずこの巻の感想まで。

ちょっとネタばれになりますが、犯人像が13作目の『薔薇の花びらの上で』の二人組と似ていて、
好きじゃないパターンでした。

その分(?)、冒頭のイヴの一人称からの入りも、アイルランドでのエピソードも本当に良かったです!

(イヴの自然界や動物達に対する反応は、いつも笑える。)
そして!まだ結婚2周年なんだ…と、ちょっとビックリ感でした(笑)。

この巻は、最初の部分が本当に良かったんですが、その後の盛り上がりがほとんどなかったと言う
めずらしい巻。
(それでも一気に読ませるり技量に脱帽です!)

このシリーズで一番好きなのは、25作目の『学びの園に葬られ』です!!
でもこのシリーズ、ヒロイン&ヒーローの感情や繋がりが、巻が進むに連れ微妙に変化して行くので、
読むなら最初から読んで下さいね。

あー、大好きなシリーズなので、ま機会を見つけて宣伝したい!!

取り敢えず今からベッドに行きます、『藍色の瞳の女神と戯れて』を持って(笑)。