浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

今回もベレア家じゃなかった(笑)。 『拒めない誘惑』 by ペニー・ジョーダン♪

2017年07月09日 | ペニー・ジョーダン

ペニー・ジョーダンの《 ベレア家の愛の呪縛 》シリーズですが、めちゃ好みです(笑)。今作は、シリーズ最終の4作目。ヒロインが、エリオットの「はとこ」です。遠っ(笑)。その上、ベレア家じゃなく、チャーマーズ家の系列。でもヒロインの苗字はシートン。…なぜ副題に 《 ベレア家の愛の呪縛 》 って付けたんだか★ ベレア家の兄弟(特に双子!)のロマンス期待してたから、ちょっと残念です。

今回も、エリオットとベアトリスのチャーマーズ夫妻が登場。(ビーは、二人の子供がいる上に、現在双子の男の子を妊娠中!)シリーズ全てに出てるのは、この二人のみ。今作には、ビーの妹と末弟が再登場。妹は、あんまり好きじゃない★(私は、2作目のカップルのその後が見たかったのですが…。) 相変わらず、優しいビーと、深く考える大人のエリオット。良いカップルです♪

今回のヒロインも、奥手で魅力的な女性。ヒーローは、大学の経済学の講師。エチオピアでの調査中に銃撃され、その後熱病に罹るがきちんとした治療を受けられず病状が悪化。ただ今自宅療養中。(こう言う現実感があるのが良いですね。残念ですが世界中どこでも治療が受けられる訳ではない。) ヒーローは、論文の作成と講義の準備のためヒロインを雇います。そこからロマンスが始まります。楽しかったです♪ ま、ちょっとヒーロー、私の好みからすると大人し目ですが、病気療養中だから仕方ないかな(笑)。

で、このシリーズ、今作で終わってしまったのですが、結局残りの『ベレア家』の4人の話はどうなったんでしょう?どこかで書かれてるのかな?あんまりペニー・ジョーダン読んでないので、他の作品は知らないのですが。

 

あ、前回感想を書いた『夢見るキスの続き』ですが、文中にヒーローの目の表記があって「ケルト人の目」って書かれてたんですが、どんな目~?って思いました。アイルランド系ってこと?ロークもケルト系になるのかな?とか一人で盛り上がってました(笑)。 アイルランド系と言えば、ジョージ・クルーニー♪ でも瞳は青くなかった様な…。 あ、小説内でよく瞳の色を気にする場面がありますが、ヒストリカルで場面が夜だと、この人はこんな瞳の色!って書かれてると、部屋の中は暗いしロウソクだと色の違いまで判らんやろ!と一人で突っ込んでます(笑)。 嘘っぽくなるので、素直に夜は瞳の色は判らへんって書いて欲しい。

と言う事で(?)、今回の画像はケルトにちなんでスコットランドで初めて見た『ケルト十字』です♪ 芸術的~。


呪縛違い? 『ベネチアの真珠』 by ペニー・ジョーダン ♪♪

2017年05月29日 | ペニー・ジョーダン

《ベレア家の愛の呪縛》シリーズ・3作目です。 ベレア家の誰のロマンスか疑問だったのですが、やっぱりベレア家の兄弟とは関係なかった★ 1作目の『鳥かごのシンデレラ』で、チャーマーズ夫妻がお世話になったイタリア人夫婦の名付け子が、今回のヒロイン。イタリア公爵!の孫です。彼女がイタリアからイギリスのチャーマーズ夫妻のうちに滞在しに来ます。そこで出会うのが、ヒーローのオリヴァー、作家です。…なので、今回のロマンスにベレア家の愛の呪縛はないです。イタリア公爵の呪縛はありましたが(笑)。

以前にも思ったのですが、今回もプチダイアナヒーロー(笑)。結構傲慢(そこが良いのですが)。でもプチなので、そんなには酷くないので、より読みやすいと言うか受け入れやすい(笑)。今作のヒーローもなかなか良いです。最後のヒロインに会いに行ってからのシーンは、めちゃ好み♪不安げにプロポーズするヒーローが超可愛い!!

このシリーズ、幼少期に傷付いたエピソードのせいか、読みながら泣いちゃうことが多くて。だからか、幸せになって良かった~感がひとしお。次作、4作目が楽しみです!今回は、ビーの兄弟たちは皆アメリカに滞在中で誰も出て来なかった。次回は、出て来ると良いな♪

 

 

頭の体操にと、クイズ番組を見ています。 先日、『アタック25』を見ていると、映画問題に来月公開の『ローガン』が!思わずテンションが上がりました(笑)。ノリノリで声に出して解答をしていると、娘に「うるさ~」と言われてしまいました★ でも嬉しかったです♪ 

『ローガン』、実は大して期待してはいないのですが(笑)、とにかくヒューが出ると言うことで、娘と見に行きます!!(初めてヒューを映画館で見れます♪♪ 楽しみ~♪)   7月には、セルゲイ・ポルーニンの映画も公開されるそうですし、久々映画館通いが続きます♪♪

 

 

 


『鳥かごのシンデレラ』 by ペニー・ジョーダン ♪♪

2017年03月17日 | ペニー・ジョーダン

やっと読めました♪ モニターで送られて来たのがシリーズ2作目(『大富豪に手折られた花』)だったので、1を読まねば!っと言うことで、図書館にお願いしてました(笑)。 で、良かったんです~、1も。 …と言う訳で購入予定(笑)。

シリーズ名が《ベレア家の愛の呪縛》と言う、とんでもネーミング(笑)ですが、楽しみました。ダイアナ・パーマーより幾分ソフトな傲慢ヒーロー(笑)と、おしん体質のヒロインと言う、めちゃ好みのストーリー♪♪ ただ裏の説明文にある、ヒーローの描写の「白鳥の情熱的な瞳」…ってどこから「白鳥」が来たの?でしたが(笑)。(醜いあひるの子と、対比?)

で、シリーズ3作目は『ベネチアの真珠』。すでに発売されてます。まだ未入手ですが、ハーレクインのホームページを見ると、今まで登場してない人物の名前が載っていて、関係が疑問★ 同じく来月出る予定の4作目も登場人物が知らない人で、てっきり兄弟シリーズだと思ってたのですが、どうなんでしょう。 一応、図書館にお願いしているので、読んだら解明出来るとは思いますが。

『孤独な崇拝者』、半分強まで読みました!やっぱり感想は、普通(笑)。 そして今日、ジュード・デブローの『時のかなたの恋人』を借りて来ました!思っていた通りの私の苦手な時空を超えるお話。(ま、タイトルからそうなんですが(笑)。) 楽しいと良いな♪

 

 

 

通販サイトのアマゾンで、昨日足りなかった分の窓用シートを購入。「プライム」商品なので、2000円以上でないと送料掛かるので、無理矢理2000円以上購入したら、無理矢理頼んだ「ぬり絵」が1~3ヶ月待ちの商品で、来月半ば以降まで送って来ない…★そんなに時間の掛かる商品があるとは露知らず。ビックリ★息子の修学旅行用に懐中電灯を注文したのに、間に合わないかも。ちゃんと見ないとダメですね★

思春期だからか反抗期だからか、口を聞いてくれなかった息子が久々に話し掛けてくれました。今まで結構ベッタリだったのが、急に無視だったので辛かったです~★ このままかな?まだ反抗期かな? 心配…。


良かった!『大富豪と手折られた花』 by ペニー・ジョーダン … モニター♪

2017年01月30日 | ペニー・ジョーダン

ペニー・ジョーダンの《ベレア家の愛の呪縛》シリーズの2作目。 ハーレクインモニターなので、1作目は未読(笑)で本作を読みました。(本が送られて来てから、一週間くらいしか時間がないので前作入手する時間がなくて★) 以前モニターになったときも、今回の様にシリーズ物の途中の作品が送られて来て、流れがつかめず感情移入が出来なかった記憶が。(未だになぜシリーズ途中の本のモニターをさすのか疑問★)

で、この作品ですが、今回は私的にはヒット!です。 ヒロインは売れない女優。自分の弱さを隠すために、我が儘に振舞ったり、高飛車だったり。大好きな両親からも愛してもらえず、ずっと心の傷を隠し続けるヒロイン。幼少期に戻ったシーンでは、久々泣きながら読みました。(この手のに弱い(笑)。) そんなヒロインを理解して愛するヒーロー。彼が優しいだけじゃなく、傲慢なのもツボかも(笑)。 

このシリーズ、4部作らしいので次もチェックです!(図書館にお願いしないと(笑)。)

ペニー・ジョーダンは数冊読んだことがあったのですが、気に入った作品がなかったのでほとんど覚えてないです★ 次回作が面白いと良いな♪