またまた長編(876P)のシリーズ6作目。ヒーローは、Z(ザディスト)の双子の弟、フュアリー。あとがき読んで判ったのですが、ヒーローは〈兄弟団〉最後のメンバーだったのですね。他にも訓練生やら、怪しげなリヴェンジ(気になってる(笑))やらヒーロー候補はいるんで、気にしてなかったのですが。 だからからか、今作の内容が盛り沢山で大変(笑)。それぞれの話が交互に出てくるので、肝心のロマンスが進まずイライラ。長いし★なので途中からロマンスのみ読み進めてしまった(笑)。で、後から飛ばした箇所はちゃんと読みました。
内容ですが、ロマンスは前回出て来てましたが、巫女のコーミアとフュアリー。残念ながら今までのフュアリーの印象って残ってなくて(Zのシェランのベラに片思い…くらい?(笑))、今一つ思い入れがなかったです。薬に溺れてるのも何だかな…でした。でも話は面白かったです。タイトルにも書きましたが、本当に内容の濃い話でした。
訓練生、仲良し3人組の話が特に充実かな。そこに名門貴族出の訓練生が絡んで来ます。リヴェンジの私生活(?)やらオメガやら巫女やら〈プライメール〉やら…。 ベラの妊娠・危険(?)もあるのですが、これ自体は3巻ですでに子供が誕生してるので、ちょっとどう思って良いのやら…でしたが(笑)。 お気に入りのZが、フュアリーに冷たくてちょっと残念なシーンもありましたが、ラストは感動でした♪♪ (私にはオペラの良さは良く判りませんが(笑)。)
ところで、この本が日本で発行されたのは、今年の3月。ですがアメリカでは何と2008年★ 9年前です。びっくり★ アメリカでは、現在シリーズ16まで出てて、来年17巻目が出る様です。なのに日本では最新刊が6巻…。遅過ぎない?途中で間も空いてたし。このシリーズも途中で消えるかも…ですね…。(一体どんな契約になってるのやら…。)
明日は、図書館から〈サイ=チェンジリング・シリーズ〉12作目、『黒曜石の心と真夜中の瞳』を借りて来ます♪ (またまたの上下巻(笑)。)そして満を持しての「ケイレブ・クライチェック」がヒーロー!今回も楽しいと良いな♪ (このシリーズは順調に発行されてますね♪ 残るは後4冊!)
最近は、「ウルヴァリン」と 『ズートピア』 にハマってます(笑)。ズートピアのフィギュア・10体セットを買ってしまった(笑)!
ウルヴァリン=ヒューは、ビデオで拝んでます(笑)。 『ウルヴァリン:ゼロ』 全然期待してなかったのに、楽しかったよ~♪ (ヒュー、体鍛え過ぎ(笑)。) 『サムライ』は、ウルヴァリンの人の良さにつけ込んだ悪徳日本人★出現。そして相変わらず外から見た、不思議な日本が描かれてました。(中国と混同(笑))。何でこんなの作ったの?ヒューが日本好きなのは嬉しいけど、作品としては酷過ぎない?悲しい…。
あ、今日は珍しく家族4人で鳥羽水環境保全センターの藤を見に行って来ました。…が案の定、中3の息子が行って直ぐ「帰ろう」コール。20分程で終わりました。…行くのに、片道40分くらいかかったのですが(笑)。