タイトルから、ヒストリカルだと思ってました。が、ヒーローは14世紀初頭の元テンプル騎士団の戦士で、テンプル騎士団のお宝の守護者なんですが、ヒロインは20世紀末の古文書翻訳者。え?現代人?どうやって会うの?と思ってたら、タイムトラベルしちゃいました★ そりゃぁ、時空超えない限り会えないって言えばそうなんですけど、予定外(笑)。それに、本の中でヒーローが不死身になってるっぽい表記があった様に思うんですが。だからヒーローが現代に現れるのかとも思ったんですが、翻訳した古文書にタイムトラベルの仕方が書かれていて、それを見てヒロインが過去に行くって言う展開でした。どうかなぁ…。食べ物に注意して自然の電気(雷)利用したら決まった過去に行けるみたいな? …苦手なんです、現代物での突飛な設定★ パラノーマルだと設定の一部として受け止められるんですが(笑)。
まぁ、さすがのリンダ・ハワードで、ヒロインが過去へ行ったからって、簡単には結ばれませんが。でもヒロインもだんなさんが殺されたばかりで、素直にロマンスに入って行けないし、私もロマンスにのめり込めず★ この設定はしんどい~★
そしてテンプル騎士団のお宝を探すための財団(何と1802年に設立されてる)には、世界征服の野望を持ってた歴史上の人物もメンバーだったそうな。話が大きい★
財団の手先の殺し屋は、実は守護者側の協会のメンバーでした。そうだったんだ…(笑)。そしてヒロインは、過去から現在、そしてまた過去へ行ってヒーローと暮らすのでした。…うーん、お手軽タイムトラべル(笑)。
細かいことは気にならない性格の方には、悪くないロマンスかとは思います(笑)。
同じくリンダ・ハワードの『美しい悲劇』(良く判らないタイトル(笑))も読みました。ダイアナ・パーマーのお得意設定(笑)の傲慢なヒーローの年の差カップル。ただ違うのは、ダイアナのヒーローは手を出さないが、こちらはヒロインが17歳の時に最後まで行っている★早過ぎだろ~(笑)。そしてヒーローが素直じゃないために、進展しない関係★ リンダ・ハワードには珍しい、進まない話にイライラしました。 いろいろ盛り上がらないし、楽しくない!(笑) はぁ~最近不作…××
今日は、台風直撃…って聞いてたのですが、あまり風もなく雨も昼過ぎからパラパラ降り始めたくらい。で、借りて来たビデオは、2本見ました。もっと見る予定でしたが、急きょだんなが仕事に行ったので、見れず。その分、ロマンス読みましたが(笑)。
で、ビデオですが、『ボスベイビー』が面白かったです!可愛い~&笑える♪♪ 大人3人共に受けました(笑)。 もう1本は、綾瀬はるかファンのだんなが借りた『今夜、ロマンス劇場で』。 私にはどこが良いのか判らず★ 途中で見るの辞めました(笑)。
あ、テレビで放送していた『スワンの恋』。衣装等ビジュアルがすごく綺麗です! 19世紀末のパリの社交界が舞台。イギリスでないのが残念ですが(笑)、ロマンス読むのに参考になりました~♪♪