浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
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お気に入りコミックの原作『灼熱のルビー』を読んでみた♪♪

2018年08月02日 | ルース・ランガン

大好きだったハーレの漫画家さん、三浦浩子氏 ♪ (今はちょっと絵が変わって来て、ショックなのですが…★) その三浦氏の作品の中でもお気に入りの《ジュエル・シリーズ》の4作目。(一番好きなのは2作目の『テキサスの真珠』♪ この頃の絵柄が大好きです!!)その原作本を入手出来たので、早速読みました。

当たり前ですが、頭の中は三浦氏の絵柄が浮かんでおります(笑)。…読んでみて思ったのは、先に小説読む方が好きみたいです。 でも三浦氏の力量がすごいのだと思いますが、全く違和感無く、エピソードもほぼ網羅している感。すごっ!!

この《ジュエル・シリーズ》、舞台は19世紀半ばの後半のテキサス。西部劇で見る感じです。ただこのシリーズ、母親の違う四姉妹がヒロインの話。父親、おおらかな良い人設定ですが、おいおいです★(ま、母親には一緒に暮らそうとは誘ってましたが、他のヒロイン母とは、被ってないのか?) そして4姉妹それぞれに宝石の名前が付いてます。ジュエルは、苗字(笑)。

で、今作のヒーローは保安官、ヒロインはルイジアナから来た南部美人です♪ 元々、お気に入りのコミックだったので、とっても楽しく読みました♪♪ ただ残念だったのが、「ポプリ」。フランス語だそうで、訳すと「腐った壺」と言う意味らしい。知りたくなかった(笑)。何でそんな意味の言葉を使うかな?

ところでコミックにはなってないのですが、このシリーズ、5作目がありました。こちらは異母兄弟。そう男性が主役です!(今までヒロインのみだったのでビックリ★) 『マラカイトの祈り』って言って、母親はコマンチ族の模様。(まだ数ページしか読めてません★)  楽しいと良いな♪

 

ダイアナ・パーマー、古いのと新しいのを読みました。『甘い記憶』と『涙の初恋』(こちらは、《ワイオミングの風》シリーズ。でも前作のヒロインのお姉さんの話は《テキサスの恋》シリーズらしい★) だからなのか、今作でもジェイコブズビルもしっかり出て来ます。テキ恋常連のキャッシュ・グリアやドクター・コルトレーンも登場(笑)。 

で、読み終わってダイアナ・パーマーはもう良いかなぁと思ってしまった★ 残念ながら、ヒーローがウザい(笑)。そしてセクハラなのかパワハラなのか、読んでて疲れることが多々ある。『涙の初恋』はまだ真ん中辺りから、ヒーロー改心したので良かったですが。 それでも拝金主義みたいなのもチラついて、楽しく読めなくなりました。

ま、仕方ないですね。新しい出会いもあるので。

さ、寝ます(笑)。眠い…××

 

 

だんなは釣って来た大量の鮎の内臓出して、炊いてます。ご苦労さまです。ただ美味しく作っても、肉派の我が家では、誰も率先して食べないのですが★