浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

ちょっと内容が淡泊になって来た? キャシー・ウィリアムズ

2018年09月29日 | キャシー・ウィリアムズ

先日、キャシー・ウィリアムズのお気に入り作品10作以上(笑)を再読。ロマンスを満喫♪♪しました。その後、未読の作品3作を読みました。

『永遠に失われた初夜』(何かすごいタイトル(笑))、『シンデレラは偽りの妻』(何を持って、シンデレラ?)、『イタリア富豪の秘密の休日』(何とスピンオフ作品!キャシー・ウィリアムズでは、初めてでビックリ★) の3作。 

読んで、どれもそこそこ感。さすがに全然楽しくない…とかではないんですが、昔程には盛り上がらない。最後のドキドキになるはずの、二人のハッピーエンドもあっと言う間で、余韻が感じられず、物足りない感じ★ 

何と言っても登場人物が、少な過ぎる★ ロマンスに関してはほぼ二人のみ。特に最後の『イタリア富豪の秘密の休日』。ヒーローを恋愛恐怖症にした女性の存在や、ヒロインの姉等、話の上では登場しますが、実際には出て来ません。だから…でも無いかも知れませんが、内容が薄い。代わり映えのしない情景・同じ心情の繰り返し…。

『シンデレラは偽りの妻』では、ヒロインがヒーローの弟(『イタリア富豪の秘密の休日』のヒーロー)の好みのタイプって設定だったので、弟の登場を楽しみにしていたのに、結局登場せず★ ロマンスは、盛り上がらずに終わった感。何だかなぁ。残念。 

ダイアナ・パーマーに続き、もう新作は楽しめないかも。寂しいですが、昔のお気に入り作品を再読するのが良いのかなぁ…。(話、忘れてる作品もあるし(笑)。)

 

 

 

ホラー話の続き(笑)。小野不由美氏の『残穢』を読みました。ドキュメンタリー調の話で、地味。その分怖いそうですが、実生活でそれっぽいもの見ても「気のせい」で済ませてしまう性格なので、あまり怖くなかった~(笑)。(仏教界の見方では、成仏出来ず現れる霊等は、「怖い」ではなく「可哀そう」なのだそうです。)

怖いと言えば、やっぱり人間が一番怖いでしょう。…なので、次回はその手を探します。…でもやっぱりロマンス小説読むのが一番楽しい~♪♪ 最近、今一つのばっかりだった★ 良いロマンスに出会えます様に…。

映画は、結局だんなが『アントマン&ワスプ』に乗り気じゃなかったので、『M:I フォールアウト』に行きました。それなりに楽しかったです♪ (それにしても、トム・クルーズ、老けましたね~(笑)。)明日は台風でどこにも行かないので、レンタルして来たビデオを見まくる予定(笑)。(今年は強い台風が来過ぎ! トランプ、温暖化は嘘とかって言ってますが、絶対そうやん!)…トランプ嫌い~(笑)。

あ、今日、寝坊して仕事に遅刻しました★ 何で寝坊したのか考えてたんですが、無意識に町内会の運動会の準備(出場選手の一覧表とかお弁当の手配とか色々)が気になってた様で、最近ずっと寝が浅かったのです。が、昨日やっと全て終了。…で、今朝は目覚ましにも気付かず爆睡した模様★会社からの電話で起きました。うーん。

月曜日に友人と美術館に行く予定だったのですが、月曜日は休館日だと言うことがさっき発覚! …楽しみにしてたのに~。別の日に一人で行きます(笑)。

今回は、ロマンス談義以外のコメントが多くなってしまった×× 


もうちょっと(笑) 『ボスと秘書の誘惑ゲーム』 by キャシー・ウィリアムズ  

2016年12月17日 | キャシー・ウィリアムズ

お気に入りのキャシー・ウィリアムズ。相変わらず、サクサク読めるし設定も悪くないのですが、エピソードの積み重ねがなくて、気持ちの変化や何かが何となくお座なり感。 

ヒーローがヒロインに惹かれるくだりも特になく、何となくくっついちゃった感じだし、ライバル(?)役のマーケティング部の部長さんも違和感ありありの感じ悪さ。今回の元凶となったヒロインの双子の妹(一卵性なのにこうも性格違う?)も、良さが全く理解出来ず。その妹の行動も理解出来てないのに、無批判に妹をかばうヒロインもどうかなぁ…と。 ヒロインの妹の相手の男性が既婚者かどうかもビックリの逆転だったし、ヒロインがパスポート持って海外へ行く時点で、名前が違うのがばれなかったのか?自分で予約したから大丈夫?疑問。

ただヒーローの仮の(笑)ライバルになるロジャー君は魅力的でした。ただ彼を追っ払うのに、雇用主の権限使うってヒーロー、どんだけ姑息~★ 珍しく、ヒーローのプロポーズの言葉も中途半端で「え~××」でしたが、ヒロインには良かったらしいので、ま、良いんですが(笑)。

…と言う訳で、今回は欠点が目立つ作品でした(笑)。残念★

 

 

今週は、久々にペイトリオッツの試合(相手はレイブンズ!)をテレビで放送してくれたので、嬉々として見ました♪ スペシャルチームやディフェンスがめちゃ活躍♪ (オフェンスのジュリアンの活躍はあまり見られず、残念…。)ただ、2回続けてのパントリターン、キックオフリターンの失敗にはビックリ★ その後どうなるかと思いましたが、無事勝利♪ なかなか珍しい展開が多々あって、面白い試合ではありました(笑)。  そしてジャイアンツ対カウボーイズは、素晴らしいディフェンス戦でした!アメフト?と思われる程、低い点数(10対7)で終了(笑)。楽しかったです♪♪


『 愛し子の肖像 』 by キャシー・ウィリアムズ ♪♪

2016年11月14日 | キャシー・ウィリアムズ

昨日、一気読みしてしまったキャシー・ウィリアムズ♪ 色々疑問はありましたが、やっぱり楽しかったです~。 ヒロインは珍しく17歳で身ごもってしまい、娘を養子に出した女性。ヒーローは、その養母の弟。娘の養父母が亡くなったことで、二人は出会います。

今回は、私の好きなシュチュエーションでヒロインにライバルがいる…のですが、彼女(ヒーローの会社の財務部長、アメリカ時代は付き合ってた)は今も恋人だと思っている様なのですが、ヒーローはその気がない?様で…。なのに彼女の暴挙を傍観してる様だし、不可解。何がしたい、ヒーロー? もっと気になったのは、ヒロインが気にしている今まで養父母の元、娘が幸せだったのかどうかが最後まで判らなかったこと。それとヒーローと養父母である姉夫婦との仲も良く判らなかったので、ちょっとモヤモア。 ロマンスは楽しかったので、良しとしましたが(笑)。

次は、ジュディス・マクノートの『パラダイスを君に』を図書館で借りてきたので、読みます!上下巻で結構厚いので頑張ります!(笑)

 

昨日の日曜日は、朝3時出発でボスのCMにも使用されてた竹田城跡(天空の城)へ行って来ました♪ 折角なので、「雲海」を見ようと40分歩いて登って来ました!(入場料500円)。でも結構暖かい日だったので、お城の周りにはそんなに雲海出ませんでした★ お天気はめちゃ良くて久々ご来光を拝めましたが(笑)。 (早朝でなければ、朝7時頃から頂上行きの「天空バス」が出てます。そしてその頃から城跡は混み出します(笑)。) 寒さに弱いので、めちゃ防寒対策しましたが、そこまで寒くは無かったです。 下のイオンの駐車場までバス(往復1000円)で降りて来たですが(このバスは9時20分が最終)、下車したときに近くに銀山があるとのことで割引券をもらいました。が、やっぱり眠くてそれどころではなく帰宅し昼寝(笑)。 せっかくの遠出でしましたが、朝早過ぎて余力がない…。残念でした。

あと、画像にUPした「アングリーバード」がうちに来ました!久々、抽選で当たったもの。何だか楽しくて結構気に入ってます♪ (竹田城跡の画像をUPせずに…(笑)。)

 


お気に入りのキャシー・ウィリアムズ♪♪ 『秘書の条件』&『大富豪の奥手な恋人』

2016年10月09日 | キャシー・ウィリアムズ

いつも楽しく読めるキャシー・ウィリアムズ♪ 今回は、まだ未読だった作品を本部屋で見つけてビックリした(笑)『秘書の条件』と、図書館で借りて来た『富豪の奥手な恋人』を一気読み!楽しかったです~♪

『秘書の条件』、こちらは2002年の作品。こちらは珍しくヒロインはアイルランド人!(そう!ロークと一緒です。テンション上がりました(笑)。) ヒーローは、奥さんを亡くした子持ち(8歳の女の子で、超可愛い~♪)の社長さん。自分で「年老いた男」と言ってますが、いくつなんだろう。年齢の記述を見た記憶がなくて★ ヒロインは若くて恋愛で苦い経験をしたからか、やたらにヒーローに突っかかります。『小さなブルテリア』とヒーローに呼ばれたり…(笑)。何と言っても今回のヒーローは大人の余裕があります。アイルランドからヒロインの母親を呼んでますから! ところで今回も目に付くライバルはおらず。その点とヒロインがやたら嘘つく★のが難点ほですが、最後まで楽しめました♪

『大富豪の奥手な恋人』は、2015年の作品ですが、変わらず楽しめました。こちらはヒーローがアルジェリア人とイギリス人の混血!(外見、どんな感じ何でしょう…。青い目で浅黒い肌と漆黒の髪。ハンサムらしいのですが、俳優さんだと誰を想像すれば良いのか判らず…(笑)。) ヒロインは田舎の幼なじみ。と言っても年は離れてる様ですが。彼女は田舎で、ヒーローの一人暮らしの母と懇意にしています。こちらも中々口うるさいヒロインですが、ヒーローも結構言いたい放題です。二人の会話が楽しかったです♪ ロマンスも、ライバルもどきが出て来て良い感じでした。

 

先日の日曜日、折角チビが、自校で練習試合だったのに、発熱したため見に行けず…。自覚はなかったのですが、前の晩に何か寒い?とか思っていたら、次の朝、手がぼーっとして膨れてる感。だんなが触って「熱っ!」って言ってたし、自分でもしんどかったので残念ながら寝て過ごしました★ 珍しく(笑)2戦2勝で帰って来たチビ。仲良しの野球部員が応援してくれた~と嬉しそうでした。

で、今日は合唱コンで優勝したとかで、打ち上げに行ってます。最近の中学生は打ち上げとかあるんですね。ビックリ★


やっぱり好きなキャシー・ウィリアムズ♪♪ 『いけない魔法』

2016年07月28日 | キャシー・ウィリアムズ

久々のキャシー・ウィリアムズ! 楽しくサクサク読みました♪

今回の作品、ハーレクイン社がこの春から刊行している文字を大きくしたタイプの本で、やっぱり読み易かったです~(笑)。字が大きい分ページ数は増えていますが、元々軽くて薄い本なので特に支障はなかったです。

舞台は、スコットランド♪ 今回も(笑)、ヒーローは企業グループのトップ。もちろん容姿端麗です。ヒロインは田舎に住む、教師。ヒーローの父親の友達でもあります。 ヒーローと彼の父親は、年に数回義理で会う程度の仲。ヒーローは、父親が倒れたのを期に、自分の住むロンドンへ強引に父親を連れて来ようと考えます。

子どもの時から、父親と過ごした記憶のないヒーロー。そのことと、父親が仕事ばかりに打ち込んでいた理由を知って、傷ついているヒーローが可愛かったです♪ ヒロインは、ヒーローがいつも付き合うモデル体形ではなく、豊満なタイプ。ヒロインは、自分は太っていると思っていますが、ヒーローにとっては魅力的に映っています♪ 徐々にヒロインに惹かれていくヒーロー。ヒロインも、実は繊細なヒーローに惹かれて行きます。 ラストで、結婚を拒絶していたヒーローが、周囲から結婚を望まれる中で、ヒロインへの愛に気が付くのが良いですねぇ。 

ただこの辺りで何箇所か、理解出来ない文章があったのが残念です。 それとライバルが全然出て来ない~★  登場人物が、4人だけって珍しくない?(そのうち二人は、お年寄り(笑)。) 都会の彼女とか田舎の青年とか、ちょっと出て来て欲しかったな(笑)。

 

ところで! 以前からテニスプレイヤーのアンディー・マレーはスコティッシュって言ってましたが、彼の結婚式の衣装はまさにスコットランド風!キルトを着用し、スポーラン(小物入れ?)も提げてました。 で、何が言いたいかといいますと、《 イヴ&ローク 》のマクナブもこれ着るのかなぁ…と(笑)。 早くピーボディと結婚して欲しい。そして赤ちゃんが見たい!!(切望…(笑))