浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

めちゃ疲れた(笑)…『許されぬ愛の続きを』 by シャロン・ペイジ

2016年08月02日 | シャロン・ペイジ

シャロン・ペイジ…過去に4作読んでいて、結構好印象だった作家さんです。エロティック路線だったと思うのですが、内容は覚えていないです…(また再読?(笑))。 でも確かに良い作品たちだったのに…です。

今回、ヒロインは伯爵令嬢ですが、実は母親の浮気で出来た庶子。ヒーローは、もと賭博場経営をしていて、過去に殺人を犯しています。でも突き詰めれば、母親に助けるため。でもヒーロー、お嬢さんには犯罪者の自分は似合わないと言い続け、ヒロインは、庶子なのを知っていて育ててくれた伯爵やら、遺産を残した祖父との約束やらにやたら縛られている。ま、二人とも超真面目な良い人です。でもね、最初から延々と続く監獄からの脱出と言い、その後の家族間の描写といい、ず~っと暗い。そして楽しくない(笑)。何度数ページ読んでは断念して違う本を読んだことか(笑)。

ヒーローがヒロインの祖父のせいで無実の罪で投獄されたことを知り、ヒロインは彼の脱獄を画策します。でもヒロインの祖父、なぜヒーローに罪を着せたままにしたのかが、犯人が捕まった後だと謎(笑)。 弟の性格もかなりいかげんで悪いのですが、ヒロインはすごくかばう。違うだろう…。良い人アピール??しんどい…(笑)。  最後の方で事件が動き出して初めてまとめて読み進めることが出来ました(笑)。でもほんとにこの長さ必要?同じことの繰り返しが多いし、登場人物もそこそこいますが、犯人を判りにくくするために出てるだけって感じだし…★    素敵なロマンスに出会いたい~!!

 

 

先日の日曜日、父親と大文字に行って来ました。今回は、頂上まで行き、その後下りの途中から、同志社大学創設者の新島襄氏と八重さんのお墓へと降り、その後七福思案処へ戻り、そこから日向神社へ向かい、最終もとの道へ戻って下山と言う行程を歩いて来ました。呆れたのが、この真夏日の登山に、父親が塩水500mlしか持参していなかったこと★ 大文字、なめ過ぎ(笑)。結局私が持参した飲料1500mlと合わせて、2リットルで二人で5時間歩いて来ました。 新しい道も歩いたりで楽しかったです♪

ツール・ド・フランス、今期はチーム・スカイが強過ぎでしたね。フルーム応援していたので良いのですが、それでも差があり過ぎ感。最終日に、チーム・スカイの全員が残っていたのは良かったです♪♪  ここ数年ポイント賞を取っているワールドチャンピオンのサガン、見た目かっこ良いのですが、話すと声が悪いのか英語圏じゃないからなのか、ちょっとがっかり感(笑)。

錦織君、残念でした。でも準優勝で世界ランク4位になりましたね!すごい…。でもラオニッチに負けてるのが嫌(笑)。

もうすぐ、オリンピック! でもロシアの集団ドーピングを告発した陸上選手は出場出来ず…ってアカンやろ!ロシアに迎合?って思ってしまう。  あちらの人は勝つために手段を選ばない感があるからなぁ…。 楽しめると良いな♪