…と言っても私のこと。全然新刊とかではないのですが(笑)。
読んだのは、『裏切られた初恋』、『汚された献身』(共に《ワイオミングの風》シリーズ)、『片想いのゆくえ』、『とぎれた言葉』の4冊。
『裏切られた初恋』は、ヒーローが、自分の外見にコンプレックスがあり、ほめてくれる性悪彼女の言動を信じて行動すると言う、ダイアナヒーローにあるまじき体たらく。こんなヒーローのどこが良いんだか、イライラしました★ ヒロインは、『蔑まれた純情』のシェルビー&キングストン・ブラントの娘。他にも過去作品から色々な人が顔を出してます。(みんな繋がりすぎじゃない?…とツッコミたくなるくらいに(笑)。)
『汚された献身』は、前作ヒーローの弟君話。前作よりはマシでしたが、それでもあまり盛り上がらなかったなぁ。残念。
『片思いのゆくえ』。 ヒーローは、『裏切られた初恋』のヒロインの兄。『裏切られた初恋』内に、彼のロマンスの伏線らしきものが出てます。 《ワイオミングの風》シリーズと違いページ数少ないからか、中々詰まったストーリーで私的にはこの作品は気に入ってます♪ ヒロイン、ヒーローの各ライバルになるのが、『純真な歌姫』のカップルの子供達。ここにも世間が狭い設定が(笑)。 ヒーローが急にヒロインに傾倒するのにビックリでしたが、ちゃんとライバルになる方々がいて、読んでて楽しかったです。性格的に言えば、ヒーローの友人の方が、大人で良いんだけども、それだといい人同士がくっついて盛り上がらないからな。ただヒロインが、とてもいい人設定なんですが、凶暴なニワトリにめちゃ固執してるのが異様です。ニワトリへの愛で盲目になってて、他の人の迷惑は考えられないのか?周りの人は、かなりニワトリに襲われてるん様なんですけど。
最後の『とぎれた言葉』は、文庫化されたものをゲット。 そこそこ面白かった記憶なのですが、直後にペニー・ジョーダンの『十代のころ』を読んでしまい、設定が似ていて混ざってしまった(笑)。 どちらも年の離れたヒーローに恋して、傷ついて都会へ行き、帰って来たところからの話で、同じくらいの面白さだった様に思います。 (何ていいかげんな感想(笑)。) 驚きと言えば、『十代のころ』の表紙は金色で、めちゃ光ってます。で、表紙に描かれている二人は、おじさん、おばさんぽいです。残念。(元少女マンガファンとしてもロマンスファンとしても、受け入れられない…(笑)。)
今は、ダイアナ・パーマーの『愛の守り人』を入手しようと頑張ってます。なかなかネットに出て来ない…。
J・R・ウォードのブッラクタガーの新作『情熱の炎に抱かれて』もしかり。早く読みたいよう!!(こちらは図書館にあったので、ラッキー♪) 地道に順番待ちします。