浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

《ブキャナン》シリーズ 『魔性の女がほほえむとき』 by ジュリー・ガーウッド♪♪

2016年12月31日 | ジュリー・ガーウッド

今年もラスト、ジュリー・ガーウッド♪♪ こちらは再読でしたが、いつも通りほぼ忘れていたので(笑)、楽しかったです~♪

《ブキャナン兄弟》シリーズの3です。…ですが、兄弟とは名ばかり(笑)で、主役は前作のヒロインのお兄さん。元海兵隊で元CIA(…だったか)、何か色々してる人です(笑)。ヒロインは、超美人ですが、過去に精神的にも肉体的にも大きな傷を負ってます。なのにめちゃ良い人。そんなヒロインを、偏屈なヒーローが支えます! 

ネタバレになりますが、一番のお気に入りはプロポーズもどきシーン。(このシーンだけは覚えてました(笑)。) 「結婚するぞ」の言い切り!恋愛に興味のなかったヒーローが、落ちちゃったんですね~。いつも出て来る(笑)ノアにもからかわれてました。

母親がサイコパスって、怖過ぎ★ ヒロイン、子供への遺伝も気にしてます。そうか、そう言うことも考えるんだね。辛い~★

今回も以前の感想通り、ロマンスも事件も楽しく読みました。

読んで頂き、ありがとうございました♪ 来年もよろしくお願いします!

 

さて今から明日のおせちとお雑煮(京都なので、やっぱり白味噌!)の準備をちょことして、洗い物して寝ます! 明日は、ブックオフで本が20%オフ。そしてフィギュアも物色するため一人で遠出して来ます(笑)。 

良いお年をお迎え下さい。

 


『報いのときは、はかなく』『赤いリボンの殺意』&『幼子は悲しみの波間に』 ♪♪♪

2016年12月27日 | J・D・ロブ

《 イヴ&ローク 》 シリーズ19,20,21です。3冊共、所々覚えてましたが全体としては忘れてたので(笑)、超楽しみました!! この3冊、《 イヴ&ローク 》 シリーズの中でも屈指の作品群なのでは??重要なシーンが目白押し!その上、ミステリーも上等です!

今は喧嘩も減って穏やかなイヴとローク。二人の落ち着きは、この過程を経て来たからなのだなぁ…とシミジミ。ミステリーも捻りが効いてて、ほんとに面白かったです。そして忘れていた(★)ピーボディーが襲われたこと。ここでも彼女、大怪我してたのですね。実はイヴより負傷率高いのでは…?

『報いのときは、はかなく』 …今回は、ロークの業務管理役のカーロの娘ルヴァが容疑者に(彼女もロークの従業員)。殺害されたルヴァの夫を調べるうちに、政府機関「HSO」とイヴの繋がりが判明。その残酷な事実に怒り心頭のローク。 犯罪を犯すことを恐れないロークと、警官としてまっすぐなイヴ。二人の考え方・受け止め方の違いから二人の間に深い溝が出来てしまいます。 それを乗り越えた二人が素敵♪♪

『赤いリボンの殺意』 … 今回は、イヴには辛いレイプ殺人。(ただ犯人自体は、幼少期の虐待に拠るところが大きくて、それはそれで哀しい。)イヴは、幼少期のことを初めてピーボディに話します。そしてアメリカっぽく(?)霊能者が登場します(笑)。 霊能者の彼女について、イヴは「彼女のことは好きだった。ある程度は今も好きよ。」って言ってるんですが、イヴが好きになるどんな良い点が彼女にあったのか疑問。私には全く見えなかった(笑)。  そしてこの巻でピーボディー、犯人に襲われて大怪我★ マクナブと同棲する直前のこと。意識を失う寸前まで、反撃する辺り、さすがです。

『幼子は悲しみの波間に』 …今回、主要人物として家族を殺された9歳の女の子が出て来ます。安全のため、ロークん宅で寝泊りしているのですが、情が移って行くローク(笑)。そしてイヴとの子供を望むローク!イヴはうろたえてましたが(笑)。お気に入りのシーンの一つです♪ ただ、今回の犯人はめちゃ悪い奴なのに捕まっただけで、犯人の悔しがるシーンとかはなくて、ちょっと物足りない~!取調室なんかで、ギューギュー言わせて欲しかった!  ウェブスターがちょこっとですが出て来たのは、良かったな~(笑)。

で、いつ、二人の子どもたちが誕生するのでしょうか…。待ち遠しいです!

… 上記の作品後、続けてシリーズ22、23、番外編と読み進んでいたので、内容がちょっと混ざって来てます(笑)。メイヴィス夫婦に出産付き添いを頼まれて、慌てる二人が本当に可笑しかったのですが、どの巻で出て来たのか記憶が定かでない(笑)。そしてベラは次の巻で誕生でしょうか。 今は、ジュリー・ガーウッドの『魔性の女がほほえむとき』を入手したので、再読中です♪ 

 

先週のレディースデー(水曜日)に、映画館へ『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を見に行って来ました!(久々の運転にかなり緊張…(笑)。) 実は期待せずに見に行ったので(笑)、予想以上に楽しかったです。細かい点で不満は多々ありますが(笑)、概ね良好。特にパン屋の店主を夢見る工場労働者のジェイコブにラブラブです(笑)。娘は魔法生物の「ボウトラックル」(枝のような、葉っぱのような生き物)がお気に入り(笑)。


もうちょっと(笑) 『ボスと秘書の誘惑ゲーム』 by キャシー・ウィリアムズ  

2016年12月17日 | キャシー・ウィリアムズ

お気に入りのキャシー・ウィリアムズ。相変わらず、サクサク読めるし設定も悪くないのですが、エピソードの積み重ねがなくて、気持ちの変化や何かが何となくお座なり感。 

ヒーローがヒロインに惹かれるくだりも特になく、何となくくっついちゃった感じだし、ライバル(?)役のマーケティング部の部長さんも違和感ありありの感じ悪さ。今回の元凶となったヒロインの双子の妹(一卵性なのにこうも性格違う?)も、良さが全く理解出来ず。その妹の行動も理解出来てないのに、無批判に妹をかばうヒロインもどうかなぁ…と。 ヒロインの妹の相手の男性が既婚者かどうかもビックリの逆転だったし、ヒロインがパスポート持って海外へ行く時点で、名前が違うのがばれなかったのか?自分で予約したから大丈夫?疑問。

ただヒーローの仮の(笑)ライバルになるロジャー君は魅力的でした。ただ彼を追っ払うのに、雇用主の権限使うってヒーロー、どんだけ姑息~★ 珍しく、ヒーローのプロポーズの言葉も中途半端で「え~××」でしたが、ヒロインには良かったらしいので、ま、良いんですが(笑)。

…と言う訳で、今回は欠点が目立つ作品でした(笑)。残念★

 

 

今週は、久々にペイトリオッツの試合(相手はレイブンズ!)をテレビで放送してくれたので、嬉々として見ました♪ スペシャルチームやディフェンスがめちゃ活躍♪ (オフェンスのジュリアンの活躍はあまり見られず、残念…。)ただ、2回続けてのパントリターン、キックオフリターンの失敗にはビックリ★ その後どうなるかと思いましたが、無事勝利♪ なかなか珍しい展開が多々あって、面白い試合ではありました(笑)。  そしてジャイアンツ対カウボーイズは、素晴らしいディフェンス戦でした!アメフト?と思われる程、低い点数(10対7)で終了(笑)。楽しかったです♪♪