《サイ・チェンジリング》シリーズ・13です。長くても毎回楽しめる、数少ないシリーズです。ホントに…。
ヒーローはお待たせ(?)のヴァシック。(実はそんなに彼は記憶に残ってない(笑)。) 私のお気に入り(♪)のジャッドに続く、アローのヒーロー第2弾です。ヒロインは、初登場のEサイ(共感能力者)。
物語は、前回ケイレブに崩壊させられた〈サイレンス〉。そして病気が蔓延して来ているサイたちとそれと戦う人々。物理的に戦うのがアロー達。精神面で戦う(癒す)のがEサイ達。 ただEサイの能力は抹消されて(…と言うかなかったことにされてだな)久しい(1巻ヒロインのサッシャの能力)ので、誰もどうやって使えば良いかが判らない。その辺りのジレンマと言うか、探求と言うかが、上手く描かれてます。ただ前回目覚めたEサイ研究者のアリスがここで本領発揮か!…と思ったのですが、記憶が上手く戻らなくて結局役立ってたのかどうか(笑)。
またヒロインのペットのラビット(犬です)が、良い味出してます♪ 色んなアローに棒も持って行って、投げてもらってます(笑)。
今回のヒーローは、すごく優しくて良い人。良い人過ぎて、過去にして来た仕事で自分を「穢れた者」だと思っています。なので恋愛にもちょっと消極的。その分(?)ヒロインが結構積極的で可愛かったです。(自分の半裸の画像をテレパスで送っちゃうとか(笑)。) 精神的に傷付いているヒーローですが、Eサイのヒロインのおかげで傷が癒され、生きる気力が出て来ます。
そしてサイの念動力者がヒーローですよ!念動力者のヒーローと言えば、伴侶と肌で触れ合うことに因る念動力の暴走(笑)。ジャッドはやたら物壊してましたし、最強サイのケイレブは地震起こしてましたしね(笑)。ほんと楽しい。そして今回のヒーローは、そうさすが生粋の瞬間移動者。世界各地を移動してます(爆)。ま、行くのは彼のお気に入りの辺境の地ではありますが。 そのことをジャッドに相談してるのも楽しかったなぁ。もう一人、そう言う経験をしたアローがいるそうです。日本では未翻訳の中篇のヒーローだそうで。(そちらも早々に翻訳して頂きたいものです。) ちょっと違うのかもしれませんが、念動力者がヒロインでも、上記の様なことが起るのかな?疑問(笑)。
あ、ヒーロー無口設定ですが、肌で触れ合ってる時には結構しゃべります(笑)。それとヒロインが自分で触るとこを見るのが好きらしい。おいおいです(笑)。 あとジャッドからリサーチ・ファイルを入手してました(笑)。(このファイル、今後は他のアローに回るかも(笑)。)
で、次回。とうとうアローのリーダー、エイデンの登場です!彼は何してくれるのか今から楽しみです(笑)。この巻読んだら、アローとEサイは相性が良いのがよく判ります。なので次回のヒロインもEサイ? それだとワンパターン過ぎ? 今回で親友の伴侶がEサイだから、そばにいてそれなりに癒されてるから、次回は違うパターンかな?もしかしてアリス?!などいろいろ勝手に想像してます(笑)。 相手のヒロインが楽しみ♪
今回では、まだミンとタチアナは存命してます。次作では打倒出来るかな。
このシリーズ、あと2巻で終わりだそうです。その後、続編が出てるそうですが、どうなってるんでしょう。世代交代してるのかな?寂しいかも。シリーズ終わるまでにライリーとマーシーの子供たちが誕生してると良いな♪
先日、図書館でゲイル・キャリガーの『ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る』を借りて来ました。(『アレクシア女史』シリーズ好きだったので。) まだ『ソフロニア嬢』は読んでないのですが、どうもロマンス物ではない模様。主役のヒロインが14歳でした(笑)。 なので読むかどうか悩んでます。楽しめそうではあるのですが。
先日、テレビで見た2番組。ひとつは『2度目のアンコール・ワット「おこづかい3万円で充実旅」』。この中で写真家として紹介されていた方が、去年カンボジアへ行ったときのガイドさんでした。娘とテレビの前でビックリ!そう言えば、車の中で「私の撮った写真」とタブレットで綺麗なアンコール・ワットの見せてくれてましたが、「ネットから取って来たんと違う?」とからかっていたのを思い出しました。めちゃ日本語上手な方でした。
ふたつ目は、『池上彰のニュースそうだったのか 2時間スペシャル』のアメリカ編。今までアメリカのロマンスを読んでいて、何度か拝金主義的で嫌だなぁと思っていたのですが、目からウロコ。アメリカは拝金主義だったのです!(笑)。日本人の感覚では判らないのですが、お金持ち…って言うだけで尊敬されるんだそうです。そしてお金持ってる人が持ってない人を助ける…っと言う考え方もないらしく、貧乏なのはその人が努力しないから。なのだそうです。だから皆で費用を負担して保険代を出す「オバマケア」はお金持ちから反対されてるんですね。日本だと自分のことしか考えないのは恥ずかしいことですが、アメリカでは当たり前なんだと知りました。 そして銃。アメリカでは銃を持つのは憲法で保障された権利だそうで、禁止するのは法律違反になるんだそう。その上、銃反対の議員候補が出ようものなら、全米ライフル協会がお金を出して対立候補を立てるので、議員を続けたい人は声高に銃反対とは言えないんだそうです。 子供の誕生日プレゼントに銃ってのもありだそうで。傍から見ると病んでるとしか思えないですが、確かにめちゃお金持ちはアメリカに多い様です。 でも本当に幸せか?
最近、毎日見ているYou Tube(笑)。以前からGot Talent 大好きなのですが、今回「Boyband」って言う男の子5人組のダンサーを見つけてそれからダダハマり(笑)。とにかく同じものを毎日見てます(笑)。どうもこのタイプは初登場の回が好きで、勝ち進んで行くと私の好みから外れて行く様です。(スーザン・ボイルしかり、ポール・ポッツしかり。この二人も初めて登場の回を良く見ます。) 彼らを見つけたのは最近ですが、2015年の番組でした。相変わらず情報が遅い(笑)。