再読完了(笑)。久々のメレディス・デュランで超テンション上がってたのですが、『愛は陽炎のごとく』(なんとデビュー作!)が私には完璧だったので、越えないなぁ(笑)。
『誓いは夏の木陰で』。こちらはシリーズの1作目で、医者である(!)公爵の弟がヒーロー。ヒロインは亡き夫の借金を抱えた超美人の未亡人。 裏表紙の説明では、ヒロインは「愛情深く責任感が強い」となっているのですが、それほど愛情深いとは感じなかった(笑)。それより軽い印象。そして自分を頼っている人のためにお金持ちと結婚しないと…って話ですが、倹約してる様子がない★しょっぱな、酔ってヒーローの庭に倒れてたし。苦手なタイプ。なので美人は得だなぁと言う感想(笑)。ヒーローは、なかなか魅力的です。
『愛の扉を解き放つ日に』。シリーズ2作目。前作ヒーローのお兄さんの公爵と、前作ヒロインの秘書のロマンス。こちらはさすがにRITA賞受賞作。楽しかったです♪(でも『愛は陽炎のごとく』には負けます(笑)。) 絶望して引き籠っている公爵を前向きにさせるヒロインが素敵です。ヒロインの方がよっぽど辛い人生だったのに、すごく前向き。ま、ヒーローは、順風満帆の人生で初めての挫折だったからね。
ロマンスは好みの設定だったのですが、ヒーローのヒロインへの悪感情が長いっ★ ヒロインの境遇を知った後でも、ヒロインを泥棒だの嘘つきだのと思ってる。そこが「おいおい」でした★ その点がマイナス点。それ以外は良かったです♪
それと日本での出版、『誓いは夏の木陰で』はメレディス・デュラン の2作目なんですが、本当は8作目みたいです★ だから、すでにこの作品には出来上がってるカップルが存在してます。どうやって結ばれたのか、気になる~。このシリーズの関連小説(短編らしいですが)、出版しないのかなぁ。 このシリーズの続編は出てる様ですが、どの辺が続編なのかネットのあらすじでは判りませんでした(笑)。
画像は、セント・ポール大聖堂のバルコニーからの風景。(『愛の扉を解き放つ日に』の220Pより。)ロンドンの観光。大英博物館などは入場無料ですが、ここは高かったです~(笑)。レートもありますが、3000円くらいしてた記憶が★
最近、良く起き掛けに夢を見ます。何だろう…。すぐ忘れるんですが、こないだ以前に見た夢の続きを見た様な。
明日は久々、バドミントンをしに行こうと思ってます。…が体が重いっ(笑)。無理せず楽しみます。( ̄^ ̄)ゞ