浪漫日和~ロマンス小説に癒されて~

時間があれば、ロマンス小説に浸る日々。
素敵な小説に出会えると、本当にし・あ・わ・せ。

呪縛違い? 『ベネチアの真珠』 by ペニー・ジョーダン ♪♪

2017年05月29日 | ペニー・ジョーダン

《ベレア家の愛の呪縛》シリーズ・3作目です。 ベレア家の誰のロマンスか疑問だったのですが、やっぱりベレア家の兄弟とは関係なかった★ 1作目の『鳥かごのシンデレラ』で、チャーマーズ夫妻がお世話になったイタリア人夫婦の名付け子が、今回のヒロイン。イタリア公爵!の孫です。彼女がイタリアからイギリスのチャーマーズ夫妻のうちに滞在しに来ます。そこで出会うのが、ヒーローのオリヴァー、作家です。…なので、今回のロマンスにベレア家の愛の呪縛はないです。イタリア公爵の呪縛はありましたが(笑)。

以前にも思ったのですが、今回もプチダイアナヒーロー(笑)。結構傲慢(そこが良いのですが)。でもプチなので、そんなには酷くないので、より読みやすいと言うか受け入れやすい(笑)。今作のヒーローもなかなか良いです。最後のヒロインに会いに行ってからのシーンは、めちゃ好み♪不安げにプロポーズするヒーローが超可愛い!!

このシリーズ、幼少期に傷付いたエピソードのせいか、読みながら泣いちゃうことが多くて。だからか、幸せになって良かった~感がひとしお。次作、4作目が楽しみです!今回は、ビーの兄弟たちは皆アメリカに滞在中で誰も出て来なかった。次回は、出て来ると良いな♪

 

 

頭の体操にと、クイズ番組を見ています。 先日、『アタック25』を見ていると、映画問題に来月公開の『ローガン』が!思わずテンションが上がりました(笑)。ノリノリで声に出して解答をしていると、娘に「うるさ~」と言われてしまいました★ でも嬉しかったです♪ 

『ローガン』、実は大して期待してはいないのですが(笑)、とにかくヒューが出ると言うことで、娘と見に行きます!!(初めてヒューを映画館で見れます♪♪ 楽しみ~♪)   7月には、セルゲイ・ポルーニンの映画も公開されるそうですし、久々映画館通いが続きます♪♪

 

 

 


『 恋愛劇場 』 by ダイアナ・パーマー … まただよ(笑)♪

2017年05月29日 | ダイアナ・パーマー

またまたのダイアナ・パーマー。(このフレーズの多いこと(笑)。) 彼女の未読の本を見つけると、読まずにはいられない…。何でだろう?

この作品はタイトル通り、舞台女優と脚本家とのロマンスです。(ダイアナではちょっと珍しいかも?ヒーローは、牧場主か傭兵、警察関係のイメージが強過ぎ(笑)。) いつも通りの傲慢なヒーローですが、今作はヒロインが負けてない。結構言い返したりするので、小気味良い。読んでて楽しかったです。ただヒーローの言い訳がやっぱり自分勝手であまり理解出来ず(笑)。

今作は、ヒーローのライバルなる男優やらヒーローの取り巻きやらが出て来て、私の好みの設定ではあるのですが、全体的に平坦。同じことの繰り返しが多いからだな。でもヒロインと同じアパートに住む、歌の下手なバーソロミューが、名前だけの登場なのに結構良い味出してました。 ヒーローの憂鬱は、『砂漠の君主』のサボンよりマシだろうに…と思う『砂漠の君主』好きの私(笑)。

今は、バーバラ・カートランドを読んでみようと思ってます。取り合えず4冊読みました。あと、ペニー・ジョーダンの『ベネチアの真珠』とジョアンナ・リンジーの『銀の砂漠にさらわれ』を読んだので、早くブログに書きたい!! でも最近は、ドラマや映画を見るのに忙しい~(笑)★

 

今日は、『64』を見ました。さすが、横山秀夫氏。上々です。横山氏の小説では、『第三の時効』が好きです。

あと、ヒュー・ジャックマンが出ている『プリズナーズ』を借りれたので、見ます!!わーい♪♪久々のヒュー♪♪

今期は、ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』を見てます。珍しくだんなも見てる(笑)。『シカゴ・メッド』は一人で見てます(笑)。たまたま見たら面白かったので。コナー君かっこ良いし(笑)。(『ホワイトカラー』のニールみたく、もしかしてゲイ?と思いましたが、異性と結婚してました。よしよし(笑)。) その前は『24-TWENTY FOUR-』を見てましたが、主役のジャック・バウアーがやたら上から発言で、イライラしながら見てました。なので半分くらい飛ばし見(笑)。

今日は、ちょっと足がだるかったので大文字山はやめて、鏡山へ行きました。前回と違う道を降りたら途中で道がなくなり、仕方なく斜面をおりたら疎水の横に出ました。こちらは歩く仕様になってなくて、滑ったら疎水に落ちるやん…と思いながら、反対側へ渡れる橋を探して道なき道を歩くはめに。ちょっと気疲れした日になりました★

 


私には合わない(笑)。リサ・クレイパスの『 やさしさに触れたなら 』 ★

2017年05月14日 | リサ・クレイパス

リサ・クレイパスの新しい本が出ていたので、早速図書館から借りてみてビックリ★ 数年前に出版されていた「トラヴィス家」シリーズの4作目でした。今回、間が空いた原因は日本の業界事情でなく(笑)、本国でも3作目と4作目の間に6年の間があった模様。書く気がうせてたのか?

今回は三男のジョーの話でしたが、全然彼のこと覚えてなくて(笑)。「トラヴィス家」シリーズは、全て一人称で話しが進むんですが苦手で★その上、今作は私の嫌いな恋愛に後ろ向きなヒロイン。イライラします(笑)。ヒーローから言い寄られても、過去の傷がとか何とか理由を作って避けます。そんなヒロインの態度が全体の半分くらいまで続くので、ずっとイライラし通し★ ヒーローが一目惚れっぽいのですが、ヒロインの良さが良く判らない。

ヒーローは、典型的な良い人キャラ。なので私的には普通(笑)。二人ともが普通な上に上記の理由で、今作はあまり楽しくなかったです。リサ・クレイパスは断然ヒストリカルだと思います! 「ハサウェイ家」シリーズと「壁の花」シリーズが大好きです♪♪

 

 

今日は、母校で行われていた「企画展」に行って来ました。うん十年ぶりに当時の先生方に会いましたが、記憶がある様なないような…(笑)。同級生も見たことあるけど誰?状態の人も数人。でもちょっとした同窓会気分になりました♪ 行きは、家から歩いて2時間くらいで行きましたが、帰りは疲れてだんなに迎えに来てもらいました★

最近、絵が書きたくなって来たので、とりあえずスケッチでもしようかと。まずはウルヴァリン?(笑)。


ちょっと大人し目? 『黒曜石の心と真夜中の瞳』 by ナリーニ・シン

2017年05月05日 | ナリーニ・シン

上・下巻を足して701P。前回の〈ブラックタガー〉シリーズの6巻より短かったです(笑)。

今回は、謎に包まれたサイ評議会メンバー、ケイレブ・クライチェックがヒーロー。初めてのサイ同士のカップルです。そして純愛(笑)。

ヒロインが7歳、ヒーロー13歳で出会ってからなので、なかなかのものです。ヒーローは、ひたすらヒロインのためだけに行動してます。凄い…。 ただ、ヒーローの年少期の虐待が可哀想過ぎて、素直にロマンスが楽しめない…★

そして、ヒーローはサイで最強だそうですが、彼にもましてすごい力があるらしいヒロイン。なのですが、なかなかその凄さが判らず(笑)。…ケイレブ、メイクラブする度に地球を壊してます。さすが最強のサイ(笑)。

〈純粋なるサイ〉の作戦もリーダーの最後も、あっけなかった。世界中で色々起こってはいるんですが、主役二人の過去に重点が置かれてる感で、最後まで事件の大きさの割りに印象に残らなかったです★ ロマンスも、ケイレブが感情出すキャラじゃないので、ちょっと淡白。(でも同じサイがヒーローの『氷の戦士と美しき狼』は、盛り上がりましたが(笑)。ヒロインがチェンジリングだからかな?)  

ケイレブが闇に飲まれるかどうかがヒロインとの繋がり次第!な点が大きな主題かと。でも緊張感がなかったなぁ。 (…この点は、『 遠き記憶が輝くとき 』のデヴラジ(ヒーロー)が、金属に取り込まれて行くのを阻止出来たのがヒロインのおかげ!(笑)なのと似てるかも。) 大好きヒロインがそばにいれば満足なヒーロー。闇に飲まれようがない?(笑)。

ただ、私がほぼほぼ今までのケイレブの記憶がないので、感情移入出来なかったのもあるかも(笑)。再読してから読めば良かったのかも知れませんが、図書館から借りてるので再読する時間がなかった★ と言うことで、この作品だけでは残念ながらロマンスはあんまり楽しめなかったです。ただ二人の過去のエピソードは微笑ましくて、とっても楽しかったです♪♪

 

『黒曜石の心と真夜中の瞳』を借りたのと同じ頃に送って来た、ハーレクインのモニター本を早く読まないと★ (5月10日締め切り)。410Pです。仕事あるし、明日は歯医者に行かないと★ 映画にも行く予定だし、ちょっとあせってます。…本当は『黒曜石の心と真夜中の瞳』 より先に読むつもりだったのに、ついつい『黒曜石の心と真夜中の瞳』 が気になって(笑)。

 

 

我が家はみんなアニメの『ぼのぼの』好き♪ 中3の息子も、録画してあるビデオを見て育ちました。同級生一人だけ話が通じたらしい(笑)。 画像は、こないだネットで購入した、ガチャの「おやすみフィギュア」4種セット(笑)。