Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

ウクライナ反戦小説『地の塩』 リーディング敢行

2022-06-23 | Weblog

大阪城野外音楽堂、22日の非戦イベント〈ToMoNi〉にて、

ウクライナ反戦小説『地の塩』 リーディング敢行。

天候に恵まれる。

30分ぴったし。

こういうイベントには珍しく、どの枠も、時間ぴったりの進行。

リーディング出演者の一部は、渋さ知らズの演奏にも紛れ込んで、渾然一体のステージ。

 

出演者は、以下の通り。

川本三吉
滝祐里
三澤健太郎
森川万里
村尾オサム
松原佑次
下村さんぞう
伊勢川佳久
片山大鷹
片山寛都
江尻智森
伊藤友己
齋藤薫
NAO

渡邊容
柳澤友里亜

Voice = 小倉笑

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大阪城野外音楽堂は、快晴。というか、暑い。

2022-06-22 | Weblog

大阪城野外音楽堂は、快晴。というか、暑い。

本日22日の非戦イベント〈ToMoNi〉リハーサルを終え、本番を待つ。

渋さ知らズのメンバーと舞台を共有している感じが、愉快である。

音楽とパフォーマンスとリーディングの連打。

リーディングは17時過ぎから。

 

1935年に書かれた、ユダヤ系ポーランド作家 ユゼフ・ヴィトリンによる現ウクライナ地域の民衆の苦悩を描いた反戦小説『地の塩』。

この小説を「非戦リーディング」として上演します。

出演者は、以下の通り。

川本三吉
滝祐里
三澤健太郎
森川万里
村尾オサム
松原佑次
下村さんぞう
伊勢川佳久
片山大鷹
片山寛都
江尻智森
伊藤友己
齋藤薫
NAO

渡邊容
柳澤友里亜

Voice = 小倉笑

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本日22日、大阪城野外音楽堂の非戦イベント〈ToMoNi〉にて、ウクライナ反戦小説『地の塩』、非戦リーディング。

2022-06-22 | Weblog

本日22日、大阪城野外音楽堂の非戦イベント〈ToMoNi〉に参加します。

1935年に書かれた、ユダヤ系ポーランド作家 ユゼフ・ヴィトリンによる現ウクライナ地域の民衆の苦悩を描いた反戦小説『地の塩』。

この小説を「非戦リーディング」として上演します。

出演者は、以下の通り。

川本三吉
滝祐里
三澤健太郎
森川万里
村尾オサム
松原佑次
下村さんぞう
伊勢川佳久
片山大鷹
片山寛都
江尻智森
伊藤友己
齋藤薫
NAO

渡邊容
柳澤友里亜

Voice = 小倉笑

 

2022年6月22日[水]17:00-19:30(開場 16:00)雨天決行

大阪城野外音楽堂 / 無料 /  祭典終了後中之島公園までデモ行進!

22nd Wed June 17:00-19:30(open 16:00) No Postponement For Rain / Osaka Castle Band Shell

■先着500名様に缶バッチ進呈  ■定員に達した場合ご入場をお断りいたしますのでご了承ください ■飲食持ち込み自由
渋さ知らズオーケストラ / 坂手洋二リーディング演出ウクライナ反戦小説『地の塩』第一弾 / Ki-Yan(木村英輝)画家+西野清和 白い鳩飛ばし+三原康可(内田裕也 トルーマンカポーティR&Rバンド)ギター / 学術界からのアピール『松宮孝明(学術会議 任命拒否教授 / 刑法学、立命館大学)』+夜空で本を読む会(課題本:岩波新書『学問と政治』)feat.駒込武(植民地教育史、京都大学教育学部教授)+ミヤガワ修虫 -ザ・ノックダウンズ-(前説と進行役) / 奉納ダンス:小倉笑 / 閉会挨拶:齊藤ゆずか(京都大学文学部3回生) / イラスト:松岡日菜子@fukusukeotafuku / 記録写真:金サジ

『地の塩』リーディングパフォーマンス出演者:川本三吉 / 滝佑里 / 三澤健太郎 / 森川万里 / 村尾オサム / 松原佑次 / 栖参蔵 / 伊勢川佳久 / 片山大鷹 / 片山寛都 / 江尻智森 / 伊藤友己 / 齋藤薫 / NAO / 緩 / 渡邊容 / 金サジ / 柳澤友里亜

当日ドキュメント撮影予定 / 撮影チーム:佐藤寿保(映画監督)、諸沢利彦(映像作家)、佐藤訪米(映画監督)、今井俊裕(映像編集)、タニガワヒロキ 他

https://www.tomoni622.com/?fbclid=IwAR3_L27jEnZzgrh75UM_ww2BogYL6_CfpQUWrNoYOdciKXyaDBjX8DqOAwE

 

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ウクライナ反戦小説 「地の塩」 リーディング上演は あす22日、大阪城野外音楽堂。

2022-06-21 | Weblog

1935年に書かれた、ユダヤ系ポーランド作家 ユゼフ・ヴィトリンによる現ウクライナ地域の民衆の苦悩を描いた反戦小説『地の塩』。

この小説を「非戦リーディング」として上演します。

日本語訳はまだありません。

本作を、日本で唯一、言語が入り交ざった原著の翻訳が可能とされる立命館大の文学者・田中壮泰さんが、急ピッチで翻訳を進めてくれ、それを追いかけて、俳優たちに割り振って語るテキストを、作った。

出演者は、以下の通り。関西の実力派と若手学生劇団のホープたちが混じり合った、新鮮な顔ぶれとなりました。

川本三吉
滝祐里
三澤健太郎
森川万里
村尾オサム
松原佑次
下村さんぞう
伊勢川佳久
片山大鷹
片山寛都
江尻智森
伊藤友己
齋藤薫
NAO

渡邊容
柳澤友里亜

Voice = 小倉笑

 

入場無料。

22日17時 開始。

大阪城野外音楽堂。

 

偶然にも、参院選公示日にあたる6月22日に開催されることになりました。

 

22日のリーディング イベントのクラウドファンディング

https://motion-gallery.net/projects/tomoni_osaka?fbclid=IwAR3zhTf4KCbLBlJOgI_PK2XVAYeKThHtYaFGKX0dWcG8kaQxQOPFj2UQYCQ

 

写真は、ウクライナ料理、キエフ・カツ。三年前、ロシアで食べた。

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京都で べた焼きを食べる

2022-06-20 | Weblog

京都で べた焼きを食べる。

22日のリーディングの稽古の後。

 べた焼きとは、クレープ状の薄い生地にキャベツ等の具材を載せていくものだ。広島のお好み焼きから焼きそばを抜いたもののようでもある。

私が子供の頃に食べた岡山のお好み焼きにも、まあ似ている。

その存在をよく知っておらず、四半世紀前、京都で津村卓さんにご馳走になったのが最初である。

食べるのはそれ以来だ。

 

22日のリーディング イベントのクラウドファンディング

https://motion-gallery.net/projects/tomoni_osaka?fbclid=IwAR3zhTf4KCbLBlJOgI_PK2XVAYeKThHtYaFGKX0dWcG8kaQxQOPFj2UQYCQ

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『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』 チラシできました。

2022-06-18 | Weblog

『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』 チラシできました。

まずは、表から。

 

キャッチコピーは、新たに書いたものではありません。

あえて 32年前の初演のままにしました。

 

上演情報。

http://rinkogun.com/Breathless_2022.html

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『悪魔をやっつけろ』 初の大学での上演

2022-06-18 | Weblog

『悪魔をやっつけろ』 二度めの岡山公演終了。

就実大学T館6階音楽ホール。

観客のみなさんの熱意と真剣さが伝わってくる。

 

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国の責任を問う、福島第一原発事故「生業訴訟」。本日6月17日14時30分、最高裁判決。

2022-06-17 | Weblog
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟。
福島第一原子力発電所の事故で各地に避難、生業を奪われた人たちの「生業訴訟」。
国と東京電力に賠償を求めた福島、群馬、千葉、愛媛の4件の集団訴訟である。
 
本日6月17日14時30分から、その最高裁判決が言い渡される。
原発事故の集団訴訟をめぐり、最高裁が初めて国の責任について統一的な判断を示すことになる。
一審二審と「勝訴」してきたが、最高裁はどうなるのか。
全国各地で起こされている同様の訴訟や、被害者の救済のあり方などにも影響を与えるはずのものだ。
 
東京電力の賠償責任はすでに確定。
国が巨大津波を予測できたか、東京電力に対策をとらせていれば事故を防げたかどうか。
国の地震調査研究推進本部が平成14年に公表した『長期評価』の信頼性が焦点だという。

住民側は「国は津波対策を指示しなければならなかったのに怠った。浸水対策をさせていれば、事故は防げた」と主張。
国は「『長期評価』は信頼性が低く、それに基づく試算と実際の津波は規模などが異なり、対策を指示しても事故は防げなかった」としている。
2審では、群馬は信頼性を否定し、国に責任はないとしている。

福島復興再生特別措置法の第一条には、「これまで原子力政策を推進してきたことに伴う、国の社会的な責任を踏まえて」とある。「原発は国策」ならば、国に責任がないわけがない。

 

ライブ配信

https://www.youtube.com/watch?v=ndsj6R6dekM

 

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期日前投票

2022-06-17 | Weblog

期日前投票してきました。

期日前でも、けっこう多くの人が来ているのだな、と思いました。

ただ、「投票日」じたいに多くの人が投票しなくなったというだけのことかもしれず。

最終的な投票率がどうなるのか、これはわからない。

 

杉並区長選、区議補選。

じつは私は、杉並区に住み始めて、四十年めです。

区長選については、座高円寺について事実無根の批判をする候補者がいるのが残念だ。

 

オンライン候補者討論会

https://live.nicovideo.jp/watch/lv337139014

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『悪魔をやっつけろ』 二度めの岡山公演

2022-06-15 | Weblog

『悪魔をやっつけろ』二度めの岡山公演。

6月18日、就実大学T館6階音楽ホールにて。

上演後にアフタートークというか、先生方とシンポジウム。

岡山は、昨年夏・蔭凉寺での公演に続いての、二度目である。

 

『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』の稽古は始まっているが、この岡山公演と6月22日の大坂城野外音楽堂の非戦イベントで、西の方への行ったり来たりが続く。

 

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続・メンチカツの孤独

2022-06-14 | Weblog

気持ちはわかる。

メンチカツがいくら孤独だからといって、こんなに種類を作らなくてもいいのではないか。

そもそもメンチカツが一個250円もするのは、どうなのだろう。

 

ところで、FBでこんにゃく座で御縁の服部真理子さんがメンチコロッケについて書き込んでくださいましたが、メンチカツとメンチコロッケは、やはり違うもののような気がする。メンチコロッケは挽肉入りコロッケではないかしら。

 

 

メンチカツの孤独

https://blog.goo.ne.jp/sakate2008

 

『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』上演詳細。

http://rinkogun.com/Breathless_2022.html

 

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3mlの唾液

2022-06-13 | Weblog

コロナウイルス感染のPCR検査には3mlの唾液が必要である。

みなさん、かんたんに、唾液を3ml、出せているのだろうか。

これまでもそんなにすんなりではなくても出せはしたものの、先週の私には苦行であった。

喉が渇いている状態だと駄目なのかもしれない。

「唾液の手助け」として、酸っぱいもののイラストなど掲示してくださっているが、はたしてどんなものを思い浮かべると、いちばん唾液が出てくるのだろうか。鰻や甘い物も想像してみたが、あまりぴんとこなかった。

 

無料で検査を受けられる時期が過ぎると、毎日発表される感染者数は変わってくるのだろうか。

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メンチカツの孤独

2022-06-13 | Weblog

『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』には、「メンチカツ」が出てくる。

これからそこの場面も詰めていかないとなあと思いつつ、稽古休みの日に東京下町で、メンチカツ専門店を見かける。メンチカツに特化している。鉄人なのだという。

 

吉祥寺の商店街には名物のメンチカツを求めて行列ができる肉屋があったものだが。

メンチカツは人気のある惣菜なのだろうか。

まあ私はたまに弁当に入っていたりするときくらいだけで、滅多に食べないのだが……。

 

メンチカツをトンカツ廉価版と勘違いしている輩がいるらしい。そうではないのだ。

メンチカツは、コロッケの兄貴分でもない。

もう少し孤独なのだ。

 

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『スープとイデオロギー』とドキュメンタリーの自由度

2022-06-12 | Weblog

『スープとイデオロギー』が公開された。

試写を観て書き込もうと思っていたのに初日を迎えてしまって申し訳ない。

『かぞくのくに』のヤン ヨンヒ監督の新作ドキュメンタリーである。

前半は、とにかく楽しい。高麗人参とニンニク詰めの丸鶏鍋。監督自身の父、母、そして結婚相手。「食」と「家族」の噛み合い方が素晴らしい。至近距離の人間関係をこのように描きうるというドキュメンタリーの自由度について、あらためて感じ入るところ多々であった。

後半、「済州4・3事件」。この歴史はそこで終わったことではなく、日本にも関わるところがある。これから監督のライフワークになっていくのだろう。私は三年前『なにもおきない』で初めてこの件に触れたが、固有性を排除した形であった。これまで「基地の島」沖縄と済州島を比較することもあったが、今後の時代とどう向き合っていくかということでもある。

ドキュメンタリーというものが大きく変わっていく、予感に満ちた作品である。

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石井隆さん亡くなる

2022-06-10 | Weblog

石井隆さん亡くなる。

それを知ったのは、ちょうど『天使のはらわた』に七十年代に触れた記憶について、昨夜たまたま某所で語っていた直後だった。

鮮烈だったし、劇画の画面と「映画」との関わりの中に、確実にこの人のオリジナリティがあると感じさせる作品群だった。そして、せりふがまた、すばらしかった。

残念である。

 

そして、映画界で石井隆監督産みの親とされるプロデューサー・成田尚哉さんは、現在再演の稽古が始まった『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』がもともと映画として企画されたときのプロデューサーで、私にシナリオを依頼してくれた人である。

成田さんも二年前に亡くなられているが、彼も梅ヶ丘に近い事務所だったので、住宅街の路上でばったり会って立ち話したりしたのが、懐かしい。

このタイミングなので、なんとも、である。

 

しかし、『死んでもいい』『 ヌードの夜』でさえ、もう三十年前なのだ。

 

自分がいろいろなことを考え始めた時期の先達たちが亡くなられていくと、「前提にしていること」を共有する人たちが少なくなっているな、と感じる。

でもそこで終わらせずに、魅力のあるものや人については、伝えていく努力もしなければならないなと感じる。

 

 

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