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“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

日本劇作家協会 “戯曲セミナー” 2016年度受講生募集 まもなく締切

2016-04-27 | Weblog
日本劇作家協会 “戯曲セミナー”2016年度受講生募集 
申込み受付はまもなく締切となります!
まだ若干名の受付が可能です。この講座を知らなかった方、迷われていた方、忘れていた方、ぜひ、どうぞ。

詳細は、以下の通りです。


…………


日本劇作家協会 “戯曲セミナー”2016年度受講生募集 

日本を代表する劇作家たちが、あなたに直接、教えます
 
戯曲を書くということは、小説を書くということとも、
 詩を書くということとも、少しばかり違います。
 その扉を開いてみることで、あなたの劇作家としての眠れる資質が
 花開くかもしれません。
 このセミナーは、現在第一線で仕事をしている劇作家が、
 講師として勢揃いしております。
 そして数多くの新しい劇作家を世に送り出しつつあります。
 扉を叩き、開いて、更なる新しい劇作家を目指してください。 
                                ─── 別役 実


戯曲の書き方を学ぶ、演劇の楽しみかたを学ぶ 日本でただ一つのセミナーです

横内謙介(教育部長)
 プロ志望の方から、劇作のみならず演劇全般に興味を持つ初心者の方まで、広く対象にした総合的な講座です。
 劇作家協会会員の現役作家がそれぞれの持つ方法を伝授する他に、演出家、俳優、評論家による各種演劇学の教養講座や、「座・高円寺」との提携による稽古場や劇場を使っての実践講座も行います。今、我が国の演劇界の最前線で芝居を創っている現場の人たちが、劇場で直に教える。それが本講座の最大の魅力です。
 また受講生には講師を指名して自作の講評を受ける権利が与えられます。ここで実力を認められると、大きなチャンスが広がります。さらに、特に優秀と認められる受講生は研修課への進級が許されます。
 初めての劇作体験から、プロデビューまで。
 16年目の戯曲セミナーは、新しい才能をこの劇場「座・高円寺」で育み、世界に送り出すため、多彩な講議を用意して皆さんのチャレンジをお待ちしています。
(*劇作家協会は杉並区とパートナーシップ協定を結んでいます)


 [参考:2015年度の講師 /全30回+公開講座2日]

 *講師の顔ぶれは年度によって変わります。ご了解のうえお申込みください
  横内謙介 鈴木 聡 青井陽治 青木 豪 長田育恵 鐘下辰男
  ケラリーノ・サンドロヴィッチ 鴻上尚史 故林広志 坂手洋二
  篠原久美子 竹内銃一郎 佃 典彦 土田英生 永井 愛 長塚圭史
  中津留章仁 中屋敷法仁 楢原 拓 西山水木 長谷基弘 平田オリザ
  マキノノゾミ 松本 修 丸尾 聡 渡辺えり

[主催] 一般社団法人 日本劇作家協会 [提携] NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 [後援] 杉並区


2015年度の講義紹介 (全30回)

 <第1回> 横内謙介
  オリエンテーション。“書く”うえで大事なことを、近松や黙阿弥を引きながら。
 <第2回> 土田英生
  他者に見せるために必要な客観性とは? 台詞の役割を知るエクササイズも。
 <第3・6・8回> 長谷基弘
  戯曲の要素とは? プロットとは? エクササイズを通して学ぶ劇作の基本。
 <第4回> マキノノゾミ/ファシリテイター:楢原 拓
  宮本研『美しきものの伝説』を読み解く! 課題戯曲を読んでディスカッション。
 <第5回> 坂手洋二
  映画と演劇の違いは? どこまでが戯曲なのか? 劇言語の多様性と可能性。
 <第7回> 鈴木 聡
  着想からプロット、演出まで。上演したばかりの最新自作を語り尽くす。
 <第9回> 故林広志
  オリジナルテキストと映像資料で学ぶコント。課題コントの添削もあり。
 <第10回> 青木 豪
  小劇場と大劇場の違いは? 迷いながら見出してきた自身の執筆方法を語る。
 <公開講座2015> 長塚圭史、青井陽治、他
  1)変幻自在の劇場空間を知る、「劇場を体感するワークショップ」。
  2)ゲストを迎え、2.5次元ミュージカルについて語ったミュージカル講座。
   参考:2015年度の公開講座
 <第11回>  篠原久美子
  テーマ、状況、起承転結。徹底分析によりわかることは? また分析の方法は?
 <第12回>  丸尾 聡
  俳優により立体化される台詞。話し言葉を書くために、空間と身体の感覚を養う。
 <第13・16・19・21・23回> 平田オリザ
  実習スタイルの連続講義。2015年度は平田オリザによる、短編創作のグループワークを実施。
 <第14回> 佃 典彦
  不条理な戯曲の「いつ」「どこ」「だれ」をどう突き詰める? 質疑応答の時間もたっぷりと。
 <第15回> 中屋敷法仁
  タイトル、登場人物、台詞。その破壊力と愛と美学を、強度をもって実現するには?
 <第17回> ケラリーノ・サンドロヴィッチ
  どうやって劇作家となりなぜ続けているのか。近作を例に自身の書き方を惜しみなく。
 <第18回> 永井 愛
  価値観の異なる人間たちを書くために。世界を見る視点の置き方と作家性。
 <第20回> 鴻上尚史
  ドラマを生む。ドラマを動かす。登場人物の目的と障害や葛藤を行動で表現するには。
 <第22回> 長田育恵
  たったひとりで劇団を旗揚げ。戯曲セミナーで書いた作品を上演につなげるまで。



 概要
   期間
     2016年5月下旬より2017年3月上旬まで
     (8月、及び12月中旬から1月中旬にかけてはお休みです)
   会場
     座・高円寺 (JR中央線 高円寺駅 北口より徒歩5分)  
   募集人数
     50名
   日程
     水曜/19時から21時
      全30コマ+公開講座2日
      講義日程表 (PDFが開きます)
     

 応募条件
   応募資格・試験等
    特になし
   募集期間 *受付中!
     2月22日(月) 受付開始。定員に達し次第、締め切ります。
   入学金、授業料
    計200,000円(入学金20,000円+年間授業料180,000円)
    (消費税込、振込手数料別)
    ■ 杉並区民割引
      年間授業料が170,000円になります。(入学金と合わせ計190,000円)
      対象:杉並区内に在住の方/杉並区内に在学・在勤の方
      それがわかる書類のコピーを劇作家協会事務局までお送りください。


 申込み方法

  1)お申込み *受付中!
   ■ 申込みフォーム
    ・必要事項をご記入のうえご送信ください。
    ・自動返信メールはお送りしておりません。フォーム送信後はこちらからの連絡を待たず、
     入学金等のお振込み手続きをお願い致します。入金確認後にご連絡申し上げます。
   ■ フォームがご利用になれない場合は、郵便・ファックス・メールで、
    「戯曲セミナー受講希望」とご明記のうえ、下記をご記載のうえお送りください。
    ・記載事項:お名前、ふりがな、郵便番号、ご住所、電話番号、ファックス番号、
     メールアドレス、ご年齢、このセミナーを知った媒体名。
    ・杉並区在住/在勤の方はその旨をお書き添えください。
    ・宛先:日本劇作家協会事務局
      〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-29-14-501
      FAX:03-5364-9205  MAIL: office@jpwa.jp

  2)お振込み
入学金¥20,000+年間授業料¥180,000を下記口座にお振込みください。
ご入金を確認ののち、受領証をお送りします。
・先に入学金¥20,000のみのお振込みでも承ります。
・年間授業料¥180,000を別納なさる場合は、遅くとも5月10日(火)までにお振り込みください。
・合計金額¥200,000をまとめてお振込みくださってももちろん結構です。

■ 振込先
  三菱東京UFJ銀行 高円寺支店
  (普)0043289  一般社団法人 日本劇作家協会
 ・必ず、お申込み時と同じお名前でお振込ください。

■ 注意事項
 ・入学金 = 納入後の申込者都合の返金はいたしかねますことをご了承ください。
  ご入金の時点ですでに定員に達していた場合のみ、ご連絡の後、返金いたします。
 ・年間授業料 = 開講後の返金はお受けしかねることをご了承ください。

* この募集案内は「戯曲セミナー」についてのものです。研修課につきましてはまた改めてご案内します。


  お問合せ
   日本劇作家協会事務局
   TEL:  03-5373-6923
   MAIL:  office@jpwa.jp 
   **お問合せにあたっては、 office@jpwa.jpと sec-02@jpwa.jpからの
    メールを受信できるよう、必ずご設定ください
    Facebookページでも、セミナーの様子を紹介しています


http://www.jpwa.org/main/activity/seminar
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