Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

下北沢を考える SHIMOKITA VOICE2015 開催決定!

2015-09-04 | Weblog
以下の企画に参加します。今年も、というべきか。やはり下北沢についての話となれば、演劇界を代表して、ということになります。保坂展人世田谷区長やレディジェーンの大木雄高さんらとシンポジウムに出ます。

しかしこういうときに高橋ユリカさんの不在を、あらためて感じてしまいます。遺志を継いでいかなければ、です。
……………………

SHIMOKITA VOICE2015 開催決定!

SHIMOKITA VOICE2015
~EXPOSED SHIMOKITAZAWA~

日時2015年9月27日(日)開場13:00
@下北沢アレイホール 入場料1000円

*小田急地下化の今、2・2kmの上部利用はどうなる?!
*最大幅26mの新規道路計画と駅前広場計画の行方は?!

第一部:シンポジウム「再開発の行方」
13:30~15:30「小田急線・上部利用のあり方」
  「広域生活・文化拠点」を巡って
パネリスト
保坂展人(世田谷区長)
服部圭郎(明治学院大学教授)
坂手洋二(「燐光群主宰・日本劇作家協会会長)
浜野安宏(ライフスタイルプロデューサー・映画監督)
大木雄高(下北沢商業者協議会・SHIMOKITA-VOICE実行委員長)
司会 石本伸晃(下北沢商業者協議会/シモキタ訴訟弁護団)

緊急課題としての「上部利用」構想は如何に?又、保坂区政が掲げた「広域生活・文化拠点」とは?底辺にある補助54号線と区画街路10号線を絡めた再開発の動きが新局面を見せるのか!

休憩:15:30~15:45

第二部:「下北沢の現在を学ぶ」
15:45~16:15 映画『下北沢で生きる』ダイジェスト版上映
2006年1月18日、前年結成した「下北沢商業者協議会」が「渋さ知らズ」に呼びかけ立ち上げた、サウンドデモの直接行動に始まり、それ以後の「Save the 下北沢」「まもれシモキタ!行政訴訟の会」に共催を呼びかけた7年間の「シモキタ・ヴォイス」イベント始め、再開発に渦巻く下北沢を捉えた9年に亘る運動の歴史と現在。新たな撮影を加えて編集した映像作品!

16:15~17:15「シモキタ・ワークショップ」
神崎公伸(ZOZO代表・デザイナー)(伊藤英樹(café&bar comp.)
山凬春奈(Mother)山田正美(山田軍団株式会社)司会・河野義家(下北沢商業者協議会事務局)

予約問い合わせ:下北沢商業者協議会 
〒155-0032 世田谷区代沢2-20-12 E-mailbigtory@mba.ocn.ne.jp
(ビグトリィ内Tel:03-3419-6261/Fax:03-3419-6848)

主催:SHIMOKITA VOICE実行委員会
(下北沢商業者協議会、Save the 下北沢、まもれシモキタ!行政訴訟の会)
http://shimokita-voice.net/

SHIMOKITA VOICEとは・・・2007年にスタートし、毎年連続で行われているシモキタ夏のイベントです。毎回多彩なゲストによるトークライブとライブパフォーマンスにより、シモキタの生活・文化とシモキタが直面している道路・再開発問題をアピールしてきました。

「下北沢商業者協議会」
地元商業者の立場から計画の見直しを求めて、2005年11月、飲食店、物販店、ライブハウス、法律事務所など510店 の賛同を得て結成。区役所までのサウンドデモを、節目節目で行なってきた。「SHIMOKITA VOICE」を主導して、今年8年目となる。
http://www.shimokita-sk.org/

「Save the 下北沢」
街並を激変させる「補助54号線」と「区画街路10号線」の建設や周辺の再開発の問題をアピールするため、2004年に結成された市民団体。住民や下北沢ファンなど、多様な人々が参加している。
http://www.stsk.net/

「まもれシモキタ!行政訴訟の会」
訴訟を通じて計画の違法性を問い、見直しの実現を目指し、2006年に作られた団体です。住民、地権者、商店主など120名の人々が原告として参加している。
http://shimokita-action.net/
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