Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

東海支部イベント終了

2014-02-02 | Weblog
長久手演劇王国vol.14 日本劇作家協会東海支部プロデュース「どしのぎ祭」 ~劇作家が頭と体を使って凌ぎを削る~
無事に終了。
佃典彦、鹿目由紀と共演の<アドリブ劇>は何とか終えた。佃君は私が手塚とおるとやった二人芝居・半分が即興劇の『男の一生』(もう十七年前だ)に協力してくれていたのだが、やはりその時同様の、三角関係テーマになっていく。拗ねる男のやせ我慢、的な。いや、もちょっと不条理に映ったみたい。鹿目ともっと、からんどくんだった。
別な組では芥川賞作家である諏訪哲史さんがアングラ的熱演。すがすがしい。
<劇作家大喜利>はかなりちゃんとしていた。
広島、札幌から参加の短篇劇も真摯で、平塚君の新作短篇は独自の方法でスケールを感じさせ秀逸。
<その場で書く短編戯曲>も示唆に富んでいた。写真は、佃、平塚、鹿目揃い踏みの、そのリーディング。
さすがは東海地区。世代交代順調というより、オール世代の充実。
ゆるキャラ「もみやまん」もついに登場。(わかる人にはわかる)
件の<アドリブ劇>でこの寒空に自らパンツ一丁になった佃、トライアスロン状態の平塚、最終的に二人とも風邪気味でへろへろとなった。
ほんま、おつかれさま。おだいじに。
私は本日の打ち上げには出ず、東京に戻らず、某所へ移動。
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1 コメント

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ありがとうございました。 (カガミ)
2014-02-03 18:39:26
『どしのぎ祭』お疲れ様でした。
東海支部の鏡味富美子です。

お礼とお別れの挨拶も出来ず失礼いたしました。
ちゃんとした文士劇、アドリブ文士劇、大変よい経験になりました。坂手さんの「作家はもっと役者をやったほうがいいよ」のお言葉、ほんの少し心の片隅に刻んでおきます。

佃さんインフルエンザだそうです。三日間送迎した私はひやひやです。
では、本当にお世話になりありがとうございました。
お身体気を付けて、またお会いできる日を楽しみにしております。

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