グルノーブルでの上演を見てきたフランス語訳者のコリーヌ・アトランさんから報告。公演は好評で連日満席。観客の反応もすごく良かったという。社会現象としての「引きこもり」をテーマにした講演会も開催されたという。高校生など若い層にも受けが良く、それはフランスでも年々「コンピュータお宅」の若者が増えており、彼らにとっては「引きこもり」はコンセプトとしてではなく、ダイレクトに彼らの日常生活に結びついた、彼らをとりまく環境の一部として存在しているからだろうという。今日からパリ・ロンポアン劇場での上演が始まる。
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