『天神さまのほそみち』でチラシの配布を希望される皆様へ

 燐光群＜別役実メモリアル＞『天神さまのほそみち』公演で、チラシの配布を希望される公演の主催者様へ。

新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、今回は手折込を見合わせることになりました。

チラシ配布を希望される場合、折込作業をNextさんに委託しておりますので、そちらにお申込み下さい。

http://seisakuplus.com/orikomi/

どうかご理解の程、お願い申し上げます。

＜別役実メモリアル＞
燐光群『天神さまのほそみち』
作◯別役実　演出◯坂手洋二
7月3日（金）～19日（日）全20ステージ
会場◯下北沢ザ・スズナリ
http://rinkogun.com/Tenjinsama_no_Hosomichi.html

撮影・姫田蘭。

モデルは、『天神さまのほそみち』に出演する、さとうこうじ。

杉並区が「すぎなみアート応援事業」を始める。

杉並区が「すぎなみアート応援事業」を始める。

文化芸術発信の場継続給付金・新しい芸術鑑賞様式の支援、というのがその内容。

大きな額ではないが、幅の広さ、柔軟さ、迅速さを評価すべきであろう。杉並区内の施設の方、利用者が、少しでも役立てられればと思う。

文化芸術発信の場継続給付金は、杉並区内に場所を持っている百箇所（百件）の事業者や個人が対象。法人化されていなくもいいということである。新型コロナウイルスの予防策を徹底しているライブハウスなどに、法人で最大４０万円、個人で最大２０万円の助成を行う方針だという。

新しい芸術鑑賞様式の支援のほうは、団体ないし主催グループの600件（第一期300件　第二期は10月募集で300件）。「事業」として行われるものであれば、芸術活動をしている個人、アマチュアでも構わない。平成31年4月以降に活動実績のある団体で、座席を一席ずつ空けるなどの「三密対策」をしていることが条件で、上限30万円。

一部で報道され始めているが、区のホームページにはまだ載っていない。助成金約２億３１００万円を含む補正予算案が区議会に提出され、今日、正式決定になるはずだ。

財源は国の一次補正で出ている「地方創生臨時交付金」で、「損失補填には使えない」ということになっている。

毎日新聞の報道では「国の持続化給付金の受給対象となった事業者を支援する」という言い方が気になるが、諸事情で対象となっていない人や事業体もあるはずで、そこはなるべく簡易に申請できる形をとってほしいと思う。

田中良区長の動きは、他の区よりも一歩早い感じである。

田中良区長が7月8日（水）のアフタートークに登場する『天神さまのほそみち』は、7月3日開幕です。
＜別役実メモリアル＞
燐光群『天神さまのほそみち』
作◯別役実　演出◯坂手洋二
7月3日（金）～19日（日）全20ステージ
会場◯下北沢ザ・スズナリ
http://rinkogun.com/Tenjinsama_no_Hosomichi.html

写真は、杉並区内の、知る人ぞ知る某ラーメン屋の営業時間表。

もちろんコロナ禍ではこの時間帯には営業できなかった。