Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

透明シェードを試してみたが

2020-06-14 | Weblog
稽古を始めて、二週間。
まだほとんどの者がマスクをつけている。

透明シェードを試しにつけてみたが、さっぱりである。
少なくとも顔面を覆うタイプは難しい気がする。

観客一人一人に透明シェードを渡すという提案も先月どこかで聞いたが、これをつけた人達が客席を埋めていたら、ちょっと俳優も芝居しづらいだろう。


<別役実メモリアル>
燐光群『天神さまのほそみち』
作◯別役実 演出◯坂手洋二
7月3日(金)~19日(日)全20ステージ
会場◯下北沢ザ・スズナリ
http://rinkogun.com/Tenjinsama_no_Hosomichi.html

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「民意民意というが、こちらも法律に基づいてやっている。民主主義だから何でもできるわけではない」という暴言

2020-06-14 | Weblog
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設工事が12日、約2カ月ぶりに再開されてしまった。

7日投開票の沖縄県議選で、辺野古基地建設反対勢力が勝利したにもかかわらず、
「民意民意というが、こちらも法律に基づいてやっている。民主主義だから何でもできるわけではない」という暴言が、国の側から吐かれた。
民意と民主主義を否定する社会が黙認されていいはずがない。


東京新聞の記事は以下の通り。
河野太郎防衛相は12日の記者会見で、名護市辺野古の新基地建設工事を同日から再開したことについて「沖縄防衛局が受注者、米軍と調整して判断した」と説明した。県議選から5日後の再開となり、選挙戦に影響を与えないための「争点隠し」だったのではないかとの質問に対しては「当たらない」と述べた。
 県の玉城デニー知事が工事再開を受けて「(反対の)民意は明確だ」と批判したことについて、河野氏は「自治体の選挙についてコメントするのは差し控えたい」と述べるにとどめた。一方、防衛省幹部は「民意民意というが、こちらも法律に基づいてやっている。民主主義だから何でもできるわけではない」と苦言を呈した。

ゲート前の座り込みもコロナ対策を施行、感染者を出さないよう防止策を取っているという。
今年2月、3月、埋め立て予定地周辺で、ジュゴンとみられる鳴き声が確認されたにも関わらず、工事を強行。あり得ない。


写真は、8年前の高江、米軍基地オスプレイパット建設反対の現場。
高江では、米軍機の低空飛行が続いている。

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