Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

『九月、東京の路上で』岡山公演 4月7日 14:00開演が大千秋楽 ④

2019-04-06 | Weblog
この写真は、ラストシーン。
テーマは、彼岸花。人間が彼岸花になるのである。演劇は、これができる。他の表現と違うところである。
撮影は、今年3月15日の、スズナリ。撮影・姫田蘭。

『九月、東京の路上で』岡山公演、いよいよあす4月7日 14:00開演で大千秋楽である。

会場は、岡山県天神山文化プラザ ホール。 

スズナリとは違うバージョンである。客席が上から見下ろす形のスズナリと違い、このホールは見上げる、あるいは目線が俳優と同じ高さである。とうぜん演出も変わる。

この劇は、ほぼ素舞台の上で繰り広げられる。セットらしいセットは、ない。俳優=人間たちの立つ姿そのものが造形である。彫刻でありインスタレーションである。その美を求めている。衣裳の小林巨和さん、照明の竹林功さんが、劇のやりたいことを具現化して視覚で見せてくれる。

人間の姿じたいが演劇の造形ということは、海外の大学の演劇科などでは真っ先に教えることではないのかな。こちらの美術家・じょん万次郎は、そういうことばかりに関心があるようだ。

http://rinkogun.com/index_files/九月%E3%80%80岡山チラシ.pd
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『九月、東京の路上で』岡山公演 4月7日 14:00開演が大千秋楽 ③

2019-04-06 | Weblog
この写真は、実はずっと門外不出にしていた写真。『九月、東京の路上で』終焉部の人々が震撼した場面。
セットがないといいながら、フェンスは出ている。これがとにかく怖いという評判であった。はい。
撮影は、今年3月15日の、スズナリ。プレビューで撮影前提で入場者数も限定しているので満席ではない。撮影・姫田蘭。

『九月、東京の路上で』岡山公演、いよいよあす4月7日 14:00開演で大千秋楽である。

会場は、岡山県天神山文化プラザ ホール。 

スズナリとは違うバージョンである。客席が上から見下ろす形のスズナリと違い、このホールは見上げる、あるいは目線が俳優と同じ高さである。とうぜん演出も変わる。

この劇は、ほぼ素舞台の上で繰り広げられる。セットらしいセットは、ない。俳優=人間たちの立つ姿そのものが造形である。彫刻でありインスタレーションである。その美を求めている。衣裳の小林巨和さん、照明の竹林功さんが、劇のやりたいことを具現化して視覚で見せてくれる。

人間の姿じたいが演劇の造形ということは、海外の大学の演劇科などでは真っ先に教えることではないのかな。こちらの美術家・じょん万次郎は、そういうことばかりに関心があるようだ。

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『九月、東京の路上で』岡山公演 4月7日 14:00開演が大千秋楽②

2019-04-06 | Weblog
この写真もまた、 震災に動揺した人たちの移動。十三人がかたまって動く、その一コマ。
撮影は、今年3月15日の、スズナリ。撮影・姫田蘭。

『九月、東京の路上で』岡山公演、いよいよあす4月7日 14:00開演で大千秋楽である。

会場は、岡山県天神山文化プラザ ホール。 

スズナリとは違うバージョンである。客席が上から見下ろす形のスズナリと違い、このホールは見上げる、あるいは目線が俳優と同じ高さである。とうぜん演出も変わる。

この劇は、ほぼ素舞台の上で繰り広げられる。セットらしいセットは、ない。俳優=人間たちの立つ姿そのものが造形である。彫刻でありインスタレーションである。その美を求めている。衣裳の小林巨和さん、照明の竹林功さんが、劇のやりたいことを具現化して視覚で見せてくれる。

人間の姿じたいが演劇の造形ということは、海外の大学の演劇科などでは真っ先に教えることではないのかな。こちらの美術家・じょん万次郎は、そういうことばかりに関心があるようだ。

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『九月、東京の路上で』岡山公演 4月7日 14:00開演が大千秋楽

2019-04-06 | Weblog

『九月、東京の路上で』岡山公演、いよいよあす4月7日 14:00開演で大千秋楽である。

会場は、岡山県天神山文化プラザ ホール。 

スズナリとは違うバージョンである。客席が上から見下ろす形のスズナリと違い、このホールは見上げる、あるいは目線が俳優と同じ高さである。とうぜん演出も変わる。

この劇は、ほぼ素舞台の上で繰り広げられる。セットらしいセットは、ない。俳優=人間たちの立つ姿そのものが造形である。彫刻でありインスタレーションである。その美を求めている。衣裳の小林巨和さん、照明の竹林功さんが、劇のやりたいことを具現化して視覚で見せてくれる。

人間の姿じたいが演劇の造形ということは、海外の大学の演劇科などでは真っ先に教えることではないのかな。こちらの美術家・じょん万次郎は、そういうことばかりに関心があるようだ。

写真は、 震災に動揺した人たちの移動。十三人がかたまって動く、その一コマ。撮影・姫田蘭。

http://rinkogun.com/index_files/九月%E3%80%80岡山チラシ.pd

 

 

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『九月、東京の路上で』岡山公演まもなく開幕

2019-04-06 | Weblog

『九月、東京の路上で』岡山公演、まもなく開幕。

4月6日 14:00╱19:00 7日 14:00  岡山県天神山文化プラザ 

http://rinkogun.com/index_files/九月%E3%80%80岡山チラシ.pd

 

昨日の夕方からの劇場に合わせた場当たりも終了。

ある意味、スズナリとは違うバージョンである。

 

写真は、岡山の桜。 

なんともいいお天気である。

 
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ライバルは選挙。

2019-04-06 | Weblog

いよいよ本日・明日に岡山で上演される『九月、東京の路上で』。

なんと県議会・市議会議員選挙にぶつかってしまった。それでも来てくださる関係者はいらっしゃる。

 

岡山では民主党分裂時、希望の党に行きかけた方もいて、そりゃあないぜと諫めたりもしたのだが、忠告を聞いてくださってか結果的に別な党にいらっしゃる皆さんも、観に来てくださるといいのだが。

まああの民主分裂騒ぎの時に思ったことは、ただただ日本政治の劣化極まれり、ということだった。

この国が議会制民主主義をとる以上、正しい政党を育てなければ、変化は望めない。

 

なんにせよ、ご来場お待ちしています。

 

4月6日 14:00╱19:00 7日 14:00  岡山県天神山文化プラザ 

まだまだ席は埋まっておりません。お誘い合わせの上、ぜひおいでください。


http://rinkogun.com/index_files/九月%E3%80%80岡山チラシ.pd

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