『九月、東京の路上で』3/18(月)14:00の回、アフタートーク・ゲストは、映画監督の林海象さん。
もう三十年以上前になる『夢みるように眠りたい』は、佐野史郎さんが映像で初主演した作品でもあり、あの時代の新たなムーブメントの象徴ともいえるものだった。そしてなにしろ林さんは日本における「探偵映画」のオーソリティーである。次世代の育成にも勤しんでおられていて、若い人たちと作る映画も多い。そんな一本である『彌勒』も、素敵だった。
今年になってお目にかかっていない。お話するのが楽しみである。
写真は昨年、『サイパンの約束』を観に来てくださったとき。高円寺である。誰が撮ってくれたのだったか。
別な日にも、さまざまなゲストとのアフター・トークを予定しています。 本公演の前売券をお持ちの方、ご予約の方はご入場頂けます。
3/16(土) 加藤直樹(『九月、東京の路上で』著者・ノンフィクション作家)
3/21(木・祝) 堀潤(ジャーナリスト・キャスター)
3/25(月) 有田芳生(参議院議員・ジャーナリスト)
3/27(水) 中川五郎(フォーク歌手)
3/28(木) 古川健(劇団チョコレートケーキ座付き作家)
3/29(金) 金守珍(演出家・新宿梁山泊代表・映画監督)
3/30(土) 19時の部 林あまり(歌人・演劇評論家)
http://rinkogun.com/Kugatsu_Tokyo_March.html