「百日紅」と書いて「サルスベリ」
7月~9月まで花期が長いことから当てられた字です。
散れば咲き散れば咲きして百日紅 千代女
9月になって、さすがに花が少なくなってきましたが
まだまだ咲き続けています。
花一輪がどんな姿なのか、わかりづらい花ですが
花びらは6枚なんだそうですよ。
ひときわ濃いピンクサルスベリ
遠くから鮮やかに目に入りました。
赤いサルスベリは百日間恋人を待ち続けた乙女の
化身という伝説があるそうな
暁(あけ)の夢たゆたうて白さるすべり 林 翔
百日白も清涼感があっていいもの
サルスベリ:ミソハギ科中国南部原産
日本には江戸時代初期に渡来。すべすべした幹が名前の由来。
とうとう夏も逝くか~と思われる涼しい日
名残を惜しむかのように地をピンクに染めています。
7月~9月まで花期が長いことから当てられた字です。
散れば咲き散れば咲きして百日紅 千代女
9月になって、さすがに花が少なくなってきましたが
まだまだ咲き続けています。
花一輪がどんな姿なのか、わかりづらい花ですが
花びらは6枚なんだそうですよ。
ひときわ濃いピンクサルスベリ
遠くから鮮やかに目に入りました。
赤いサルスベリは百日間恋人を待ち続けた乙女の
化身という伝説があるそうな
暁(あけ)の夢たゆたうて白さるすべり 林 翔
百日白も清涼感があっていいもの
サルスベリ:ミソハギ科中国南部原産
日本には江戸時代初期に渡来。すべすべした幹が名前の由来。
とうとう夏も逝くか~と思われる涼しい日
名残を惜しむかのように地をピンクに染めています。
バシッとピントが合ったような鮮やかさで気持ちがいいですね
そう言えば、幹の形も枝ぶりも趣きのあるものを京都のお寺などで見かけますね。
植木屋さんはサルスベリの木を驚くほどに刈り込んで
しまいます。
ほおって置くと四方八方に元気よく枝を延ばすらしいです。
サルスベリのピンクが少しづつ消えてゆくのは寂しい気も
しますが私は秋風大歓迎です。
この樹の枝ぶりは、自然に出来てくるもので、なかなかいいものです。その先端の枝先に咲きますから・・・樹そのものが形の良い盆栽仕立てのようで・・・。