梅雨の間にお日様が顔を出すと
アレもしなければ、コレもしなければと、気ぜわしい
雨に洗われた緑の中に爽やかな白い花がポッとポッと見える
夏椿別名沙羅
二三滴 雨の残りゐる夏椿 福田甲子雄
インドの沙羅双樹と間違えられて名づけられたという
「平家物語」の冒頭の祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の
理をあらわすの沙羅双樹はこの夏椿
であろうと言われています。
椿のような純白の花は一日花。花ごとほとりほとりと落ちる
今日の花 あしたの蕾 夏椿 榎本とし
この落花が苔の上に自然の散華となる庭が、
京都は妙心寺の塔頭・東林院
縁側に座ってのんびりとながめていると、一つ、一つと
天から白い花が落ちてくる。
ほっそりとした、丈の高い木。樹齢300年という。
すっきりとした気分になるのは気のせいばかりとは…
雨の沙羅 雨のあとの沙羅 うす月夜 長谷川久々子
注:私がここを訪れた最後は4年前。昨年出かけた友人は
怒ってました人・人・人・・・
自分の家の樹齢9年の夏椿の方が風流だと。
アレもしなければ、コレもしなければと、気ぜわしい
雨に洗われた緑の中に爽やかな白い花がポッとポッと見える
夏椿別名沙羅
二三滴 雨の残りゐる夏椿 福田甲子雄
インドの沙羅双樹と間違えられて名づけられたという
「平家物語」の冒頭の祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の
理をあらわすの沙羅双樹はこの夏椿
であろうと言われています。
椿のような純白の花は一日花。花ごとほとりほとりと落ちる
今日の花 あしたの蕾 夏椿 榎本とし
この落花が苔の上に自然の散華となる庭が、
京都は妙心寺の塔頭・東林院
縁側に座ってのんびりとながめていると、一つ、一つと
天から白い花が落ちてくる。
ほっそりとした、丈の高い木。樹齢300年という。
すっきりとした気分になるのは気のせいばかりとは…
雨の沙羅 雨のあとの沙羅 うす月夜 長谷川久々子
注:私がここを訪れた最後は4年前。昨年出かけた友人は
怒ってました人・人・人・・・
自分の家の樹齢9年の夏椿の方が風流だと。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 」
ひさしぶりに暗唱しました。まだ覚えていて
ほっとしたのですが。
「京都は妙心寺の塔頭・東林院」
ちょっと風流ではないですが、京都のお話嬉しい。また聞かせてください。楽しみにしてます。
我が家のお隣さんにも今盛りとこれが咲いています。朝ゴミを出しに行く時、ふと足が富まします。夏の朝にふさわしい花ですね。それにしてもどのブログのお写真も素敵!!
さっそくMy Pictureに保存させて貰いました。
忘れないものですね。
それが「声に出して読む日本語」の効用その1と
いったところでしょうね。
東林院は、朝開くのを待ってるくらいに行けば、
大丈夫だと思いますよ
涼しげに、ひっそりと、たった一日だけ咲く花
大いに愛でる価値がありますね。
写真、褒めてくださって、とってもうれしいです
時々みてくださったら、なおうれしいです