八ヶ岳倶楽部は俳優・柳生博さんが、雑木林の素晴らしさを知って欲しいと、八ヶ岳の林の中に
さらに1本1本雑木を植えて育て整え、1989年にオープンした施設です。
毎年恒例の「流郷由紀子作品展」が今年も開かれました。
八ヶ岳倶楽部は初めは暖炉のあるこじんまりとした家族的な
「家」でした。私たちが初めてここを訪れてから30年近く
になります。初めの頃は柳生さんが大きな枕木を一本づつ敷き
詰めて林の中に木道を作っている姿をよくお見かけしました。
やがて暖炉のある「家」の隣に好きな作家さんの作品を並べるギャラリーができ、
流郷由紀子さんの作品ともそこで出会いました。今は作品展やコンサートなどを
開催できるステージが林の中に作られました。
雑木林の中を吹き抜ける風が心地よい緑溢れるステージは感性も
研ぎ澄まされる空間です。
流郷由紀子さんは染色家、そして画家、有田で絵付けもしています。
大きなタペストリー、可愛いブラウス、カッコいいバッグ、どれもステキ!
そもそもは、流郷さんの絵付けの器が気に入ったのです。大きな藍色の林檎が
ボンと書かれたお皿とコーヒーカップを買ったのが病みつきの始まりです。
ステージの前のデッキに置かれた椅子でゆっくり雑木林にいだかれて、美しい
作品をながめ、流郷さんと語らって癒しのひとときを過ごしてきました。
東京は所によって荒れた天気だったようですが、八ヶ岳はからりと晴れた夏の
暑さ、汗ばむ程でしたが久しぶりに気持ちのいい一日でした。
さらに1本1本雑木を植えて育て整え、1989年にオープンした施設です。
毎年恒例の「流郷由紀子作品展」が今年も開かれました。
八ヶ岳倶楽部は初めは暖炉のあるこじんまりとした家族的な
「家」でした。私たちが初めてここを訪れてから30年近く
になります。初めの頃は柳生さんが大きな枕木を一本づつ敷き
詰めて林の中に木道を作っている姿をよくお見かけしました。
やがて暖炉のある「家」の隣に好きな作家さんの作品を並べるギャラリーができ、
流郷由紀子さんの作品ともそこで出会いました。今は作品展やコンサートなどを
開催できるステージが林の中に作られました。
雑木林の中を吹き抜ける風が心地よい緑溢れるステージは感性も
研ぎ澄まされる空間です。
流郷由紀子さんは染色家、そして画家、有田で絵付けもしています。
大きなタペストリー、可愛いブラウス、カッコいいバッグ、どれもステキ!
そもそもは、流郷さんの絵付けの器が気に入ったのです。大きな藍色の林檎が
ボンと書かれたお皿とコーヒーカップを買ったのが病みつきの始まりです。
ステージの前のデッキに置かれた椅子でゆっくり雑木林にいだかれて、美しい
作品をながめ、流郷さんと語らって癒しのひとときを過ごしてきました。
東京は所によって荒れた天気だったようですが、八ヶ岳はからりと晴れた夏の
暑さ、汗ばむ程でしたが久しぶりに気持ちのいい一日でした。
真吾さんも心残りだったことでしょうね。
親交があったんですね。
この日、柳生博さんも真吾ママもいらしてましたが、
真吾ママは元気そうに振舞っていましたが
支えられないと歩けないほどでしたよ。
若かりし頃マジで八ヶ岳に住みたい!!
八ヶ岳永住計画なんて言ってた。
その頃八ヶ岳倶楽部が出来ました。
慎吾さんはママが自慢の息子で、後輩なので、
色々なお話をしたものでした。
いつの間にか八ヶ岳永住計画はあきらめていた。
亡くなられたご長男の真吾さんが撮影した八ヶ岳の秋を
絵に書き写した作品も並べていました。
藍一色で描く野の花やバラや林檎の絵はカラー以上に
表情があり、眺めるだけでも楽しめます。
尽きない制作意欲も素晴らしいものです。
染色家、画家、絵付け師・・・多才な流郷由紀子さんなのですね。
衣料やバックのことは分かりませんが・・・陶器類は、シンプルな色合い・絵柄で・・・上品です、まさに芸術品ですね。