京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

うぐいす餅

2011-02-10 22:09:20 | 季節のことば
おもたせの和菓子は目の春。

         
         このお菓子の銘は「宴」だそうです。
         さくらの花びら一枚、赤い陣幕、花見の宴が浮かんできます。
         小さなお菓子が華やかな世界を作ってくれました。


こちらは「梅一輪」
一輪ほどの温かさ、でしょうか。ほっこり
 
         
         うぐいす餅。
         冬の間、うぐいすは藪やブッシュに籠っているので、羽は茶色。
         春になると里に出てきて枝を飛び回るので、あのスモーキーな
         緑色になると、鳥博士の友人が教えてくれました。だから冬の
         うぐいす餅は茶色の黄な粉で、春になるとうぐいす色の黄な粉
         をまぶすのだそうです。
         和菓子職人て、すごいですねえ


成城風月堂のプチシュークリームを用意しておきました。

         
         バニラ、ミルク、キャラメル、コーヒーの4種類のクリーム
         が入っています。小さいので好きなだけ取れるし、食べやすいのです。

         お茶菓子も話題の一つ、おしゃべりが発展していきました。

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2 コメント

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るなさんへ ()
2011-02-11 22:39:12
季節感を食べる、美味しさアップですね。
あらっ、るなさんはオットさんにマッサージしてあげているのですね
私がして貰いたい、肩こりヒドイので

苔玉本、制作者のご機嫌をそこねちゃたのですかァ
でもそのうち、しょうがないなあとまた作ってくれますよ。
本当はとっても気になっているはずですから
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Unknown (るな)
2011-02-11 21:28:59
和菓子、ほんまに季節ごとにこまやかですね。
目にもご馳走。
マッサージ、どうぞ京さんの暖かな手でなさいませ。
効き目がぐっとあっぷします。
うさぎさんの可愛い季節だより、素敵に、あかるい♪

お書きいただいた、オット制作の苔玉本ですが、
昨年ぐらいに、できあがりのことで文句つけたら、
(写真が全部、切れていて、選んだテンプレートの
せいだと思われるのですが)
それからバタッと造ってくれなくなりました…。
謝るのも悔しい(?)ので、そのままに。
まぁいつか再開してくれるのでは、と希をもっていますが
さて、どうなることでしょう。


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