京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

楚々と姫しゃら

2022-06-04 21:41:32 | 季節のことば

道端に撒かれたような小さな白い花。見上げてみると葉がくれに姫シャラがたくさんの花を付けていた。

             

             沙羅〈夏椿)は清らげながら存在感を感じるけれど、姫しゃらは

             その小ぶりな花姿が可愛らしい。沙羅同様一日花なのが勿体ない。

             静かにほとほとと散り続く。