琵琶湖の北西、マキノ高原のメタセコイヤ並木、紅葉がちょうどきれいと教えられて、
京都の帰りに寄ることにしていました。 ホテルを7時にチェックアウト、雨上がりの
曇り空を心配しつつ、車を走らせること2時間。
メタセコイヤは和名をアケボノ杉という落葉高木です。
マキノ町の並木は昭和56年に植えられ、2.4キロにわたって500本の
木が美しく並んでいます。
少し勾配のある1本道、ウイークデーの朝だったので、
車も人も少なく、紅葉はラストシャイニング、程なく
薄日もさし始め、最高の並木の紅葉姿を味わえました。
すぐ近くにオープンしたカフェに入り、ホットコーヒー
で温まってから大満足で帰路に着きました。
緑のメタセコイヤ並木。平成16年11月3日に
訪れていました。