9月3日(日) 京都・烟河 のつづきです。
ホテルをチェックアウトして、まずは 亀岡市の薭田野神社へと向かった。
ホテルから車で10分と掛からない。
薭田野神社 (ひえだのじんじゃ)
神社前の大石酒造に立ち寄り、見学。
予定を変更し、かやぶきの里に行くことにした。
以前より行ってみたいと思っていたのだ。
これがね、結構、遠い
薭田野神社からは、車で1時間ちょっとかかる。
田舎道をどんどんどんどん走る
この田舎道はバイカーには人気のようで、何台も見かけた
やっぱ、遠いなあ・・・と、ちょこっとうんざりしてきた頃・・。
着いたぁ~! かやぶきの里 北村
道路を挟んで反対側には、野菜の直売所や食堂などあり、バスもやって来て、人気の観光地のようです。
交流館内のカフェギャラリー彩花にて
相棒はお団子と珈琲ゼリーのセット 私はソフトクリーム(かやぶき屋根のコーンがかわいい♪) をいただいた。
(茶色はきび団子)
座敷でゆっくりさせていただきました
どこを撮っても絵になるね
白川郷でも感じたことなんだけど・・・。
ここは観光地でもあるけど、昔からここで静かに暮らしていらっしゃる方々のお家を拝見させていただくわけだから、
静かにマナーを守って見学しなきゃなと思う。
皆さん、お花など植えられたりして、とても素敵でした
ちょうど良い場所にベンチが設置されていた。 のどかな風景を見ながら、珈琲タイム
前のベンチに座ってたのは、どうやら中国の女性3人。
想像だが、お母さんと娘さん二人だろうか
こんな遠い所まで、よく調べて来られたんやね
お三方、立ち上がって、帰られたのだが、私たちの後ろでこそこそ何やら相談???
すみません 写真・・・。
あー! 写真ね
相棒に、撮ってあげてと促す。
こっちからこう撮ったほうがいいよ と相棒にアドバイス
相棒が、何も音がしないけど、撮れてるかな? と心配そう。
娘さんが確認して、OK。ありがとうございます と。
お母さんが 謝謝(シェシェ)! ばいば~い!
と、突然、オーバーアクションでにこやかにおっしゃる
娘さん、恥ずかしそう
私も、ではでは
ばいば~い!
と笑顔で手を振った
たのしい国際交流
中国にも同じような場所が、きっとあるんだろうなあ。。。と。
この風景が人を和ませ、優しい気持ちにさせてくれるんだなあと。
なんだか、ほんわかした気持ちになりました
日本でいっぱい良い思い出、作って帰ってねと思いました。
赤しそやモロヘイヤなど、また野菜を買いました
モロヘイヤはスーパーで買うものの3倍はあろうかという量で、100円。
京都、野菜が安いです
しかも根元に水で湿らせた新聞紙を巻いてあり、遠方でも買って帰れるようにして下さってあり、助かります。
車のトランクが野菜だらけとなりました
さて。
そろそろ、帰ります
夕食は四日市の中華料理のお店「青苑」にて。
最近、こってりしたラーメンが多いけど、昔の中華そばを思い出すような素朴なラーメンでした。
セットの中華飯や天津飯もおいしかった
ごちそうさまでした。
急に思い立って出かけた京都だったけど、充実した2日間となりました。
おしまい。
そらママさんがDT絵画で出品した作品と同じ景色がありました。
萱葺きの最初の写真と同じでした。(^^♪
萱葺き風景は日本人の心のふるさとですね。
わらべ歌の童謡が流れて来そうな雰囲気です。
一日中ここの空気にふれていたいです。
こんにちは♪
そらママさんのDT絵画、素敵ですよね!
藁葺き屋根のこういう風景は、ホントに癒やされますよね^^
遠くまで行った甲斐がありました^^;
屋根を下から見上げたら分厚くてびっくり!
日本の職人さんの技術って素晴らしいですね
前回の予告で楽しみにしていましたよ♪
懐かしいな~
私も、もう何年も前に行きました。
遠いですよね。
私は行きは福井の小浜から入って、
帰りは狭い道を琵琶湖に抜けて、
琵琶湖大橋を渡って帰ってきました。
1枚目の写真など、全く変わっていませんが、
当時は直売所や食堂などは何も無くて、
もちろん交流館のカフェなんてのもありませんでした。
お店ができ、観光客が増えても、
里の素朴さはいつまでも変わらずにいてほしいですね。
国際交流の話もいいエピソード。
私もまた、行ってみたいと思っています(*^_^*)
おはようございます^^
かやぶきの里、行かれてたんですね!
小浜からも行かれるんだ。
亀岡からでも1時間以上掛かるので、ちょっと躊躇しましたが、日帰りでも行ってみたいと考えてたので、この機会にと行ってきました^^;
あんなに観光客が多いとはビックリでした。
以前は食堂やカフェなど無かったんですね。。
今、お宿も一件ありました。
野菜の直売所など、里の風景に溶け込んでる様子でしたが、これ以上観光化されないほうが良いのかな・・・。
住んでいらっしゃる方に申し訳ないような・・。
のどかな里の良さを失わないで居て欲しいですね。
それにしても外国人の方ってリサーチ力が凄いですよね。
私たちでも遠いからと随分、考えてたのに
写真を撮ってあげた方たちは、とても楽しそうにされてたので、見ている私たちも嬉しい気持ちになりました