風に吹かれて

のんびりきままな暮らし 時々山歩き♪ 

  時々 相棒もレポ書きます^^

 
 
 
 

八島ヶ原湿原~ゼブラ山 

2011-09-26 22:42:21 | 山遊び ・ 長野県

9月19日(月)  八島ヶ原湿原・ゼブラ山       (長野の旅 2日目)

時間が経ってしまいましたが、18日・硫黄岳の続きです。

 

  お宿の朝食です。

 真ん中は、さつま芋とチーズ。

 はちみつはクローバーの結晶。

 

 スクランブルエッグの温泉卵乗せ  

 梨が甘~い

 

 

   パンもおいしい

 

  

ここ、ぎんのさじは、 はちみつ蔵という、蜂蜜のミニ博物館が併設されています。

 終戦直後の昭和21年から蜂蜜作りを始められたという宿のご主人が、蜂蜜の歴史から、作り方まで、丁寧に説明して下さいました。

 そして、蜂蜜の味比べ体験も

 宿泊客は無料で体験できる(通常は100円)

  

ミカンが一番美味しかったので、買いました

実家にも、同じミカンの蜂蜜をお土産に購入。

先日、持って行ったら、とても喜んでくれた 

 

 お世話になりました。

 

  ちょこっと周辺を散策。

 

   

さて・・・、今日は久しぶりに八島ヶ原湿原を歩くことにした。

 

車山へと向かう途中、富士山が見える

車を停めて、しばらく見物。

八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスと、眺めは最高である

 

 

 

            八島ヶ原湿原

                        草紅葉、始まってます。

 

ここは2009年12月にスノーシューで歩いた以来である。

なつかしいなあ~

大好きな場所である。 

  

     

     ゼブラ山

 

 ここは、まだ行ったことがないので、行ってみることにした。

 

 

 

  トリカブトの群生        富士山が顔を出している。

 

         ゼブラ山(男女倉山)  山頂到着     1776m

 

おー!  浅間山だ

こんなに近くで見るのは、久しぶり~ 

 

 ひょっとして、妙義?

 懐かしい~

 

 

 

美ヶ原を眺めながら、ランチにします。

  

段々と黒い雲がやってきて、風が吹き抜ける

 

 

ふと横を見ると、ハクサンフウロが寂しげに1輪咲いていた。

 

 

 

  

少ないけど、咲いてたお花です。

 

 そろそろ帰ろうか?

 妙義ともお別れやね

              またいつか絶対行くからね!

 

  

 ゼブラ山から八島ヶ原湿原

   

 <コースタイム>

八島ヶ原湿原11:15→12:15ゼブラ山13:30→14:30八島ヶ原湿原P

 

  

         。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

 

  

 帰りの高速では、ゲリラ豪雨

 

渋滞したので、SAで晩御飯を食べることにした。

 

 

トンカツが食べたかったのに、相棒に、鍋焼ラーメンを進められた

鍋焼きなのに細麺なんで、あっという間にやわらかくなってしまう

たぶん、SAなんで、早く作らなくちゃいけないから、細麺なのかな?

大きな餃子が乗っかっていておいしかった。

 

相棒は、私が食べたかった、味噌カツ

ごちそうさまでした。

 

 

連休最終日とあって、何度か渋滞する。

事故渋滞も発生。

6時間半もかかって帰宅した。   

お疲れ様でした。 

 

*写真再生 2022年2月4日

 

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硫黄岳  

2011-09-26 22:41:40 | 山遊び ・ 長野県

9月18日(日)  硫黄岳    (長野の旅・1日目)

天気予報に振り回されつつ、その天気予報を信じつつ、晴天率の高い八ヶ岳にやってきた。

自宅を3時に出発

この分岐から桜平までの林道は、噂どうりのダートな道

   

 所々、穴やらコブやらあって、ぐわんぐわん揺れる

 今日は私の4WDでやってきたが、相棒の車だったら、絶対に底、こすってるはず

 道幅も狭い

 

 なんとか駐車場近くまでやってきたら、早くも路上駐車の列。。。  (朝7時15分ごろだったかな?)

 一応、上まで行ってみたが、思ってたよりも駐車場は狭く、すでに満車状態。

 Uターンして、下の方に路駐した。

 

 

 渓流に沿って歩く登山道はとても気持ちがいい

 

  オーレン小屋  

 パン休憩

 小屋の方のアドバイスにより、夏沢峠から登る。

 

 ヒュッテ夏沢山びこ荘

 山びこ荘には、モモンガヤマネがやってくるらしい。

 

 浅間山や奥秩父の山々など、展望を楽しむ 

 

 

 

 

           山びこ荘から登って、後ろを振り返ると

 

  

 

       わ~!     天狗岳や~

 

       青い屋根はヒュッテ夏沢、その右側の小屋は、さっきまでいた山びこ荘である。

  

 

 

 

  きつい登りだけど、北アルプスや天狗岳などの大展望が励ましてくれる

 

 あ・・・・・、  でも、疲れる

 

 

 

  

 爆裂火口が現れた        断崖絶壁である

 

 

  硫黄岳 到着       2760m 

 

 横岳・赤岳・阿弥陀岳の3トップが、いきなりどーんと見えるのは圧巻である 

 

 

 

 

 なのに、私は高山病

 

 あ~ん、頭が割れそう

 

そんな私をほったらかしにして、思う存分写真を撮りまくり

 

テンション、上がりまくり

 

  ランチは味噌煮込みうどん

 

 

  相棒ちんは、爆裂火口の端っこまで行ってみると言う。

   私はもういいや

 帰るとなると、お名残り惜しい・・・。

 いつかあの稜線を歩くことがあるのだろうか?

  

下りは赤岩の頭方面から、オーレン小屋に下ることにした。 

 

 白い砂地が現れる。

 

 

 赤岩の頭への分岐に出る。

 

 

  赤岩の頭 山頂  

ちょこっと登るだけなんで、行ってみた。

 

 

 赤岩の頭から分岐に戻って、オーレン小屋へと下る。

 

 ここからはきのこ観察

   

 

 ようやくオーレン小屋に到着。

 

  

 

オーレン小屋のバッジを購入

硫黄岳のバッジは夏沢鉱泉で買うことにして、下山する。

 

夏沢鉱泉では、硫黄岳のバッジと、つい赤岳・横岳のバッジまで買ってしまった

だって、もう来れへんかも分からんし~

数年前、群馬で、登っていない皇海山や武尊山のバッジを買って後悔したが、今となっては、買っておいて良かったと思うもんね

 

*買った山バッジはこちらにて。

 

 トイレをお借りして(100円)、桜平へと戻った。 

    

 

<コースタイム>

自宅3:00→桜平P7:45→夏沢鉱泉8:30→オーレン小屋9:20→やまびこ荘10:00→11:15硫黄岳山頂13:00→赤岩の頭山頂13:20→オーレン小屋14:20→夏沢鉱泉15:15→桜平P16:00

 

車山高原17:00

 

 

       。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

さて、今夜のお宿となる

車山高原にやってきた。

山肌がすすきで埋め尽くされている。

夕陽に照らされ、きらきら光ってとてもきれいだった

 

 

   ぎんのさじ 

 中勘助の小説、「銀の匙」から命名されたという。

 桧や欅、松などを使った、本棟造りの落ち着いたお宿。

 開業以来、TVを置かない宿として多くのリピーターがいらっしゃるそうだ。

 

 この日の宿泊は私たちだけで、角部屋で吹き抜けの素敵な部屋を用意して下さった

 

 

お風呂で汗を流したあとは、晩御飯

サラダなど前菜とともに、グラスワインも

 

 お肉料理は、豚の角煮。

 さっぱりとした角煮で、おいしい 

 

 

 お魚料理はカレイの煮つけ。

 添えられた牛蒡にも良いお味がしみ込んでいて、おいしかった。

 

地ビールが、飲みやすくておいしかった~

 

 デザートはプリン    秋らしく栗がトッピング

 

ごちそうさまでした

 

 

このあと、部屋に戻ってバタンキュー

                           ホントに、バタンキュー 

 

  2日目につづく。。。

 

*写真再生 2022年2月3日

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