8月31日（月）
朝、猿がいた 
相棒ちんがお風呂に行ってる間、窓の外を眺めていたら、電車の線路から次々と猿が現れた。
かわいい子猿もいる
温泉に泊まって、部屋から猿を眺める。
これ、初めての経験だ
朝ごはんはバイキング
好きな器を選んで、きれいに盛り付けまひょ
手前の白いのは、野菜スープ。
これ、絶品だった
とってもクリーミー
「どうやっ
」
相棒ちん、自信満々
このあと、カスピ海ヨーグルトなども頂いた。
なかや旅館
朝ごはんのあとは、散歩
鎌倉時代に落人によって発見された、静かないで湯
夏休み中は、水上にラフティングにやってくる若者で賑わうそうだ。
カランコロン カランコロン
足湯
猫が3匹やってきた
そんなに見つめないで～
お～い！ どこまで行くの～？
行けるとこまで～
北原白秋の歌碑があった。
＜部屋で、珈琲でも飲もうか～＞ と、旅館に戻る。
なんと
ロビーに珈琲が準備されていた
グッドタイミング
おいしい朝の珈琲を頂いた
チェックアウトは、ゆっくりめの11時。
まだ時間はある。
最後にまた、露天風呂に入る
誰もいないから、写真を撮らせて頂いた。
木の湯はおんな風呂。 石の湯はおとこ風呂だよ。
11時にチェックアウト。
記念に、マグカップを購入した
＜時間がおありでしたら、ロビーで冷たいお茶でもいかがですか？＞
温泉に浸かって喉が渇いていたから、これまた、グッドタイミング
至れり尽くせりして頂いて、申し訳ない気分である。
また、ゴーヤを眺めながら冷たいお茶を頂いていると、美しい女性が現れた
女将さんである。
そして記念にと、おいでちゃんの扇子を2本も頂いてしまった
もう、何とお礼を言ったらいいのやら。
「至れり尽くせり」
その一言だけでは言い足りなかった。
こんなに細やかな気遣いをしていただけるお宿は、初めてと言っても過言ではない。
こんなに感動するのには 「至れり尽くせり」 の中に、「真心」 がこもっているからだ。
本当にお世話になりました
是非とも、また、泊まらせて頂きたいお宿だ。
お名残惜しく旅館とさよならして、向かったのは猿ヶ京のたくみの里。
いつ訪れても、美しい場所だ
今日は月曜日だから、人が少なく、ゆっくりと散策できた。
たくみの里のパン屋さん 「麦の香り」
前に食べたらおいしかったので、またここでランチ
好きなパンを選んだら、切り分けて下さって、甘味噌もサービスしていただいた
軟らかくてモチモチして、とってもおいしいパンだった。
左のパンは、レーズン・いちじく・胡桃入り。
有機栽培豆のアイスコーヒーでいただいた。
台風接近とのことだったが、風もなく、静かな群馬だった。
それでも、山は無理。
小雨も降っている。
農産物直売所で、お野菜や茗荷の苗などを購入し、帰宅した
今回の旅は、神様からのプレゼントではないかと思うほど、ゆっくりのんびり極楽の旅だった。
一生、忘れられない群馬での思い出の旅となった
そして。。。
家に着いてからも、まだまだ、その感動は続くのだった。。。
昨日、1枚の葉書が届いた。
なかや旅館さんからの、お礼のお手紙だった。
お礼を言いたいのはこちらのほうである。
本当に本当にお世話になりまして、
（湯桧曽温泉 天空の湯 なかや旅館）
＊写真復元 （2019/10/18 二回目）
写真を復元していると、たまにすでに倒産しているお店、旅館などがある。
伊勢崎市の「円座」という和食屋さんは、現在は閉店してしまったようで、残念である。
湯桧曽温泉のなかや旅館さんは現在も営業されている。
10年前の自分のレポを見て、素敵な旅館だったなあと改めて思った。
本当にお世話になりました。
また、群馬に行ける日が来たら、お邪魔出来れば良いなあと思いました。
