さぼるの独り善がり

ここでは生徒達の練習内容や練習風景など、様々なものを紹介していこうと思います。どうぞ末永く宜しくお願いします。

第39回 春季大会 2日目

2009年05月09日 | 独りよがり
春季大会2日目が終わりました

早速、結果を書きたいと思います。

まず最初の種目は、男子4×400mRです。正直あまり期待をしてませんでしたが、予選1着で決勝進出を決めましたタイムは3分24秒66の大幅チーム新で全体の3番目でしたしかし、強豪校はエースを温存しての予選だったので、決勝の舞台で走れるだけで良い経験になると思っていましたが、終わってみれば第4位という快挙を成し遂げてくれました本当に4人の生徒が持てる力を充分に出し切った結果だと思います。ですが、県総体はもっとタイムが上がることは間違いないので、これで満足することなく県総体では3分20秒で走れるよう残り3週間しっかり練習したいと思います

次に藤井祐太の400mHです。4月29日の第1回桑員記録会で転倒して、両手首を傷めてて「400mHは僕にとって鬼門です」と言ってたにも関わらず、今回棄権するのかなと思いきや「走ります」と力強く言い切り、見事予選を1着で通過してくれました。(タイムは良くありませんが・・・)準決勝はまた転倒してしまったみたいですが、あのハングリー精神は後輩達に何かを伝えてくれたんじゃないかなと思います。

次にキャプテン森涼ですが、1番得意とする800mに出場しました。予選は冷静なレース運びで2着で通過しましたが、準決勝では昨日の疲れが残っていたのかいつもより伸びず落選してしまいました本人もかなりショックを受けていましたがこれが現実です県総体ではもっと過酷なレースになると思うので、この悔しさをバネに県総体では奮起してもらいたいと思います

次に稲垣夏生(期待の新人)の200mです。朝いちでマイルの予選を走った影響か、いつもより伸びず着順で残れずプラス上げでも残ることができませんでした。しかし、マイルの決勝では3番から1番に上がる見せ場も作ってくれて桑名工業陸上部は大いに盛り上がったと思います。

最後に亜貴と佳世の走り幅跳びです。この種目は2人にとって得意種目なので、他を寄せ付けず圧勝してもらいたかったんですが、今季2戦目ということもあり5m48と5m39で2・3位になり、1年生に優勝を持っていかれました・・・去年、5m67と5m65を跳んでるだけに今季2戦目とはいえ、二人とも5m50を軽々越えて欲しかったです。今度の県総体では、二人揃って圧倒的な強さで1・2位を獲ってもらいたいと思います

2日間を通して、陸上部全体が良い雰囲気で試合を終えることができ、最大の目標である県総体に向けて士気が高まったと思います残り3週間、一人ひとりが意識を高め今日以上に良い成績を収められるよう頑張ります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第39回 春季大会 1日目

2009年05月09日 | 独りよがり
春季大会初日が終わりました

早速、結果を書いていきたいと思います。

まず最初の競技、女子4×100mRで50秒73のチーム新で決勝進出を決めました。

次に今大会、1番期待をしていた男子4×100mRです。全体の流れは悪くないんですが、良くもなく43秒23のチーム新ながら着順で通れずプラス上げを期待しましたが、9番目で決勝進出を逃しました

1・2年生のチームとしてはまずまずの記録だとは思いますが、簡単には決勝進出をさせてもらえませんでした・・・この現実を4継メンバーの4人がどう受け止めるかが県総体で決勝に残れるか残れないかのカギになってくると思います

次に亜貴の100mH予選です。追い風1.0mを受けて亜貴が爆走をしてくれました14秒68の大幅自己新です。この大会では、14秒8ぐらいで走ってくれれば良いと思っていたんで、正直出来過ぎです準決・決勝では向かい風が吹いていたので、残念ながら更に記録を伸ばすことができませんでしたが、貫禄を見せつけ優勝することができました

次に藤井祐太の110mHです。予選は着順で通りましたがまたもや17秒00、本人にとっては自己新ですがまだまだ決勝に残れるタイムではありませんしかし、準決勝で向かい風ながら16秒66のこれまた大幅自己新を出してくれました。決勝には残れませんでしたが、全体で9番目と彼にとっては自信が付いた試合だったんじゃないかなと思います。明日の400mHも頑張ってもらいたいものです

次にキャプテン森涼の1500mです。800mが得意な彼にとっては練習の一環として出場しました。厳しい戦いになるとは思っていましたが、最後追い込んで8位に入ることができました。

次に亜貴と佳世の100mです。2人とも予選は難なく通過しましたが、準決で佳世が落選、亜貴は着順で決勝進出を決めました。決勝を100mHの影響もあり、思うように走ることができず7位でしたここで、冬期練習を順調に消化してきた亜貴と怪我で思うように練習が積めなかった佳世との差が出ました。県総体へ向けてどう調子を上げていくかは本人次第だと思います

次に松尾慎太郎・加藤慎也(期待の新人)の100mです。慎太郎はいきなり予選から向かい風の中、11秒23の自己2番目の記録をマークしらくらく予選を通過、慎也は向かい風がきつくなりタイムは良くありませんでしたが、着順で予選を通過しました。準決勝は慎也が1組6着で落選、慎太郎は3組1着で決勝進出を決めました決勝は8人中7人が3年生にも関わらず、堂々とした走りで6着でした。入学して間もないのにいきなりこの大会で決勝に残るのは大したもんですしかし、県総体はそう簡単に決勝進出はできないと思うので、更に力を付けないとダメでしょう・・・

次に本日最終種目の女子4×100mRです。亜貴が本日8本目ということもあり、予選のような走りができず1・3走も初めての決勝ということもあり、予選よりタイムを悪くしてしまい6位に終わりました。しかし、4人にとっては決勝を走れたことが県総体への自信に繋がると思います

全体を通して1日目はまずまずだったんじゃないかなぁ~と思います。明日も期待をしている種目がたくさんあるので楽しみです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする