我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

2017年おめでとうございます

2017-01-01 23:33:11 | 凛太郎&ハク

ボクとハクから、新年のご挨拶をさせていただきます。

あけましておめでとうございます。

新しい年が開けたと言うのに、ボクらの飼い主は昨日の続きの今日をやっています。
でも、朝から、何やら作っていました。
そして、ボクらに「今日はごちそうやで~」と言うので、とっても期待してました。

ところがカリカリご飯の上に乗っていたのは、出汁をとった後のカツオですよ!

ボクらの飼い主はこういうヤツです。
それでも、いつもと違うモノが乗っているので嬉しくなってしまうというボクらも、情けない・・・。

でも、今日は、出し殻の他にササミも乗っていました。
それも、そこそこ大盤振る舞いの量でした。
いつもは飼い主の小指の爪の先ほどです。酷いでしょ!それが、今日は親指の爪2枚分くらい乗っていましたから、飼い主にしては大盤振る舞いです。なので出し殻のカツオのことは許すことにしました。

ちなみに飼い主は、「これは母ちゃんの」と言って、お雑煮というものを食べていました。
ボクたちは、母ちゃんがモノを食べ始めると、いつも足元にお利口に座って待機していますが、今日は何も落としませんでしたし、何もくれませんでした。
母ちゃんはエエ歳しているくせに、たまに食べこぼします。落ちてくると、ハクとボクの争奪戦になりますが、ボクのほうがたいてい素早いです。こればかりはボクのほうが地面に近いという利点です。

散歩も、昨日と同じくらいたくさん行ってくれました。曇ったり晴れたりしていましたが、晴れると少し温かくなり、母ちゃんは太陽が顔をだすと、「お日さんの光、ウレシイなぁ」とボクらに語りかけます。
こういう、何気ない優しい語りかけは好きですが、ボクたちが、頻繁に道草を続けるとキレて「はよいこ!」とコトバに優しさがなくなります。
ほんまに勝手や。

ボクたちは、母ちゃんのコトバをいくつか完璧に理解しています。でも母ちゃんはいちいち吠えないとわからないから不便です。

吠えていても、なかなか気持ちが伝わらないのがもどかしいです。
ボクらはワンワンとかう~とかキャンとか伝える「音」は少ないけど、母ちゃんのややこしい「音」をいくつかは理解しているというのにね。

ボクたちは不思議なことに、このコトバの通じない、ぐうたらな母ちゃんをなぜか信頼しています。

ボクのファンのみなさんも、ついででいいので母ちゃんのことをよろしくね。

今年は、もうちょっとボクの出番があるように、母ちゃんに念力を送っておきます。
無駄のような気もするけど。

ではまた、読んでくれてありがとね。

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