我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ハク現行犯逮捕・猿ドUPで登場

2011-07-10 23:50:21 | 凛太郎&ハク&ボス猫

昨日の田圃草抜き体験で内腿と脇と肩、背中に筋肉痛の飼い主です。田圃というぬかるみでの作業は普段使わない筋肉を使えたようです。嬉しいような哀しいような。

コゲるほどのピーカン。洗濯物を干していましたがウッドデッキで素足は火傷しそうに熱い。木がこんなに熱くなるなんて~。内腿筋肉痛のため、動きがギクシャク。足裏がこらえ切れなくなり、途中でスリッパ着用。

布団を干し、もろもろを干し、太陽消毒に励み、午後2時を過ぎ、3時を過ぎ、そろそろ凌ぎやすい感じがしてきたので、お待ちかねのワンコたちを外に出したら・・・・。

やってくれました。

ハクは最近母ちゃんの履物を齧るのが楽しいようで、ウッドデッキの階段下についうっかり置いておくと、咥えて裏庭でモテ遊ぶという行為にいたり、毎回母ちゃんに叱られていたのですが。今日は下駄の下駄の鼻緒を下駄の鼻緒を再起不能にしてくれました。

母ちゃん怒り爆発!3足の下履きはすべてハクの毒牙にかけられ、マトモな姿のものは一つもありません。

ハクは逃げようと思ったら逃げ続けられるのに、母ちゃんの迫力に負けたのか、心理的に追いつめられるというやつでしょうか、裏庭の隅で逮捕です。

首輪を持って、家の庭の方に引きずって行くと、ごめんなさいとお腹を出しました。ワンコ同士のじゃれあいならそれで終わりですが、母ちゃんはボス猫としてチガイを示さねばと。

何より怒っております。なぜかって3000円ほどしたお気に入りの下駄なんですから(値段が出てくる私が情けない)。

お腹を見せたハクを立ち上がらせ、お座りをさせ、顔を両手で挟み、優しい目をしたハクに対し、怒り心頭の母ちゃんは「したらアカンて何べんも言うてたやろ。噛むで」と前置きをしてから、噛みました。

「ギャイン」

そして、ハクは窓付きワンルームに収容。

一部始終を見ていた凛太郎は

そうこうして一件落着したのですが、この後事件が。

最初に凛太郎が吠えだし、続いてハクが吠え、2匹が吠え続けています。遠くにいるサルにでも吠えているのか、誰か表を歩いてはるんかなと思いながらも、一応確認しておこうと、ウッドデッキに出るとゴリラ?いえ、めちゃデカイ「猿」でした。

猿が庭の隅のアウトドアキッチンの上にデンと座っておりました。母ちゃんとの距離は5mもない。

母ちゃん、そのデカさに正直ビビリました。内心ドキドキもんです。

しかし、ここはボスの座を示さねば、ワンコたちに示しが付かない、ボス猫のビビリをワンコに感じさせてはいけない、サルに弱みを見せてはいけないと瞬時に虚勢を張ることを決意。「コラー」と腹の底から怒鳴り、追いかけようとしましたが、履物がない。デッキ回りは砕石が敷いてあるので裸足で庭に下りたら、足の裏がめっちゃ痛いのです。

凛太郎は伊賀の頃を思い出したのか、腰が弱いのに、ウッドデッキを飛び降りすぐに追いかけだしました。普段はおろしてを甘えるくせに。裏庭はドッグスペース用に囲ってあるので、猿を深追いできないことはわかっていても、凛太郎が猿にやられたらと内心ドキドキ。

玄関に回り、ハクを出し、一緒に裏庭に出たら、もう猿の姿はありませんでした。凛太郎も無事でホっ。

裏庭の菜園スペースを点検したら、トマトの葉が何本も折られ、齧ってありました。どうやら裏庭で悪さをしてから、家の庭の方に物色に来た模様。食べるものがないからって茎を齧っても美味しくないだろうに。他所の畑は上下左右とも囲ってあるところが多いので、食べ物にありつけないのかもしれません。猿はゴリラと間違うくらい太っていましたけど。

あの大きさからすると、ボスの座を追われてハグレになったのかもしれません。

2度と来て頂きたくない猿のドアップ出現、アイツこそ逮捕してもらいたい!

そして6時を回ってから散歩に行きましたが、道を触ったらまだまだ熱い。母ちゃんも内股ギクシャク状態なので、今日は運動公園芝生の上歩きを少々にして帰ってきました。30度越えの日は6時半か7時ごろに散歩開始した方がいいように思えました。

ほんまに暑い。

読者の皆様、熱中症に気をつけて、どうかご自愛くださいませ。

 

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