我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

根圏活力農法のお米

2011-07-15 19:53:08 | 滋賀県高島市

今日は、お米を買いに行きました。

根圏活力農法でできたお米。←興味のある方はこちらをクリック!

「良かったら田圃見てみませんか?」とお誘いをうけたので見せていただきました。

こちらに越してきてから、無農薬米で検索をかけて見つけていたのですが、まだお米があるからと、興味はあったものの、場所も不確かだったので、先延ばしにしていました。

そして、今日とうとうその全貌?を北ノ方さんに見せていただきました。

このムービーは野洲ですが、安曇川町にも堆肥を作っているところがあり、そこも見学させていただきました。

この農法は、雑草さんが生えていても、雑草さんに勝つ稲が育つので、雑草さん放置でOK。ただ、カラスノエンドウだけは人力で抜く必要があるそうです。

農業に化学肥料が投入されるようになってから雑草が増え、除草剤が誕生し、稲の病気が増え、農薬の種類がどんどんと増えたという過程を辿っているそうです。

この農法では化学肥料を使わないので、稲の根っこは長くなり、雑草の根は短いという現象がおこるそうです。

田圃はこのとおり

雑草と共存。でも稲が勝つそうです。

こちらの田圃はもみを直播きにされたそうで、写真に写っているこの一角は人の手を一切入れていない状態。

この農法をしている契約栽培田のお米は食味値も高得点で、21年度産は89点~92点のスコアだったそうです。

土壌菌さんの威力はすごい!

まだ、食べていませんが、食べるのが楽しみです。

 

ランキング(エッセイ部門)3種類に参加しています。ポチっとしていただければ3匹ワンニャンうれピーでっす!

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ


blogram投票ボタン