サイドステップ、リアーカウル、バンパーレーンフォースを取り外しての光景です。今回のリクエストは、吸気系の効率向上で、内径の太いホースに交換、各部点検。排気系では、高効率エキゾーストマニフォールドへの交換。諸々の作業内容では、エンジンミッションの「半降ろし」で進めます。
インタークーラーを後ろにずらしのスロットルバルブのカーボン除去。しっかり溜まってます。
真面目にカーボン除去。クロスの残骸が写ってます。老舗の味?
「エアークリナーはBMCでしょう」すかり汚れてます。BMC KEEP分に即交換。
同時作業で、左右エンジンマウントも交換いたします。吸気系効率向上のインダクションホースへの交換です。標準品はタービン吸気口外径で40mm。当方インダクションホースは内径で45mmです。ワンメークレースなどでは、フルパワーをイコールコンディションにするために、この径を規制。わざわざこの径の細いシリコンホースは使いません。BMC高効率エアークリナー、拡大径のシリコンホースで、タービンにフレッシュエアーを届けます。
排気効率向上は、先週にULTEMATE 112に取り付けしました、通称「タコ足」です。排気圧力流を、スムーズにタービンブレードに向かわせるための美しい曲線パイプです。トルクアップ、レスポンスアップの体感度合に、驚かれる事でしょう。
なかなか作業量が多く、一人おっさんショップでは、ヘトヘトモードです。明日に続きます。