タコの炊きこみご飯
① 醤油大匙1.5・酒大匙1.5・砂糖大匙1・生姜2かけのすりおろし・タコ足150gを混ぜておく。
② 米3合洗い、醤油大匙1.5・みりん大匙1・酒大匙2を入れ、水を加え3合の水の分量にして、かき混ぜ、その上に①を乗せ通常どおりに炊く。
*炊きあがれば良くほぐして混ぜておく。
③ 器に盛り、刻み出来上がり。
*椎茸・キノコ・枝豆などを混ぜるのも良い。
タコぶつ切りは業務スーパーで冷凍品がある。
タコの炊きこみご飯
① 醤油大匙1.5・酒大匙1.5・砂糖大匙1・生姜2かけのすりおろし・タコ足150gを混ぜておく。
② 米3合洗い、醤油大匙1.5・みりん大匙1・酒大匙2を入れ、水を加え3合の水の分量にして、かき混ぜ、その上に①を乗せ通常どおりに炊く。
*炊きあがれば良くほぐして混ぜておく。
③ 器に盛り、刻み出来上がり。
*椎茸・キノコ・枝豆などを混ぜるのも良い。
タコぶつ切りは業務スーパーで冷凍品がある。
カニの散らし寿司
*カニの季節、身をほぐし暑いご飯にまぶして贅沢にカニご飯
① 炊きたてのご飯4合に、寿司酢(酢100mℓ砂糖70g・塩(昆布茶8g)を均一に混ぜる。
② カニの実200gを均一に混ぜ出来上がり。
*柚子があれば適量混ぜるのも良い。
*トッピングは、季節の野菜、人参・パプリカ・アスパラ・キュウリ・茄子の浅漬け、菜の花・ブロッコリーの塩茹で・茗荷の甘酢漬け・紅生姜等や錦糸卵を盛り付けると綺麗に出来上がる。
簡単甘酒の作り方
改定版
① 1升炊飯器で米4合ともち米1合を炊き、水2000mℓ・麹1000gを加えて均一に混ぜ、保温にセットし、時々かき混ぜて6~7時間で、麹の芯がなくなれば出来上がり。
そのままや、お湯で好みの濃さに薄め、すり生姜を加えるのも良い。
*炊飯器の保温での作り方は、釜一杯の量が旨い物が出来る。
*2ℓポリ容器2本出来る、保存は冷蔵庫で。(2~3週間くらいが食べ頃)
出来た甘酒の原液に苺・バナナ・リンゴ・パイナップル・ヤーコン等を適当な大きさに切り、冷蔵庫に一晩置き食べるのも美味しい。
簡単な鯵マリネ
① 鯵のぜいご・頭を取り・腸を取る。
*小さい魚はそのまま揚げる。
② 魚と小麦粉をビニール袋に入れ良くま
ぶし、油で揚げる。
③ 玉葱・人参・ピーマンのスライスを作る。
④ 昆布出汁・酢・すり生姜の液に揚げたての熱い②を入れ、③乗せ味をしみ込ませる、冷蔵庫に入れ保存。
漬け液は下記の物でも良い。
*甘酢(酢:砂糖=3:1)、好みにより醤油・唐辛子。
*鯵・ワカサギ・鰯・鯖・モロコ
*ワカサギは漬けこみが浅い方が良い
鯵のぜいごは、尾の付け根から胴体の骨状の堅い部分。面倒だけど丁寧に取り除いておく。
カニ雑炊・その他の雑炊
① 鍋に水・蟹のあら・適当に切った白菜・ハイミー・料理酒を加え煮炊き、液を半分に分ける
② ①の半量の液にご飯を入れ、沸騰させてから、弱火で御飯が適当な柔らかさになるまで焚く
③ 適当な粘度が出れば①の液半量を加え、弱火で炊き出来上がり 盛り付けるとき、刻み葱
*保温の仕方、蓋つき発泡スチロールやジャーで保存すると、よりお粥の味が上がる
*その他の和ぞうすいの具材
サケ・なめこ・ねぎ・寒天
ホタテ・三つ葉・めかぶ・ねぎ・寒天
鯛味噌・鯛・ねぎ・ゆず・しらす・人参・椎茸・・野沢菜・えのき・わさび・のり・寒天・裸麦・梅しそ粥・・梅肉・もみ紫蘇・茎わかめ・寒天・蟹ぞうすい・蟹・ホウレンソウ・人参・椎茸・寒天。
玉葱の葉を使った牛丼
*玉葱は11月に苗を植え付け、今の時期そろそろ一斉に葉が倒れると収穫が始まる。葉が倒れる前に葉っぱを食べると、ねぎよりもヌルミがあり、牛丼等に最高に美味しい、その他の料理に、ねぎの代わりに使って旨みがあります。
① 玉葱の葉っぱを適当な大きさに切り、牛肉で煮る
② 適当に柔らかくなれば、醤油・塩・胡椒で味付け、溶き卵をかけ回し、2~3分蓋をして煮る
③ ご飯に③を乗せ出来上がり。
*野菜は季節の好みの物を使えば美味しい
*牛肉の代わり・豚肉・ベーコン・つな缶・イカ・明太子でも良い。
エゾ鹿のシチュー
頂いたエゾ鹿を使い台所にある野菜を使い簡単にシチューを作りました。
① エゾ鹿の肉を薄く切り醤油麹をまぶ
1~2日冷蔵庫に置く。
② 水・コンソメの素を入れ、①のエゾ鹿人参・ジャガイモ・玉ねぎ・榎茸を適当な大きさに切り入れて煮る。
*野菜は季節の野菜椎茸・かぼちゃ(一口大)・ピーマン・オクラ等を入れ煮込む。
③ デミグラスソースを加えて味を調え出来上がり。
④ 皿に盛り付け、茹でた卵をトッピング
*カレールー・クリームシチューの素・シチューの素も好みで作れる。
文旦の皮のジャム
文旦の薄皮をピーラーで剥き、中身を食べ残りをフー
プロセッサーで細かくし、ジャムを作りました。
① 薄皮は苦いのでピーラーで取り除きフードプロセッサーで細かくして冷凍保存(500g宛)。直ぐジャムを作る場合は冷凍保存しなくて直接作る。
② ①の500g(熱を加え解凍する)・水500mℓ・砂糖200gをミキサーで細かくして鍋に入れ。
③ ②に熱を加え、弱火でかき混ぜながら炊きあげて(5~6分ほど)出来上がり。
*バターや蜂蜜を加えるのも良い。
*この様に文旦の皮は無駄のないように全部食用として使っています。
*薄皮はお風呂に入れると良い。
鮮魚の味噌和え
刺身の切れ端などを有効利用、酒のあてに最高。
① 魚を三枚におろし、刺身にした切れ端などを、適当な大きさに切り、塩を1~2分まぶし、直ちに酢で洗い水きりして酢味噌であえる。
② 皿に盛り付け、湯通しネギやすり生姜を添えると良い。
料理のコツ
塩のまぶす量・時間・酢でしめるタイミングが味を決める。
*油の乗った魚は適さない、とび魚・鯵など。
酢味噌
白味噌大匙4サジ:砂糖2サジ:出し汁少々を弱火にかけてよく練る、これを冷やして酢大匙2~4を入れる。
① 湯通しネギ
煮沸食塩水(約3%)にネギをしんなりしたら、冷水で色止め、適当な大きさに切り皿に盛りつける。
かぶら蒸し
① かぶらをすりおろし、絞り、液は出しのあんかけにする。
② 卵の卵白を絞った蕪と混ぜる。
③ お椀に白味の魚(海老も良い)・椎茸・エノキタケ・銀杏・百合根・ブロッコリー・ネギ・餅など適当な野菜の上に②蕪を乗せる。
③を蒸し鍋または、鍋に入れ12~13分し、①のあんかけをかけて出来あがり
カルボナーラ
市販のレトルトのカルボナーラを使いました。
カルボナーラとは「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)といわれるパスタソースの1種である。チーズ、黒コショウ、グアンチャーレ若しくはパンチェッタ(塩漬けの豚肉)、鶏卵を用いる。
炭焼人 (Carbonara) が仕事の合間にパスタを作ったら、手に付いた炭の粉が落ちてこんな風になるのではないかという感じの黒コショウをからませたパスタが名前の由来。
元々はローマの料理で、パンチェッタかグアンチャーレを使用し、チーズにはペコリーノ・ロマーノやパルミジャーノ・レッジャーノを使う。パスタにはスパゲッティを使用したものが一般的で、これをスパゲッティ・アッラ・カルボナーラという。
①麺を茹でて取り置く。
②玉葱・ズッキーニ・みょうがの葉の部分・肉(ベーコンやハム)を適当な大きさに切り油で炒める。
③②の中にレトルトのカルボナーラと①を加えて出来上がり。
豚肉の生姜焼き(2人分)
①豚肩ロース200gを酒大匙2・みりん大匙1・醤油大匙1・生姜汁大匙1に1~2日ビニール袋に入れ冷蔵庫に入れて置く。
*漬け置きしておくと肉が柔らかくなる。
②冷蔵庫から取り出し10分程置き室温に戻し、フライパンで裏表を炒める。
③皿にレタス・人参・玉葱を盛り付け、②の熱い豚肉を盛りつける。
*急ぐ方法は、豚肉をサラダ油大匙1・胡麻油小匙2で炒め、最後に酒・醤油・生姜汁・みりんのたれをかける。
鯵の塩焼き
新鮮な素朴な食べ方は最高だ。一人用コンロでカレー粉をまぶした・味噌焼きや、ほうばの葉っぱを敷いてほう場味噌や季節の野菜を一緒に焼くのも良い。
カレー粉をまぶして焼いたもの
①鯵の頭・腸を取り除き洗う。
②①に塩を一尺盛りして、クッキングシートに盛り付け蓋をして弱火で焼き上げる、好みにより醤油をかけ食べる。*一人コンロに乗せ焼くのも情緒がある。
*添える野菜は分ブロッツコリー・キャベツ・じゃがいも・ネギ・椎茸・等季節の野菜で良い。
かぶらのあっさり漬け
かぶらを収穫しました、素材の旨みを損なわないように簡単に漬けました。
①かぶらを洗い皮を厚めにむいて、4等分にして薄く切り、塩でもんで、水を絞る。
②①に柚子のしぼり汁・砂糖・鷹の爪を混ぜ込み出来上がり。
*砂糖は好みの量で良い
ゴリ(うるり)のくぎ煮
平琵琶湖の特産ゴリのくぎ煮。
うるり・・琵琶湖で獲れる一番小さな魚。地方によっては「うろり」や「ごり」などとも呼ばれます。
土生姜と一緒にさっぱり炊きあげました。ふりかけの代わりにご飯にかけて召し上がると大変おいしいです
ごり押し
ハゼ科の「ゴリ」は、吸盤状の腹ビレで川底にへばりつくように生息するため、漁の際には網が川底を削るように、力を込めて引く必要がある。この漁法が、抵抗があるところを強引に推し進めるという意味の「ごり押し」の語源となっているという説がある。
①鍋に醤油200mℓ・砂糖200g・酒100mℓ・みりん150mℓを入れ煮立てる。
②ゴリ1kgを洗い、千切り生姜80gを均一に混ぜ、水を切り①に2回に分け加え強火で煮立て、アクを取り除き、落と蓋をして30分煮る。
*一度に入れると温度が下がる、少量の場合は1度に入れてよい。
③煮汁が上から見えなくなれば、弱火にし、煮汁が少し残るまで煮て、火を止める。*煮る途中、箸などでかき混ぜないこと。
④あら熱が取れたら鍋ごと軽く振り、煮汁を全体にからませ、平ザルにあけて冷やし、出来上がり。*クルミ・実山椒・レモン・水煮筍・千切り椎茸等を加えるのも好みによる。
*残りの煮汁はほかの料理か、新たにいかなごを煮る煮汁に使うとよい。
*水あめを使うとつやが出る、その分砂糖は減らす。
ゴリ
ゴリ(杜父魚)は、一般的には典型的なハゼ類の形をした淡水魚を指す一般名、地方名である。ただし、一部にメダカ類やシマドジョウ類を指す地方も存在する。
ゴリは標準和名ではなく、ゴリの名で呼ばれる魚は地方によって異なる。スズキ目・ハゼ科に属するヨシノボリ類、チチブ類、ウキゴリ類など小型のハゼ類や、カサゴ目・カジカ科に属するカジカ類、あるいはその両方を合わせて呼ぶ場合などがある。「ゴリ」という語が標準和名に組みこまれているのは、ハゼ科・ウキゴリ属のウキゴリ類だけである。
これらはいずれも川底に生息する淡水魚で、ハゼ類に典型的な大きな頭部、飛び出した目、大きな口などが特徴である。体色は褐色から暗褐色。大抵の種類が全長数 cm 程度の小型魚である。一般に種類ごとの特徴がわかりにくく、よく似ている。ハゼ科の「ゴリ」では、2枚の腹鰭が合わさって1つの吸盤になっており、これで水底の岩などに吸い付くことで流れの比較的速い川にも生息できる。また、宮城県、島根県、高知県、大分県などの沿岸地域ではハゼ類の幼魚をゴリとよぶ場合がある。一方、カジカ類の腹鰭は吸盤にはなっていない。
青森県の南部地方、石川県の一部などでメダカを指す例があり、岐阜県郡上市ではシマドジョウを指す例がある。
全国的には、淡水に生息するハゼ類がゴリと呼ばれる場合が比較的多い。しかし、琵琶湖近郊やその重要市場である京都市や徳島県などでは、ハゼ科のヨシノボリのことをゴリと呼ぶ。
高知県、特に四万十川、それに和歌山県の東部ではハゼ科のチチブの幼魚をゴリと呼ぶ。
地方によっては、ゴリカジカ、ゴリンベト、ゴリンチョ、ゴリンジョ、ゴリンドーなどの呼び名を使う例もある。
日本語で「鰍」は「ゴリ」を意味するが、中国語で「鰍」はドジョウを意味する。中国語で「ゴリ」は、「杜父魚」と書かれる。
各地でその地方で獲れる「ゴリ」が、唐揚げ、佃煮などの料理や出汁を取るのに用いられる。
ゴリ(カジカ類)の唐揚げ
北陸から丹後にかけての地方では、カサゴ目・カジカ科のカジカ、ウツセミカジカ、アユカケ(カマキリ)などの淡水産カジカ類をゴリと呼ぶ。特に石川県金沢市周辺ではこれらの魚を用いた佃煮、唐揚げ、照り焼き、白味噌仕立てのゴリ汁などの「ゴリ料理」が名物となっている。