おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3174げんすけ大根のふろふき 

2018年12月22日 | 日記

げんすけ大根のふろふき

畑の仲間が、ゲンスケ大根を持って来てくれました、ふろふき大根を作りました。

             

大根は2~3cm厚さの輪切りにして、皮をむき、面取りをする。

②鍋に大根をならべ、たっぷりの米のとぎ汁を入れてかために茹でた後、水洗いする。

③鍋に切れ目を入れた昆布をしき、大根を並べ、かぶるくらいの水を張って火にかける。

④沸騰したら弱火にし、柔らかくなるまで煮る。

⑤柚子は皮をすりおろし、残りは汁をしぼっておく。

⑥鍋に赤みそ、白みそ、砂糖、みりん、酒、水大さじ2を入れ弱火にかける。しゃもじでかき混ぜながら煮つめる。火を止め、余熱で練り上げる。

⑦大根が透き通って柔らかくなったら、器に盛り味噌や⑥の醤油麹を天盛り。

⑧柚子の汁・皮のせん切りを天盛で出来上がり。

源助だいこん”は、早生種で肉質がやわらかく、だいこんらしい歯ざわりで煮くずれしにくく、煮物用だいこんの代表品種で、おでんには最高である。
 根部の形状は根径8cm、根長22
25cmの短円筒形で尻のつまりがよい。
 生育が旺盛で、ウイルス病や萎黄病にかかりにくいが、ス入りや空洞症が発生しやすい。
 播種の適期は短く、普通栽培で8月20日
27日である。遅まき栽培の限界は9月10日頃である。収穫は播種後5560日目で、このころが肥大もよく、ス入りも少ない

 源助だいこんは、金沢市打木町の篤農家・故松本佐一郎氏によって育成されたものである。
 松本氏は、昭和7年に愛知県の井上源助氏が宮重系統の中から早生種で生育の旺盛な切太系の固定したものを導入し、在来の練馬系打木ダイコンとの自然交雑によってできたものを毎年選抜して、昭和17年に今日の源助だいこんに育て上げた。
 源助だいこんは、昭和26年からスイカ・カボチャの後作として導入された。昭和33年にかん水施設(スプリンクラー施設)の導入によって、本格的に栽培されるようになった。昭和35年には源助だいこんの共販取扱高は、3,000トン(県内)に達している。
 源助だいこんは、ずんぐりとした円筒形で、肉質が柔らかく肌がきれいなことから、「天下一品の味」と関西市場で評価され、石川県の特産物として不動の地位を築いた。しかし、長年栽培されてきた源助だいこんも、長形のF1品種の出現や出荷時期などの問題もあって、栽培面積が減少していった。
 

昨年の昨日のブログ 

 ヤーコン使ったポテトサラダ 

先日、収穫して保存していたヤーコンーが甘くなり、これを使ったポテトサラダをつくりました。カリットして歯ごたえが良く、美味しく出来上がりました 

              

①  ヤーコンを洗い、皮をピーラーむき1~2cm角に切る。 

②  ジャガイモを茹で潰す。 

③  人参を適当な大きさに切り、柔らかくなるまで茹でて、ザルにとり置く。 

④  玉ねぎ・キュウリをスライス・卵を茹でて切り刻む。 

⑤  ①・②・③・④を混ぜて、マヨネーズで和えて出来上がり。

 


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