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おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2736 瓢亭卵

2017年11月15日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

瓢亭卵

瓢亭卵の名前は京都の料亭の作り方の名前です。

  

ポイントは時間をきっかり計リ、そのあと冷やす。

①  卵は室温にもどしておく。

②  沸騰したお湯にお酢を少々入れ卵を静かに入れる。

追記(酢をいれるのは卵にヒビが入ったときに流れ出ないように白身のたんぱく質をかためる為です)

③  黄身が真ん中に来るように菜ばしで常に静かにころがしながらきっちり「6分間」茹でる。

③  火を止め1分間放置する。

④  お湯を捨てて、急激に冷やす。

⑤  卵が冷えたら水の中で卵の皮を(やさしく)剥く。

⑥  卵の両端を少しだけ 切り落とす。(すわりのいいように)

⑦   卵を手のひらに縦に乗せて真横に水平に切り、半熟の黄身がこぼれないように包丁の面でおさえながら二つに分ける。ここでは あえて「瓢亭」で作られていると伝えられる「切り方」にこだわりました。
「綺麗に二つに切る」こと、包丁を濡らして 水の表面張力を利用して水平に切る。左手に卵を乗せた場合 右から入れた水平な包丁は 前後に動かさずにそのまま左の奥へす~っとゆっくりすべらします。そうしますと白身の切り口の断面がギザギザしません。私も、未熟で、余り綺麗とはいえませんが。

器に盛って、半熟の黄身の中央にお醤油を一滴たらして出来上がり。
★卵にも固体差があって大きさの違い、その時の卵の温度の違いなどで微妙に違う気がする。
 たかが「ゆで卵」ですが慣れないと中々難しいです。

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 先日は5月に漬けたハマチのなれずしの樽開きをしました。充分漬かっており、皆さんに食べてもらうことが出来ました。続いてもうじき鮒鮨の樽開きで皆さんと試食よてい。          

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         今年の畑仕事完了    

  昨日は、玉葱の苗植え付け(赤300本・白400本)を実施、先週はツタンカーメンの豆の280粒の種まきで、今年の畑仕事は完了。 

 今後は春先まで、収穫のみ。これから春先まで収穫は、椎茸・ほうれん草・わさび菜・ケール・チンゲン菜・キクイモ・ヤーコン・里芋・レタス・大根・ネギ(下仁田)と冬野菜は豊富です。今後この食材を使った料理を紹介します。                   




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