野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*ホウレン草の胡麻和え
先日、2月25日に種を播いたのが、大きくなり初収穫、胡麻和えにして、柔らかく甘みがあり最高。
① ホウレン草を熱湯でさっと茹で、冷水で冷やし色止めし、水切り。
② ①を3~4cmの長さに切り、水切り。
③ ボウルに②を入れ白出汁で味を付け、すり胡麻を混ぜて出来上がり。
*好みにより、出汁・醤油や胡麻油で味を付けるのも良い。
*マヨネーズやからし和えも美味しい。
昨年の昨日のブログ
*筍の収穫
京都府内で朝掘りの筍の初競りが京都中央卸市場で行われた。新鮮な西京や向日市・長岡京産が威勢よく次々と競り落とされた。
今年は筍が豊作とか。
因みに我が家の筍は猪に掘り起こされ、猪の隙間をぬって4月19日おこぼれを掘り食べる事ができました。早速若竹煮と筍ご飯をつくりました。
筍の若竹煮(4人分)
① 筍中くらい2本の皮をむいて、適当な大きさに切り、水から、糠を入れ、20~30分程湯がき、そのまま冷やし、冷えたら水に晒らして置く。
② ワカメ80gを適当な大きさに切る。
③ 鍋に出汁500mℓに煮干し適量を室温で1時間置く。その中に①、薄口醤油小匙1・塩小匙1で10分炊き、ワカメ・ふきの皮をむいたもの・木の芽を入れ1分煮て出来上がり。
*筍ご飯
① 筍・人参・あげ・牛蒡・こんにゃく・椎茸等季節の野菜を選び濃い味付けで煮込む(肉を入れるなら肉ごはん)。
今回はお揚げと茸の子だけにしました。
② 米を洗い鍋に入れる、煮込んだ具①を上に乗せ、炊き込む米の量に水を入れ炊く。
③ ご飯が炊けたら具を均一に混ぜ出来上がり。
参考
家庭料理は野菜を沢山食べるようにするが。料亭などは具を細かく切り生のままご飯と炊き込む等、見栄え良くするため野菜類を別に炊いてご飯の上に載せる。