おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1901 桜塩(菊桜)

2015年04月21日 | 日記

 

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                            *桜塩(菊桜)  

今年も我が家の菊桜が香りと美しさが見事で、色々な料理を工夫してみました、桜ご飯も香りが良く美味しくできました。保存を思い立ち、桜の花の塩漬けや、天ぷらに付ける桜塩を作りました。 

   

      菊桜                         桜ご飯 

①   菊桜の塩漬けの水気を充分絞り電子レンジで乾かし、手で潰し粉末とし瓶に保存。 

 天ぷらの付けや塩や色々の料理に使う。 

   *少量の物は電子レンジで乾燥すると良い。 

    *上記方法で紫蘇・なの花・山椒・ミントなど色々なものが作れる。

     

昨年の昨日のブログ 

                     *あまどころの塩茹で 

先日スーパー珍しいから買い求めて来ました。早速塩茹でしてあじわいました。

     

 アマドコロ(甘野老は、クサスギカズラ科(キジカクシ科)アマドコロ属多年草 

には6本の稜があり、触ると少し角張った感じがする、地中に根茎をのばし、春に地上に芽を出し、花を咲かせる。その姿はすずらんに似ており、一本の主軸の左右に交互に笹の葉に似た細長い葉を付け、その葉の付け根ごとに1個か2個の花をぶら下げます。花の形はややスリムな釣鐘型で裾が少し開く。 

は普通の緑のものと斑入りのものがある。 

期は。花は形で色は白く、先の方は緑がかっている。花と花柄のつなぎ目は、突起状にならない(ナルコユリは緑色の突起状になる)。 

山菜として食べるのは若芽と根茎 

アマドコロは東北地方で古くから山菜として食べられてきた、一般にはあまり知られていない。食用とするのは春先に出てくる若芽と、地中に伸びている根茎。若芽はウルイにも似た食感と豆類やアスパラにも似た風味と甘みがあり、美味しい山菜。根茎部分にもほんのりと甘みがあり、里芋のような粘りがある。 

アマドコロの主な産地 

アマドコロは北海道から九州に至る全国の山野に自生し、また近縁種なども含めるとアジアからヨーロッパに至る広い温帯域に分布する。 

ただ、山菜として利用している地方は限られており、市場に出荷している産地は山形県や青森県など。 

あまどころ(アマドコロ/甘野老)の収穫時期と旬 

アマドコロの若芽は3月頃から4月にかけて収穫。市場に出回る期間が非常に短く、食べられるのは3月中旬頃から4月いっぱいくらい。 

根茎部分は秋に収穫され、その時期が旬とされている。 

料理は、さっと塩茹でそのまま食べる・天ぷら・炒め物・クセもなく食べ易い山菜で茎の部分をお浸しに・アマドコロ茶等。

 

                                    

 

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