マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

ランニングの確定申告

2014年05月03日 | マラソン大会
クラブの機関紙「あすなろう」5月号のコラム(「リレートーク」)に掲載されている拙文を一般の方にも読んでいただきたくここに掲載します。ご笑読ください。

=リレートーク=

日の出のように輝くあきさんからタスキを受け取った夕焼けランナーです。
 私は、最近定年退職後初めて税務署に「確定申告」をしましたが、うれしいことに納めた税金の80%が還付されました。そこでポポロACにも「ランニングの確定申告」をすることにしました。単位は、ポポロポイント(P)で示します。
 まず、所得の部です。①賞金・賞品:総合順位の部では、優勝や入賞を逃しました(ありえません)が、年代別では、優勝3回、2位3回、3位2回、さらに、シーズンMVP2位2回も加わり、10Pになりました。②達成感:全ての大会で完走しその都度すばらしい達成感を味わったので、大会参加に要した費用(各回1P )に対して十二分すなわち120%の見返りがあったことになります。従って、1P×25回×1.2=30Pの収入です。③健康:ランニングを続けたおかげで1年間風邪一つひかず元気に過ごせました。メタボ検診も腹囲76cmで難なく合格しました。つまり、会員の心配費用(1人1P)を節約したことになり、会員数相当の178Pが得られました。以上の所得合計は、218Pとなります。
次に、経費の部はどうでしょうか。①走るための用品購入費:靴は1000km走る毎に新しいものと取り替えますので3足買い替え(3P)、ポポロユニフォーム2着(2P)、靴下4足(4P)、さらにエネルギー補給剤(4袋×フル5回)などを買い、全部で29Pかかりました。②大会参加費:月平均2回の頻度で各種マラソン大会に参加しましたので、25Pを使いました。③交際費:推奨レースや練習会の後の会員交流会に14回参加しました(14P)。以上の経費合計は68Pとなります。
 ということで、ランニングの収支決算は150Pの大幅黒字になりました。これではポイント還付はありませんね。ランニングは、利益が大きく将来有望な「事業」なんですね!
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